岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月30日 7月2日に「議会改革ー何が求められている?」を行ないます。ご参加くださいね。

2011-06-30 | おにき日記


市民自治講座2011
 「議会改革-何が求められている?」

お 話: 富野暉一郎 さん
     (元神奈川県逗子市長・龍谷大学法学部教授)
と き: 2011年7月2日(土) 午後6時30分~8時30分
ところ:岡山国際交流センター 5F会議室①
    (岡山駅西口すぐ。岡山市北区奉還町2-2-1)
参加費:無料(資料代:500円)
※お申し込みは、TEL、FAX、メールなどでお願いします。
  当日参加もOKです。

 地方議会をめぐって議員定数や報酬を削減せよ等、声高に叫ばれています。それは議会の積極的役割や存在意義が市民から認知されなくなっている一つのあらわれではないでしょうか。 
 では「議会とは何か? 議員とは何か?」
 東日本大震災後の自治体議会と議員の役割を考え、今いかなる「議会改革」が求められているか話し合います。地方自治に造詣の深い富野暉一郎先生の講演をもとに、一緒に考えてみませんか。議員も市民もぜひご参加ください。

◇講師プロフィール
富野 暉一郎(とみの きいちろう)さん。 
1944年2月生まれ。龍谷大学法学部教授。京都大学理学部宇宙物理学科卒・東京大学大学院理学系研究科修士課程(天文学専攻)修了。1984年から1992年まで神奈川県逗子市長。島根大学法文学部教授を経て、現在龍谷大学法学部教授。自治体議員政策情報センター・虹とみどり幹事。
 逗子市長時代には市民自治に基づく行政を推進するとともに、神奈川県市町村研修センター理事、全国青年市長会理事等を務め、また世界市長会議に出席するなど、海外において日本の地方自治に関する講演・紹介などを精力的に行う。
 島根大学および龍谷大学においては、地方自治論および地域経営論の研究を進め、地方自治を地球規模の新たな枠組みの中に位置付ける「グローカリズム」を提唱するほか、フィールドワークとして、自治体国際活動・市民自治および地域社会の発展に関する調査研究に取り組んでいる。

主 催:市民自治講座
 〒700-0971 岡山市北区野田5-8-11
         かつらぎ野田2F みどり岡山 
 TEL 086-244-7721 FAX 244-7724
 E-mail:e-yokota@po1.oninet.ne.jp



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月29日 個人質問の日でした

2011-06-29 | 議会








 6月29日は質問日でした(数日後に書いています)。とりあげたのは、①有害鳥獣対策、②男女共同参画(セクハラ・パワハラ、外国人女性)、③東日本大震災について(主に、福島原発事故からの避難者)、④放射能に怯えない暮らしについて(エネルギーシフトと地球温暖化防止など)、⑤図書館整備計画について。
 岡山日日新聞には、「図書館整備計画」について、山陽新聞には、「セクハラ・パワハラ」についてが掲載されました。
 様々なことが重なって、心と体がバタバタの6月議会。このブログでの個人質問事前のお知らせも失念していました(すみません)。ていねいな準備や質疑が必要だったなと思うところはありますが、次回にと反映させていきます。それにしても、図書館の整備計画見直しは、経過説明も今後の見通しも、市民に対して失礼なことではありませんか。
 職員の方からもアドバイスをいただき、本当に感謝しています。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月26日 岡山市身体障害者福祉協会総会

2011-06-26 | おにき日記


 今日は岡山市身体障害者福祉協会総会に、保健福祉委員長として来賓出席をしました。身体障がい者の方々が相互に協力し、福祉増進に寄与していくことを目的としておられます。事業実績報告をみると、会員数は1400人。ご参加の皆さん、みんな前向きな雰囲気が伝わってきて、元気をいただきました。
 何人か、これまでにお会いしたことがある方もお見受けしました。「恐い名前は聞いていますよ」と言われる人も。現場、当事者の声・課題が元根本です。いろんなことを教えていただきたいとお願いしました。
 本当は議事の様子も勉強したかったのですが、明日が私の議会質問の締め切り。まだまだ時間と力がいるので、開会行事だけで失礼しました。

