岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月29日 (野宿生活者を支える会・岡山)の創始者・佐竹拓平牧師にお会いできました

2009-12-29 | おにき日記





 今日は、野宿生活者への炊き出しボランティアが、とても多くてびっくりしました。60人近くいたのでは。岡山YMCAで野宿生活者にまつわる企画がもたれ、考える時間をもった後に、炊き出しに来られたとのことです。私の大学時代の友人も子どもたちと一緒に参加していました。「私たちは、あなた(子どもさん)たちくらいの時に出会ったのよ」って。ファミリーで来てくださるのは嬉しいですね
 そして、今日は、私にとっては幻といいますか憧れといいますか。何度も何度もお名前をお聞きした、この会の創始者である佐竹拓平牧師がご家族と一緒にきておられました。私がこの会に関わりだした時には、すでに佐竹さんは岡山を離れておられました。今は川崎市におられ、やはり野宿生活者の支援活動をしておられるそうです。佐竹さんは、今から8年前に、たった一人でこの活動を岡山の地でスタートされたということです。横田さんに「来ているよ」とメールをうつと、「行きます」とはずんだメールが。ところで、私は佐竹さんをずっと年上だと思っていましたが、私よりかなりお若い方でした
 川崎市では行政が年末年始の派遣村をしているとのこと。全国的に民主党政権の方針のもとでの実施です
 さて、このお茶。私にとっては嬉しいお茶なのです。理由は…。直接、私にお聞きくださいね。この会にまつわることです
   *        *        *
 ところで、今日の私のブログのヒット数は、今までと桁が違います。何故かといいますと、岡山市が昨日、市の鳥をタンチョウと発表したことを扱ったYahoo・ニュースの関連記事一覧に、私のブログでタンチョウを書いたもの(2009年6月19日)が入っていたからです。夫はたいした数字ではないと言いますが、びっくりです。私自身の「市の鳥、タンチョウ」への見解は、その時にブログに書いたときと変わっていません
http://yaplog.jp/niji_oni/archive/403



 

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12月28日 クラバスの拍子木/「野宿生活者を支える会・岡山」は、岡山市からの委託事業をスタートしました

2009-12-28 | おにき日記




 今日から3日間は、岡山市の夜警の日。また、私の暮らす町内会でも、〈火の用心〉が始まりました。子どもの頃に、「カチカチ」と聞こえた懐かしい音が蘇ります。
 さて、左は、町内の方によるお手製の拍子木です。クラベスというラテンアメリカの舞踏伴奏用楽器を樫の木で作ったということ。左の拍子木の中央辺りがへこんでいますが、ここを片手で包むようにもちます。そしてその反対側を叩くと、この空間で共鳴して美しい音がでます。本当にいい音です。
 また、岡山市消防局の夜警もありました。見えにくい写真ですが、伊島分団の消防車は今年新しくなったのだそうです。3班に分かれて行われますが、今年の伊島分団には、高谷市長が回ってこられました。
   *        *        *
 昨日から「野宿生活者を支える会・岡山」の年末年始の炊き出しが始まりました。今日のメニューは中華丼ぶり。今日は寒かったためか、平日なので炊き出しがあるのを知らないためか、野宿生活者の方はいつもより少なかったです。
 さて、「野宿生活者を支える会」は、岡山市からの委託を受け、緊急一時宿泊施設と相談事業をスタートしました。一時宿泊所の開所式は26日に行われ、さっそく人も入ってきているようです。入居者の自立を支援し、心のよりどころとしてもらえるような活動を展開してほしいです。


