岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月30日-2 建部に伺い、アチコチに。「石窯ぱんやnico」さんにも

2021-06-30 | おにき日記
 
 
 
 
 建部に伺い、アチコチに。百聞は一見に如かずです。気づきと学びをいただきます。
 あっ、今日は水曜日だ! 水曜日だけオープンする「石窯ぱんやnico」さんにも伺いました。美味しいです。
 ココロもカラダも「にこ」になるパンをめざしておられます。材料はできるだけ岡山産か国産のものを使用し、海外からのものはオーガニックにこだわっておられます。
 nicoさんにお会いして、ほっこりして、帰途につきました。
 
石窯ぱんやnico Facebook
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6月30日-1 〝中海〟が舞台の小説、『銀の橋を渡る』

2021-06-30 | おにき日記
 
 『銀の橋を渡る』(松本薫著、今井出版)
 素敵なタイトルに魅せられ、表紙をめくりました。するとグイグイと引き込まれ、久しぶりに一気に読んでしまいました。
 故郷の米子市、そして、実家のある内町からほど近いところにある〝中海〟が舞台の小説です。この4月に発刊されました。
 〝中海〟は、子どもの頃、父がよくゴズ釣りに連れて行ってくれた、親しみいっぱいの私の大切な場です。
 高度成長期に汚染された中海再生への現実の営みと、恋愛というフィクションが織り込まれている小説。読み終えて、山のような感謝の想い、そして、これからへの期待をワクワク持ちました。
 凛とした女性目線のていねいな描写が、モヤモヤしている気持ちを「そうそう」と頷かせてくれます。だからかな。中海再生という固そうなテーマがとても身近に感じられました。
 好評の本と聞きました。そうだと思います。
 多くの方に読んでほしいので、実は、余り中味や感想を書きたくないというのが本音です。
 あっ、岡山駅の場面から始まるんですよ。
 まずは夫かな。それから事務所に置いておきますので、どうぞお読みくださいね。
 
 
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6月29日 「食品衛生責任者」になるための講習を受けました & 突然、旅立たれた〝大山久美〟さん、これからもご一緒に

2021-06-29 | おにき日記
 
 「食品衛生責任者」になるための講習を受けました。
 Kさん、そして2021.4.30に、突然、旅立たれた〝大山久美〟さんとご一緒です。
 2020.12から岡山御津高校でスタートした〝みつカフェ〟。「食べ物を扱うので、資格を持っている人がいたらいいよね」という大塚愛さんの発案からです。
 
【一番右が久美さん。コロナ禍直前。2020.2の王子と私の合同誕生会のときには、ハンドベルを持ってきてくださり、皆さんの大爆笑を誘いながら、お祝いをしてくださいました。】
 
【2020.8、緑のなかのぐるーん🌀メンバー。ピンクTシャツ、右が久美さん、真ん中は河本さん、左が私。】
 
 
【2019.3、真ん中が久美さんです。「おにのきおにきに花が咲く」が出来上がったよと、持ってきてくださった時です。】
 
 久美さんは、亡くなられる前日の夜、メッセンジャーに、「6月に生涯学習センター行きたいです!」と書き込みをしてくださっていました。私にとっては、この言葉が久美さんの最期の声です。
なので、今日は久美さんとお揃いのぐるーんピンクTシャツを着て、ぐるりんちゃん with Kumi のバッチをつけて。
 
 ぐるーん活動で出会った久美さん。子どもが大好き、音楽が大好き、お祭り大好き。私より若いんだけど、笑顔でいつも包み込んでくださる、しなやかで揺るぎないお姉さん的存在でした。
 超多忙なのに、ぐるーん活動を楽しそうに引っ張っておられました。私がいっぱいいっぱいのときにも、久美さんはニコニコ横にいてくださいました。
 私のテーマソング〝おにのきおにきに花が咲く〟の作詞・作曲も久美さん。一晩で出来上がり、びっくり&嬉しさいっぱい。
 まだまだ久美さんと、お話がしたい、ありがとうを言いたい、歌をご一緒したい、ぐるーんしたいです。
 
