岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月19日 北区区別計画特別委員会 & 会派会合 & 持続可能な岡山市づくりのための 課題解決ワークショップなど

2016-12-19 | おにき日記





 今日は、「北区区別計画特別委員会」でした。前期中期計画では、区別計画が示されますが、選出区の議員による特別委員会で検討しています。2月議会に議案として出されますが、こうした特別委員会は、全国的にも稀有とのことです。
 分野別計画(例えば、子育て支援策とか)については、別途策定されますので、それと重ならないようにと整理されているということですが、整理されているような、されていないような。区の未来に希望や期待がもてるようには、なかなか難しいですね。
 田中のぞみ議員が、子どもの視点やバリアフリーという視点が入っていないという指摘をされました。当局は、ユニバーサル、バリアフリーという視点は前提だと言われましたが、私も書いてあるとより市民の皆さんにわかりやすく、姿勢がより明確になると思います。委員会はこれで3回目ですが、いろいろと意見が出されました。とりあえず委員長に一任をして、必要があればお声がかかるということになります。
 会派会合をはさんで、「持続可能な岡山市づくりのための 課題解決ワークショップ」が、平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業に向けてありました。私も興味があり、また、友達たちがたくさん参加していますが、はじめだけご様子をうかがって、今年最後のチーム♡iの会合に行きました。
 議員になって早2ヶ月を振り返った大塚愛さん。はじめての体験を、一歩いっぽ愛さんらしく過ごし、「どうしたものか」とストレスもあるだろうけど、写真の〝楽しそうな〟表情がなんとも嬉しい私です。
 愛さんは、明日が県議会11月議会閉会日で、議案や陳情などの賛否に立ったり座ったりします。その瞬間まで一生懸命向き合って、最良のチョイスをします。私にとってはいつまでたっても緊張の時間です。
 議会報告会、みんなの自治講座、通信などの検討をしました。愛さん、そして一緒に活動してくださる皆さんのおかげで、意気揚々と新春を迎えられそうです。すること、したいこと満載です。感謝します。

 そして、中区福祉事務所へ。生活保護費受給にあたって、この間、お問い合わせが続きました。前回は、海外旅行について。今日は整骨院施述についてです。私もしっかり学び、ベターな方向を考えます。
 終わりは、「北区区別計画意見交換会」です。ざっくばらんにお話ができ、いろんな発見もありで、有意義な時間でした。
 今日も目一杯の一日でした。

 
 


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12月17日 いろんなクリスマス会 & 岡山市選挙管理委員会企画の「若者と政治を考える」シンポジウム

2016-12-17 | おにき日記





 今朝は、町内の神社のしめ縄作りのお手伝い(私は綯えないのです)をしたあと、児童養護施設のクリスマス会に。ぐるーんの皆さんと一緒に歌をうたいました。メンバーには、この施設に抱っこボランティアに行っている方や、夏の模型ワークショップやお祭りに参加した人が何人もいるので、子ども達は嬉しそうでした。歌ったなかに「ドレミの歌」がありました。なんと4つのパートに分かれて歌うので、私は車のなかで常に練習をしていました。バタバタでかけつけて、やっぱり途中でとちってしまいました。
 現場を訪れると、いろんな学びや思いを深めます。また、みんなに会いにいきたいです。
 そして、チューリップの会のクリスマス会に。私の地域の大きな家族的存在です。子どもたちが大きくなるのが、どこにいっても私へのクリスマス・プレゼントです。
 そして、かなり遅れてしまったのですが、岡山市選挙管理委員会企画の「若者と政治を考える」シンポジウムに。はじめに高校生たちの学校での調査や活動などの報告があり(ここは参加できず)、TAO代表の林田暢明さんの「みんな政治でできている」というお話はとてもわかりやすく、ラストは、岡大の岩淵先生、YouthCreateのハラケンさんも加わっての、高校生たち若者との座談会でした。
 18歳は投票率が比較的高いんです。「大人たちも選挙にいってほしい」と言われると、グサッときますね。また、高校生たちに情報が届いていないということも感じました。来年は身近なテーマでのイベントをもってみたいとハラケンさん。イオンで歌で表現するイベントをしたいという高校生とも出会い、これからが楽しみです。こうして、大学や若者たちの力を取り入れておられる選管の活動はいいなぁと思っています。もっと多くの人たち(とくに若者)に聞いてもらいたかったです。

 

 
 

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12月16日 フレンドリー京山 & 「社会を変える! 女たちのおしゃべり会」望年会 & 医療的ケアの必要な子どもさんをめぐっての話し合い & 市民ネット反省会