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12月27日 倉敷フィリピーノサークル/新代表就任です

2009-12-27 | いのち・人権




 2003年から古城デイジー代表のもと精力的に活動を続けてきた倉敷・フィリピーノ・サークル(KPC)が、2010年から新代表・新体制のもとで出発をします。私の横にいるのが新代表の古谷ソルさん、そのお隣りが副代表のマジョリー、そして事務局次長のジーナ。ソルは2歳、10歳、18歳の息子をもつお母さん。メンバーの大半が子育て真っ最中です。会場は子どもの声でいっぱい
 今日は、役員就任・授与式&パーティー。日本ではあまり聞くことがありませんが、とてもフォーマルなもの。ですから、メンバーの大半はイブニングドレスです
 KPCの活動の柱の一つはフィリピン文化を伝えること。彼女たちの民族ダンスには魅了されますが、ソルはダンスの名手であり、指導者でもあります。厳しい~。なんといっても素晴らしいのは、自分たちの子どもと一緒にダンスを練習し披露すること。子どもたちが、フィリピンに縁があることに誇りをもってほしいとの願いです
 今まで副代表として、ガッツをもってKPCを支えてきたソル。一緒にがんばっていきましょうね




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12月25日 映画「未来の食卓」/野宿生活者を支える会パネル展&バザー

2009-12-25 | おにき日記


 夕べ、「映画『未来の食卓』がとてもよかった。市長さん、市議会議員さん、皆さんに観てほしい。上映は明日までなんだけど、鬼木さん、お時間はないかしらね」と、お電話をいただき、そんなに素晴らしい映画ならと、急遽、観に行きました
 舞台は南フランスの農村。すべての学校の給食を自然の味(オーガニック)にしようと、立ち上がった小さな村のドキュメンタリーです
 内容云々以前に、なんて美しい自然に包まれた村なんでしょう。老若男女…、なんて自然で素朴な表情をカメラにおさめているのでしょう。野菜を食べる子どもたちの表情がとくにいいです。学校給食が子どもを変え、家族、村をまきこんでいきます。調理をするシェフと子どもたちの対話がとても微笑ましい
 お花あふれる村の風景の一こまにあった、「蜂がこの世を去れば、人間は4年も生きていられない」(アインシュタイン)という言葉が心に残ります。
 そう、私の原点は自然な〈食〉(オーガニック)。来年はもっと〈食〉にこだわった活動や暮らしをしていきたいと思いました。写真は我が家の裏庭菜園のカリフラワー。こちらは近近未来に我が家の食卓にのぼります
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 さて、岡山市役所1Fホールで、野宿生活者を支える会のバザー&パネル展が行われました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。支える会は、緊急支援も含め、年末年始の体制に入ります。すべての生命が輝くために……



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12月24日 明日は、野宿生活者を支える会のパネル展&バザーです

2009-12-24 | おにき日記




 写真は、プロボクサーの妹作のクリスマス・ケーキ。彼女はプロ並みの腕前です。このシュークリームも焼いたのかな? ……我が家は、いつも買っています
 クリスマス・イブは、毎年、岡山バプテスト教会のクリスマス・キャロルに行きます。毎年、夜8時から行われ、管弦楽の演奏とキャンドル・ナイト。参加者で作るクリスマスです。誰でも参加できるので、ちょっとしたデートコースになっているという話も聞きますが、小さな子どもと一緒にファミリーも多いですね。最後には大きな声で、「ハレルヤ・コーラス」を合唱して終了。まだまだ完璧には歌えませんが、目では楽譜を終えるようになりました
 クリスマスは、イエスさまのお誕生日ではありますが、新春を確認するすべての生命に共通する「いのちへの祝祭」が横たわっているとのことです。献金は、野宿生活者支援の会への寄付となるそうです
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 明日(25日)は、岡山市役所1F市民ホールで、野宿生活者を支える会によるパネル展&バザーが行われます。バザーは11時からです。どうぞ、皆さん、お越し&ご協力下さい
 そして、年末年始の炊き出しを今年も行います。12月28日(月)~1月3日(日)。集合場所は岡山カトリック教会、時間は、16:30準備開始~20:30終了です。野宿生活を過ごしている方にとって、〈暖〉と〈食〉の取りにくい、そして〈孤独〉を感じやすい時期です。一日だけでもOK。ボランティアにいらしてくださいますように


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