【久美さんと私を合体。これからもご一緒していきます。】
 
 食品衛生責任者の講習は午前・午後の長丁。Kさんと、学びって楽しいねって、充実の時間。
 食中毒を起こさないための学びは、暮らしのなかでも、さっそく役立ちそうです。
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6月28日-2 岡山市、12歳〜15歳の子どもたちへのコロナワクチン接種の方法について

2021-06-28 | おにき日記
 
 
 岡山市は、12歳〜15歳の子どもたちへのコロナワクチン接種の方法について公表しました。
 接種の方法は、各医療機関での個別接種や集団接種会場での接種とし、学校等での集団接種は実施しません。
 厚労省が、ワクチン接種の年齢を12歳〜15歳の子どもたちへも広げるという決定をしてから、同調圧力となりかねない学校での集団接種はやめてほしいという保護者の方々からの声が、私の元に、たくさん届きました。
 予防接種は、一人ひとりの子どもの体調に合わせて行うことが重要なことから、かかりつけ医など子どもの健康状態をよく把握している医療機関に保護者が子どもを連れて行き、接種をうける「個別接種」が原則になっています。
 6月議会質問で、この原則を確認し、学校での集団接種をしないように求めました。国が上記の方向性を出したことに沿っての岡山市の方針です。
 15歳以下の方への接種券は、7月9日から発送するとのことです。
 ワクチン接種は強制ではありません。一人ひとりの体調のご様子、リスクなどの情報を得て、納得のいくご相談・ご判断をと思います。
  鏡野の夫から、いただいた蘭から枝が出て、新しい花が咲いたと写メが届きました。
 
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6月28日-1 少林寺(国富)での「愛生ヲ読ム会」に参加をしました

2021-06-28 | おにき日記
 
 
 少林寺(国富)での「愛生ヲ読ム会」に参加をしました。
 少林寺の緑あふれるお庭を眺めながら、心地よい風を感じつつの90分間。心洗われる貴重な時間になりました。
 長島愛生園の園誌「愛生」。かつて入所者の編集部がまとめてこられた冊子です。
 「愛生」の輪読をするのかと思ったら、たくさん置かれた「愛生」のなかから1冊選んで、一人で黙読をするというもの。
 私がたまたま手にしたのは、ガリ版刷りの「点字愛生・墨字版」(昭和41年9月発行)でした。私が5歳の時のものです。
 そう。ハンセン病の後遺症で視覚障がいになられた方々が多いのですよね。置かれた状況はより厳しかったと聞いています。
 他の「愛生」がどのようなものかは全く知りませんが、この冊子には、詩・盲人の主張・評論・短歌・俳句・川柳・生活記録が掲載され、それぞれ選者がいて、講評もありました。
私には正直いって難しいものもありましたが、秀作揃いなのだと思います。例えば、詩の選者は永瀬清子さん、盲人の主張の選者は鶴見俊輔さん。
 何を選び、どんな講評をしているのか。グイグイと引き込まれていきました。
 差別の重さをずっしり感じたり、視覚障がいを持つ入所者が、人権を回復するために、何を求めて、どんな活動をしていくのか。息がつまるような格闘も伝わってきます。
 一方で、視覚障がいの方々にとって必需品と思われる、ラジオやテープレコーダーが出始めた頃で、それを手にいれる苦労やその喜び。
 目が見えない、手指の感覚がないなかで、「音がある」と綴られた文章には、私が想像もしなかった暮らしぶりや生き様を知りました。
 〝寄せ合って 出来た草餅 まん丸い〟
 時空を超えて、皆さんの思いや置かれているご様子etcが丸ごと目に浮かぶ、何回でも読んでみたい号でした。
 
 今朝、ラジオ体操のとき、Chieさんから誘われ、よく分からずに伺いましたが、こんな時間の過ごし方もあるのだなぁと感謝しました。
 後からネットで調べて、長島にある「さざなみハウス」の企画だと知りました。行きたいなぁと思いながら、実はまだ伺ったことはないのです。誰か私を連れていって。
 
◎ さざなみハウス HP
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