岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

3月31日 年度区切りの日に…。夫の母、退院。

2013-03-31 | インポート





 春らんまん。気持ちいいですね。シーズン初めてのお花見でした。

 今日は夫のお母さんの退院の日。病院では看護師さんたちに気持ちよく送りだしていただき、施設では、職員の皆さん、施設の仲間の皆さんに温かく迎えられ、最高の笑顔でした。母が「お母さん」とよぶ100歳の方と、涙、涙の感動の対面でした(^^)。みんなで、ほっとしましたね。大切にしていただき感謝です。
 家にもどると、水仙がみごと。お花が大好きなお母さんが植えていたものが、いつも心を楽しませてくれます。

 鏡野町は鏡野町議会議員選挙の日でした。町長選挙は無投票で決まっていました。選挙ポスター板は男性ばかり。こんな自治体がまだまだあるのでしょう。岡山市と比べると立候補者の年齢層は高く、唯一人30代の方が立候補しておられ、最高得票で当選しておられました。
 鏡野町はこの4月から中四国ではじめての通年議会をスタートさせます。議長が議会を招集でき、議会の権能をたかめ、緊急の場合でも対応できます。岡山市の議会基本条例の検討のとき、自治法改正で可能になった通年議会を導入すべきであると、討議が行なわれたのですけどね…。残念ですが、これからです。

 さて、今日はイースター。牧師であった父の命日月である3月には、教会を訪れます。今回は敬虔なクリスチャンである母のたっての願いもあって、牧師さんにお祈りのお願いもありました。
 時間をまちがえて30分早く到着しました。澄んだ空間のなかで、あら~、この3月、私は、けっこうシンドカッたんだなぁ、周りの皆さんに感謝だなぁと心が洗われました(^^)。心楽しく新年度を迎えようと思っていましたが、よりスッキリとした気分になりました。



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3月30日 福島の子どもたちの春休み保養プラン/アロマイベント & 高橋雄大議員披露宴

2013-03-30 | おにき日記





 25日から始まった「福島の子どもたちの春休み保養プラン」。夫のお母さんの入院などでなかなか参加できず、明日(31日)で終わりという今日、ようやく行くことができました。
 福島からの親子さん61人が、スタッフたちと〈渋川青年の家〉に泊まりながら、楽しんだり、リラックスしたり、想いを出し合ったりという企画です。県からの助成があります。
 〈渋川青年の家〉に着くと、子どもたちが前の広場で、ボランティアのお兄さん、お姉さんたちと、200%の笑顔で遊んでいました。

 お母さん、お父さんたちは、今日は「アロマイベント」。〈こころをつなぐ会〉のステキな皆さんたちによる、アロマ・マッサージ(全身、ハンド)があったり、写真の「キュービック・カラーセラピー」や「数秘術」があったり、などなど…。ナチュラルな香りのなか、リラックスする部屋がアチコチにありました。
 私は参加者の一人として、アロマイベントを楽しみました。一緒にお部屋にいると、お母さんたちのリラックスモードが伝わってきました。私も、〈こころをつなぐ会〉の皆さんとの新しいご縁をいただき、とてもHappyでした。自分でもしてみようかなと思うことも…。

  写真のキュービック・カラーセラピー…。選んだ色で、自分の気持ちを知って向き合うのかな。ここのところ私は軽やかな気持ちで、新たな気持ちで新年度を迎えようと、幾つかのアイディアをめぐらしているときで、妙に気持ちとあっていて、びっくりでした(^^)。
 この方、「3歳からできる子育てカラーセラピスト」。親子で皆さん、お話されていましたよ。楽しく楽に元気になれる…。そんな時間でした。

   *        *        *

 夜は、同じ〈市民ネット〉の高橋雄大議員の披露宴がありました。ウェルカム・パーティーというざっくばらんな立食スタイルではじまり、キャンドルの灯のなかで、オシャレで新しい息吹が感じられる宴でした。おめでとうございます。




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3月29日 平成19年度政務調査費控訴審判決を受けての会合

2013-03-29 | おにき日記





 写真は市役所市長さんのお部屋の前に活けられているお花です。すっかり春ですね。
 
 平成19年度政務調査費の控訴審判決を受け、今後、どうするのか。弁護士を囲んでの会合がありました。
 控訴審で、さらに説明を加え、政務調査費として認められたものがありますが、基本的な考え方は一審と変わりません。弁護士の方も言われていましたが、裁判は勝っていると。私もそう思います。

 控訴審でオンブズマンは、市政報告ニュースにおいて、議員の写真・挿絵・トピックスを載せるのは議員の私事や市政に関係ないことなので、政務調査費を使うべきではない。写真等が占める面積割合から返還額を出し返還を求めました。
 裁判所は、「市政報告を主眼とした上で市民に親しみやすい内容のものを作成し、市民から有効なレスポンスを受けられるように図ったものといえる」とオンブズマンの主張を退けました。その通りだと思います。



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3月28日 福嶋浩彦さんをお招きして、「自治」を学びました。

2013-03-28 | おにき日記




 
 今日は、〈みどり岡山〉市民自治講座「自治が本当に必要になる!人口減少時代の地域づくり」。福嶋浩彦さんをお招きしてお話を聞きました。

 同郷の福嶋さんにはシンパシーいっぱいですが、実は、消費者庁長官になられて以後、お話を聞くのは初めてでした。国を具体的に経験されて、お話はより分かりやすいです(^^)。社会は、生活者の視点で丸ごと捉えられる地域・自治体で積み上げてこそ、豊かなものになると。

 市民社会の3つの領域(①コミュニティ/地域社会・非営利市民事業者など、②市場/企業など、③政府)の、役割分担と連携を最適化していくのが大切なんだと。つまり、施策をするにあたって、どこがするのが一番望ましいのかと考える。「望ましい」はコスト削減ということではなく、〈質〉が高められるのかということ。〈質〉についても、住民と話し合って、合意をしていくことが大切。

 人口が減少していくなかで、〈質〉を高めながら、社会・地域のしくみを小さくしていきたい。この時、上記3つの最適化をしないと小さくなっていきませんと。現状の多くは、行政が何を〈民〉に出すかを仕切り、コスト削減という観点で下請けにだしているのが実情。

 我孫子市長時代に実践されてこられたので説得力はありますが、岡山市を想定するとハードルは高いです。でも、指定管理や委託・民営化、そして市民協働を考えるときに、〈コスト〉ではなく〈質〉で議論をしていくこと、市民との合意形成のなかでという方向性は必要です。
 そういえば、〈協働〉という言葉はでてきませんでした。地域がもっている力をどう生かしていくのかということなのでしょう。刺激いっぱいの時間でした。



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3月27日 牛窓・楽土館での楽しい時間 & 村井吉敬さんの訃報

2013-03-27 | おにき日記


 今日は、大好きな牛窓の「楽土館」にいきました。
 これまた、大好きなうちの事務所のスタッフ小林さん&娘さんと一緒です。娘さんはいよいよ就職です。
 楽土館では、仲良しの友人も待っていました。育休明けで4月から職場復帰で、気合いが入っていました。
 4月はやっぱり、フレッシュな風が吹くシーズンですね。
 以前の職場は、異動云々は関係ないところで、私には子どもがいないので、なんとなくの4月になりがちだったのですが、メリハリは必要と、自分で洋服を春らしくして、気分をリフレッシュしていたことを思い出します。私も4月を楽しみに迎えますよ(^^)。
 そういえば、おしゃべりに忙しくて、写真を取り損ねました。写真は以前撮った「楽土定食」。基本は同じですが、シチューが季節の野菜で変わるので、今回はサツマイモとリンゴのお味がしっかりしました。
 最近、周りで目まぐるしくいろんなことがあったので、元気がでました。
 そう、もう一つの目的は、“「緑の党」を国会へ”の応援・協力依頼です。まだまだ知らない方が多いので、広げていきます。いろんなグッズがあり、私はマグネットを車に貼りました。
 事務所に帰ると、お留守番だった山田さんが「いいなぁ~」と。お土産を忘れました。

   *        *        *

 いつの時点かのブログで書こうと思って遅くなったのですが、23日に『エビと日本人』の著者村井吉敬さん(早稲田大アジア研究機構教授)が亡くなられました。69歳ですから、まだまだお若いですね。
 インドネシア研究者で、アジアの開発問題では著名な方。私自身も国際協力活動に関わりはじめた若かりし頃、大きな触発を受けました。
 岡山にも一度お招きして話を聞きたいと思いつづけ、一年半前に実現をしました。私のブログ(2011.10.15)に書いています。岡山にもけっこう縁が多い方だとわかったので、もう一度、こんどはアットホームな企画をと思っていましたのに、残念です。
 〈お別れのミサ〉は次の通りです。喪主は妻の内海愛子さん(大阪経法大アジア太平洋研究センター所長)。
日時:4月8日、午後7時半
場所:聖イグナチオ教会(四谷駅すぐ・上智大学隣)
  


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