   *        *        *

 ところで、右の〈グリムスの木〉。夏至の日からキャンドルナイト・バージョンです。七夕のクールアースデーまでなのか、今年はもっと長くなのか…。2本目が「大人の樹」になるのも間近のようで楽しみにしています。
 1本目は135日目でした。ブログの更新数やブログ内に用いている環境ワードで、成長の度合いが違います。果たして…、以前よりエコで堅実な日々を過ごしているのかどうか(^^)。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月25日 津島はっさく踊りに向けて & 犯罪被害者支援を考える市民の集い & みんなで一緒に夏の和菓子づくり

2011-06-25 | おにき日記





 午前中は津島コミュニティハウスで、この夏に行なわれる「津島はっさく踊り」にむけてのコミュニティ協議会の会合がありました。「区づくり推進事業」として取り組まれていて、審査会の昨年度の評価を聞いたのですが、少し的外れなところがありました。岡山市無形文化財の「津島はっさく踊り」の継承/伝統文化の 大切さを学ぶことを通じて、地域交流の輪を広めていこうという取り組みです。「津島はっさく踊り」らしさを損なってはいけません。今年は少しでも踊れるようになりたいと思います。
 写真は、岡山市犯罪被害者等基本条例の制定を記念して行なわれた「犯罪被害者支援を考える市民の集い」です。ノートルダム清心女子大学カリタスホールで行なわれました。日本で性犯罪をカミングアウトしておられる方は3人ということ。「事件後を輝いて生きるために」と、そのなかのお一人、フリージャーナリストの大藪順子さんの講演です。他に岡山市からの報告、コンサート、シンポジウムという充実した内容の企画でした。
 




 京山公民館では、「みんな一緒に夏の和菓子づくり」。前回の「チラシ寿司作り」に続く、第2弾です。
 マレーシア、台湾、インドネシアの皆さんが、クラブ講座「にこにこお母さんの勉強室」の皆さんから教えていただきながら、和菓子作りに挑戦。水ようかん、わらび餅、利休白玉団子。調理中も話がはずみ、お互いにとって楽しい時間だったようです。和菓子好きの私にとっても嬉しい講座で、利休白玉団子(白玉粉と絹豆腐をよくこねて作る)を気に入りました。クズ、ワラビ、カタクリと、素材自身も日本ならでは(かな?)です。
 一番多かったのがマレーシアの方。でも、前回と顔ぶれが違います。マレーシアの皆さんのリーダー的存在のMさんが、「いろんな人に公民館を知ってほしいから、違う人に声をかけました」と。たくさんの人に公民館を知ってほしいという気持ちは嬉しいですね。「いっしょに楽しむ」機会を重ねていきたいですね。
 さんかくウィーク2011公民館行事の一環でもありました。

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月24日 個人質問で、市民ネットの2人が。

2011-06-24 | 議会


 今日から、新しい携帯となりました。先週の土曜日に、私のミスで携帯を壊してしまいました。それから、なかなかお店に行くことができなくて、ようやくゲット。いつもお金のかからない携帯を選ぶのですが、今回のはピカピカとデコレーションで光ります。
 携帯はできたら持ちたくないという人間ですが、やっぱり便利です。仕事が捗るように感じるには気のせいでしょうか。がんばらねば…。  
   *        *        *
 個人質問2日目です。市民ネットでは、井本議員と、新人の森山議員でした。
 井本さんはいつも味わいのある質問をされます。私自身も思っていて共感したのが、特別支援学校の子どもが亡くなった事件で、同じ悩み・課題をもつ親同士のつながりがあったらよかったのではということ。行政はそういう会とつながり、人と人を結んでほしいと。そして、その会を育成してほしいと。
 森山議員は、「若者の住宅支援」と「中心市街地(カルチャーゾーン)の活性化」について。若者の視点から、中心市街地でお店を経営する視点からと、ご自身の実感とともに質問をされ、説得力がありました。
 一つひとつ、取り組んでいきたいです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする