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【反対側に行けば、大きなお城を撮ることができましたが、時間がありませんでした。素晴らしい天気でした。】
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【「備前焼工房」はお城のなかから、外へと。わかりやすいですね。城内は、スペースをめいっぱい使っての展示です。】
11.3にリニューアルオープンする岡山城の内覧会があり、一足先にお城に伺いました。
絶好の秋日和。以前は友人Kさんと待ち合わせて、お弁当をときどき、お城を眺めながら食べていたなぁ。
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外観は塗り直されて、青空のなかで、漆黒と金箔のコントラストが一層目を引きました。まさに、「烏城」です。
改修のテーマは「歴史を伝える城、集う城」。
なかも煌びやかに。
ゆかりの人物や歴史をわかりやすく伝えたいという工夫が感じられます。
触れて、歴史を体感することもできますよ。
岡山市出身の歴史学者・磯田道史さん監修ということで、あちこちに彼が登場しています。
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実は、私が駆け足でも伺って確認をしたかったのは、案内や説明の多言語化とバリアフリーの様子です。
岡山在住の外国人の方から指摘をいただいていたのですが、旧岡山城は配慮が乏しかったのです。議会質問にも取り上げ、その後、ご様子も聞き、多言語化がされるとわかってはいましたが、自分の目で確かめたかったのです。
アップした案内看板のように、
大きなタイトルのみ、英語、中国語(簡体字•繁体字)、朝鮮•韓国語。展示内容にはルビ振り。多言語化はQRコード対応です。
ピクトグラムも必要なところに使ってありました。
今時の観光施設ですから、標準ということだと思いますが、よかったです
。
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近年、急激に増えているベトナム人対応などはこれからですね。
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もう一つ。
今年の4月に、大学女性協会全国総会に臨席された大森市長が、今回の改修では、女性の視点を盛り込んだと言われていたので、そのことも楽しみにしていました。
宇喜多直家の妻•おふく、宇喜多秀家の妻•豪姫、池田光政の妻•勝姫が登場します。
でも、時間がなくて、どんな登場の仕方なのかまで読めませんでした。皆さん、読んで、感想を聞かせていただきたいです。
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お城の中の様子。アチコチのマスコミで取り上げられていました。
私たちは、城内は11.3までアップできないということで、急いでいたので、小さく見える岡山城しか写真を撮れませんでした。
秋のいいときに、足を運んでくださいね。
改修に携わった皆さまに感謝します。