岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月23日 『無戸籍問題の現在と解決 ~DVと法律が生んだ家族の苦悩』 & ワイズメンズ岡山クラブ50周年記念例会 & 〝むかしむかしあるところに 食べ物語〟

2015-05-23 | おにき日記





 『無戸籍問題の現在と解決 ~DVと法律が生んだ家族の苦悩』。福祉オンブズおかやま総会の記念講演です。
 例えば、母親が前夫のDVから逃げるなか、前夫に知られてしまうことを恐れて子どもの出生届を出せない(離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子と推定される/民法775条)と、子どもは無国籍になります。住民票すら作ることができないケースもあり、学校に通うことができなかった方もおられるそうです(ひどい)。
 親子2世代にわたり無国籍となった方の生の声もお聞きしました。子どもはもちろん、お母さんにもなんの罪はありません。気になる方がいるので、どうしても勉強したかったテーマでした。





 ワイズメンズ岡山クラブ50周年記念例会がありました。一口に50周年と言いますが、山あり谷ありだったそうで、先輩方のひたむきな活動には敬意いっぱいです。関西から九州方面まで34クラブ137名のワイズメンズの皆さんでお祝いができました。なんともクラブ同士の支え合いがすごくて、はじめはびっくりしました。沢知恵さんによる記念のコンサートがあり、うっとりと始まりした^^。
 岡山クラブの活動は、ホームレスの皆さんへの支援、児童養護施設やファミリーホーム支援など、社会的諸課題への関わりは私の活動と重なるところばかり。学びを深めながら、これからもご一緒にと思います。







 そして、楽しみにしていました、西川緑道公園での〝むかしむかしあるところに 食べ物語〟です。
 野菜食堂こやまさん、ヴィオルトさん、アルバンモーさん、ナチュレルモンさんによる、岡山産のものを用いた郷土料理と地酒。〝食べ物語〟を目にしたときから、私のためにある企画だとこの日を心待ちにしていました。写真のお料理にしじみ汁。ベジタリアンのアルバンモーさんによるお魚料理、イタリアンのヴィオルトさんによる和食のマッチもおもしろい^^。そして、このお弁当箱。紙製ですが、とても美しかったです。
 新しい出会いもいただいて、美味しい嬉しい時間になりました。大幅な遅刻だったため、あっという間に時間は過ぎました。砂糖を使わずに昔ながらの料理方法で甘みを引き出しているということ。また、お願いしたいです。
 西川緑道公園はホタルのシーズンになり、照明に黒い幕がつけられています。




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5月22日 我が家(実家)はタイムカプセル状態 & 徳山順子前京山中学校校長の岡大就任祝い

2015-05-22 | おにき日記




 
 今日、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分についての新方針が閣議決定され、いよいよ動きだします。
 岡山県は住民運動により、「県民が不安を覚えるような施設を誘致するつもりはない」が県是となっています。そして、住民運動は、全県78自治体(確認当時の数)首長から、「高レベル放射性廃棄物を受け入れない」という確認をしておられます。
 たとえば、新たに市長になった大森・岡山市長にも要望書を出されており、〝放射性廃棄物の処分に関し、岡山市では「住民に不安を与えるような施設は受け入れない」という岡山県の方針に従い対応してまいります〟という回答文書(H27.4.6)を得ておられます(「県条例を求める会ニュースNo.99」より)。
 政府は、これまでの公募方式では進まなかったため、有望な適地を示して自治体に地盤などの調査を申し入れる方針です。注意をして動きをみていかなければなりません。

   *        *        *

 写真は、実家の玄関先に飾ってある、弟が子どもの頃に学校でつくったものです。弟は、「我が家はタイムカプセルみたいなもんだからなぁ」とひと言。母は、「いいから」「いいから」となかなか捨てなくて、家のなかは、確かにタイムカプセル状態です。一番は、顔がくしゃくしゃと笑顔になって昔のことを語りだす、母の話かもしれません。
 夜には岡山にもどり、徳山順子前京山中学校校長の岡大教育学部就任のお祝い会でした。パワーいっぱいの先生です。岡大では教員を育てるお仕事のようです。これからもよろしくお願いします。



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5月21日 伊方原発の再稼動適合審査書案のパブリックコメントが始まりました

2015-05-21 | おにき日記


 伊方原発の再稼働適合審査書案のパブコメが始まりました。6月19日が締め切りです。ぜひ、パブコメを送りましょう。
 岡山市と伊方原発の距離は180キロしかなく、山脈など何もさえぎるものがありません。私たち岡山人の誇りである瀬戸内海の海産物をこれからも美味しくいただきたいです。
 国際環境NGOグリーンピースが、伊方原発をとめておくべき5つの理由をわかりやすくまとめておられます。
1.地震のリスクは日本一
 北に、日本最大級の断層系である中央構造線、南に、活発で大規模な地震発生源の南海トラフが走っています。
2.放射能が瀬戸内海にたまり続ける
3.逃げられない
 伊方原発は愛媛県の佐田岬半島の入り口にあります。半島側の住民5000人は原発に向かって逃げられないばかりか、大津波であれば船で避難することもできません。
4.事故リスクが拡大するプルトニウムMOX燃料
5.巨大噴火の危機も







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5月20日 「原発どうする会議 ~ 岡山は、原発をどう考え、どうするべきか? ~」

2015-05-20 | おにき日記





 伊方原発の再稼働適合審査書案のパブコメが始まりました。6月19日が締め切りです。ぜひ、パブコメを送りましょう。
 岡山市と伊方原発の距離は180キロしかなく、山脈など何もさえぎるものがありません。私たち岡山人の誇りである瀬戸内海の海産物をこれからも美味しくいただきたいです。
 国際環境NGOグリーンピースが、伊方原発をとめておくべき5つの理由をわかりやすくまとめておられます。
1.地震のリスクは日本一
 北に、日本最大級の断層系である中央構造線、南に、活発で大規模な地震発生源の南海トラフが走っています。
2.放射能が瀬戸内海にたまり続ける
3.逃げられない
 伊方原発は愛媛県の佐田岬半島の入り口にあります。半島側の住民5000人は原発に向かって逃げられないばかりか、大津波であれば船で避難することもできません。
4.事故リスクが拡大するプルトニウムMOX燃料
5.巨大噴火の危機も





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5月18日 タケノコ堀り

2015-05-18 | おにき日記







 「タケノコを掘りにいらっしゃい」ということで、急遽、「おにき・おせんべい」の和尚さまの竹林山におじゃまさせていただきました。破竹とのことで、大好物です。小さな友達と一緒です。小さな友達は、はじめての竹林のなかを目を輝かせながら歩いていました。私よりタケノコを見つけるのが上手で、見つけては、体じゅうを使って採っていました。何本もとって、スゴイです。
 なかなか山に手が入らないと言われていましたが、土がほこほこでした。夫の山(雑木林)のタケノコ堀りとはわけが違いました。以前は竹を整備するお仕事の方がはいっていらっしゃったとのことです。そして、もれなくといいましょうか、イノシシが出没していました。里山再生、みなさんのお知恵と力をいただきながら、歩みを進めたいです。




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