2016-12-16 | インポート





 午前中は、京山公民館でフレンドリー京山のミーティング&年忘れのお食事会。ペルー料理でした。主な話は、来年1月にあるESDフェスティバルに何をするか。今年は、子どもも参加できる、いろんな国の皆さんと出会える楽しいパーティーになりました。どうぞ、お楽しみに。
 それから、「社会を変える!女たちのおしゃべり会」望年会@コットン古都夢に。一人一人小さな紙に「この1年を振り返って」漢字を1字&ひと言。私はラストへの書き込みで皆さんの話を聞けていないのですが、いきなりの振りに、そうだFBで「食」と出たなぁと「食」。写真はその場面です。
 「食」は私の大切にしているテーマでもあり、どんな食を、どんな人たちと、どんな時間でいただくのか。今年は、選挙、選挙の一年で、その輪が大きく広がりました。大塚愛さんの県議当選が私には最大のテーマでしたが、皆さんの応援で実現できて何よりでした。
 医療的ケアが必要な子どもさんの対応をめぐって、教育委員会との話し合い。そして、市民ネットの反省会がありました。いろんな課題がありますが、パワーアップして来年をいい年にと願いします。



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12月13日 日本女子ボクシングチャンピオンの池山直さん、5度目の防衛です & 会派会合 & 京山地区ESDフェスティバルにむけての実行委員会

2016-12-13 | おにき日記


 


  日本女子ボクシングチャンピオンの池山直さん、5度目の防衛です。素晴らしいなぁ。元ボクサーの妹が応援に行ってました。よかったら、妹のブログを読んでくださいね(字の色が変わっているところをクリック)。

今日は、総務委員会が行われていました。市民ネットは3人なので、委員を出していない3つの委員会の様子をチェックして、議案や陳情への賛否について断続的に話し合いをしました。原発関連で3つの陳情が出ていましたが、委員会では不採択となったので、原発のいらない社会を議員としても目指したいと市民ネットで採択すべしと討論を行うことにしました。羽場議員です。

 夕方からは、来年の1月28日~29日に京山公民館で行われる、第12回京山地区ESDフェスティバルにむけての実行委員会がありました。メインテーマ(スローガン)は、『感じようあたたかさ♥世界にはばたけ京山ESD』となったとのこと。私の担当の国際・多文化共生についても詳細を決めていかなくてはなりません。
 地域の誰でもが参加して、地域の課題もふくめて世代をこえて討議をするのがスゴイといつも思います。小さな子どもから楽しめて(食もあります)、まなべて、発見があって、つながりあって、あったかさを感じたり、よりよくどう歩むのかを話し合ったり。詳しく決まったら、また、お伝えします。どうぞ、ご参加くださいね。



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12月12日 保健福祉委員会

2016-12-12 | インポート


 今日は、11月議会中の各常任委員会でした。私は保健福祉委員会です。保健福祉局と岡山っこ育成局があります。
 岡山っこ育成局では、保育園にまつわって、来年度から実施される二つの事業について、条例改正と補正予算がありました。
・保育料の保護者負担率の軽減(条例改正案)
 岡山市は、保育料の保護者負担率が政令市のなかで高い方であるという本会議での指摘をうけて、見直しをしていました。そして来年度から見直しをするということで、今回、利用料負担額を改正する条例改正案が出されました。
 大まかには、年収約360万円未満相当世帯については平均3割軽減、約360万円相当から約800万相当世帯については平均1割軽減です。低所得の方の引き下げ率を大きくし、保育利用料を負担している人の8割が軽減になるという案です。この条例改正案が通ったら来年度にむけて、保育料算定システムの改修と、保護者や各園等への広報が行われることになります。
 保育園利用料の軽減で市の収入が約4.2億円減ることになります。審査の過程では、その財源をどうするのか。保育料引き下げの恩恵を受けるのは認可保育園に通わせている一部の人だけになるのではないかという声が委員からあり、驚きました。安心して子どもを育てることができる環境づくり、また政令市では高い方という指摘のなかでの英断です。市全体の財政のなかで判断されるべきことです。結果として、全会一致で可決されました。
・緊急的な一時預かり事業
 待機児童を緊急的に預かるための「緊急的な一時預かり事業」が、今幼稚園と妹尾幼稚園の空教室を利用して始まります。利用調整をした結果、利用できる保育園がない場合に最長3ヶ月預かるという事業です。そのための施設改修のための補正予算が組まれました。
 
 保健福祉局で私が印象に残ったのは、「岡山市自殺対策計画(仮称)」(H30~34)を策定するための骨子案が示されたことです。都道府県には策定義務がありましたが、平成28年3月の時立つ対策基本法改正で市町村にも策定義務が課されました。岡山市は来年11月にむけて策定をしていくとのことです。
 自殺を防止するためには、暮らし全体ですので、保健福祉局だけでなく幅広い部署との連携が必要になります。とりわけ教育委員会との連携に力をいれてほしいと思います。




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