岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月30日 “チューリップの会”でバス・ツアー

2008-08-31 | おにき日記
 

 ぷれジョブ活動を行っている“チューリップの会”企画の神戸へのバス・ツアーに参加しました。ぷれジョブ活動をしている子どもたちも全員参加。サポーターさんやご友人の皆さん。ファミリーでの参加も多く、幅広い年齢層で、居心地のよいなんとも温かな空気のツアーでした。
 メインは、ぷれジョブ受け入れ企業である岡山ヤクルト販売様のご厚意で実現した、神戸ヤクルト工場。工場の皆さんの“Welcome”という笑顔に迎えられました。この工場では、一日80万~90万本のヤクルトを生産。衛生面に配慮されたオートメーションのラインでも、最後の確認はやっぱり“人”なんですね。食べたり、飲んだり、口にするものが、どうやって作られて運ばれてくるのか。食いしん坊の私としてはもっと知りたいものだと思います。子どもの頃に飲んでいたヤクルトのガラス小瓶を久しぶりに見て、何度も再利用されている小瓶の味わいがなんとも懐かしかったです(^^)。ヤクルトさんの社会への前向きで温かな心意気が印象に残りました。
 バーベキューあり、須磨水族館ありと、子どもたちはもちろん私にとっても夏を締めくくるステキな一日でした。須磨水族館のイルカショーは3回目。イルカショーは好きです。水しぶきがかかるところが最高ですが、今回は人・人・人。帰りのバスでは、「トトロ」のビデオが流れ、まるで私は幸せを運ぶネコバスに乗っている気分でした。


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8月29日 SPレコード鑑賞と県政・市政報告会

2008-08-31 | おにき日記



 今回の報告会はスペシャルで、レコード文化研究所の富阪正和さんによるSPレコード・コンサートから始まりました。選曲はハワイアン。大型蓄音機から流れるSPレコードならではのメロディと富阪さんのお話しにうっとり。富阪さんは毎月一度レコード鑑賞会を催しておられます。
 そのままレコード鑑賞を続けたい気分でしたが、私は政令市移行とゴミ有料化、横田さんは県の財政危機宣言と議会改革についての報告がメインで、財政カットではメスを入れるべきところが他にあるのでは? 知事選をめぐる動向は? 若者の参加をうながしてほしいなど、短い時間にたくさんのご意見をいただきました。
 最近、どこに行っても、知事選の話になります。住宅さんのお考えを聞く機会を持ちたいものです。


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8月24日 上勝町長(徳島県)・笠松和市さんと & ダンボールハウス・キャンプ

2008-08-26 | おにき日記

 

 全国に先駆けた「ごみゼロ宣言」で知られる笠松町長の話がきけると、尼崎に楽しみに出かけました。2020年までに、燃焼ゴミ・埋め立てゴミともゼロにしようと町民とともに本気で取り組んでおられます。上勝町という2000人の小さな町に、年間4000人が国内外から視察にやってこられるそうです。
 グローバルな理念をもっての地方分権・地産地消。上勝町という現場をしっかり見つめて知恵を出し実践している姿から発せられるオーラは、ユーモアと勢いあふれる語り口調と相まって、2000人の町が持続可能な地球づくり・地域づくりの最前線だと思えて来ました。この夏は、元気の出る方にたくさん出会えます(^^)。
      *         *         *
 24日夜は、津島小学校体育館でダンボールハウス・キャンプが行われていました。体育館には、金色のタワーを中心に思い思いの家が立ち、「まち」が作られていました。就寝前には、「だいちくんの冒険」というオリジナル物語の読み聞かせが大きな映像とともにあり、子どもたちにも私にも、どんな「まち」がいいんだろうねって、大切な種を心にまいていただきました。
 そうえいば笠松町長も、“教育”がもっとも大切だ、子ども達には体験が必要だとおっしゃってましたね。
 


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8月22日 ご存じですか?暮らしのUD(ユニバーサルデザイン)

2008-08-23 | おにき日記



 今日は、NPO法人まちづくり推進機構岡山総会&交流会がありました。岡山県総合福祉会館1F(石関町)に昨年オープンした「UDほっとステーションおかやま」の運営を柱に、まちづくりに向けてセンスのいい実のある企画を行っておられます。会員とはいえ、私は勉強させてもらうばかり。ほっとステーションは県からの委託事業。ステキな協働のあり方だと思います。
 このステーションに行きますと、いろんなUDの展示があります。写真は牛乳パックと缶ビール。牛乳パックの右上に小さな凹みがあるのをご存じですか?目の不自由な方が紙パックを持ったとき、「牛乳」だとわかるように凹みがあるのです。缶ビールのプルタブの横にある点字は、「おさけ」と書いてあります。キリンは合わせて「キリン」とも。私は、知りませんでした(>_<)。このように、ステーションにはハッと気づかされるモノ・コトが詰まっていて、元気がでます。
      *         *         *
 思いがけない方から、「ホームページ」を、時々、読んでいますよと言われ、びっくりすることがあります(^^)。感謝! 正直なところ、文章は苦手で時間がかかる人なので、時々飛んだりしますが(>_<)、コツコツ綴っていきたいと思います。写真をもう少し入れたらいいですね。


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8月21日 しょうがいを持つこども達の教育について・懇談会

2008-08-22 | いのち・人権


 たんぽぽネットワーク(しょうがいを持つこども達の教育を考える会)と岡山市との懇談会が持たれました。岡山市からの参加は、教育委員会(指導課・学事課)と保健福祉局(保育課・子ども福祉課)です。
 たんぽぽ代表の増田さんが、「しょうがいを持つ子どもの親がここに参加するのは大変なことで、支えがたくさんあってのこと。私たちの後ろに100人、1万人の親がいることをわかってほしい」と。子どもの“成長”を願う親の想いは切実です。岡山市職員の皆さんも、熱心に話を聞き、話し合ってくださいました。
 「拠点保育園のしょうがい児受け入れ枠を増やし、待機児が出ないようにしてほしい。しょうがい児の保育園入園について、保護者の就労・求職状況などの入園基準を緩和し、優先的に入園できるよう配慮してほしい」という想いから、ご自身で署名を集めて、手渡されるお母さんもおられました。この声は保護者からも、保育現場の保育士の皆さんからもたくさん寄せられているとのことです。
 初めて出された要望の一つとして、心身の発達に遅れがある早生まれのしょうがい児について、保護者の希望があれば、就学猶予(義務教育の始期を1年遅らせる)ができるよう配慮してほしいということがありました。全国的には認められている自治体があり、就学猶予をした結果、楽しく学校生活を過ごし、マイナス面はないという結果が出ているとのこと。
 今後も継続した話し合いが必要ですが、「子どもにとっての最善」に向けて力を合わせて保障していきたいです。



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