岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

11月30日 片山みかさん事務所開き

2008-11-30 | おにき日記

      

 今朝は、毎月一度、西川の自然を観察している皆さんと一緒に西川を歩きました。今回は南方から北に向けてです。「これが西川の原風景」と、片側は岸いっぱいに家が並び、もう片側には小径。源氏ホタルのスポットや、草花・生物のことを教えていただきながら、楽しい時間でした。岡山に来てから数えきれないほど通った西川沿いの道に、多くのことを再発見です。
 ヤマビワ(写真)という名前なのに、イチジクをミニサイズにしたようなものを初めて口にしました。まだ熟れてなくてシブかったです(^^;)。
   *         *         *
 今日は、倉敷市議会議員選挙に立候補を予定している“片山みかさん”の事務所開きがありました。明るい事務所に熱気とやる気いっぱい。選挙応援はいつも初心が思い出され、我が身を奮い立たせていただきます。暮らしに根ざした市民派議員があちこちに誕生してほしいと思います。


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11月議会がスタートしました

2008-11-29 | 議会

 11月議会が27日から始まりました。今回は政令市移行にあたっての議案がたくさん出ています。政令市にあたっての準備の進捗状況について、行革・政令市・人事・市民局関係の担当から、各会派をめぐっての説明が行われています。市民ネットは28日に行われました。
 「区役所」の設置とその位置、今の支所にあたる「地域センター」、市民サービス機能を補うための「市民サービスセンター」の配置基準とその内容。それぞれの長期的方針と配置基準が出されました。区長・地域センター長の権限、副区長や区長代理を置くのかなどはまだ検討課題。
 私が気になるのは保健福祉関係の人事配置です。福祉事務所のケースワーカーは国基準の8割。政令市移行にともなって改良されると嬉しいのですが、現状維持ということ。でも、児童相談所の設置にともない、今まで福祉事務所にあった家庭児童相談室が充実されて「地域こども相談センター」となり、各センターに正職員が配置されます。
 政令市になって、運営がスムーズでなくなったり、住民サービスが落ちてもらっては困ります。市民が参画するまち作りシステムについても検討が必要です。
 代表質問は12月4日、個人質問は9日からのスタートです。質問作成に頭をフル回転させている毎日です。


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11月24日 県政・市政報告会(津高公民館)

2008-11-24 | おにき日記



 津高公民館で、県政・市政報告会を行いました。主に津高エリアにお住まいの皆さんが集まってくださいました。「こういう会に来るのは初めてなんですけど」と言われる皆さんが多かったです。支援を必要な皆さんが地域で暮らしていくための多機能な居場所作りをしたい。支援を受ける人も、働く人もしょうがい者という事業をしたい。政令市で三層構造になるけど(市・区役所・地域センター)、余計に手間と時間がかかるようにならないか、問い合わせ・情報サービスがワンストップでできるようなシステムにしてほしい。DV被害にあっている友人、保育園のことなど、若者の声も反映してほしいetcの声をいただきました。
 直接、顔を合わせて話をするっていいですね。元気がでます。多くの声をいただきながら、ともに暮らしやすい岡山市にしていきたいです。

 
 

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11月23日 シェルターシンポ2日目 & コスタリカの夕べ

2008-11-23 | おにき日記



 岡山市がコスタリカのサンホセ市と姉妹都市となって来年の1月に40週年を迎えます。それを祈念して、駐日コスタリカ大使ご夫妻が岡山に来られています。ルネスホールで歓迎の夕べがありました。ご夫妻ともステキな方です。平和・環境・教育……etc。とにかく一度行ってみたい国です。
   *         *         *
 今日は全国シェルターシンポ2日目でした。午前中は、「当事者の回復から自立へ」分科会のサポート担当。発言者・進行者の6人は皆さんサバイバーの方でした。それぞれの方の回復・自立への歩みに、会場全体が感動と学びと勇気をいただきました。午後は、シンポジウム「性暴力禁止法の制定に向けて」。性暴力被害をなくすために、あらゆる被害者の視点に立ち、回復・自立への支援に向けて新しい法律の制定がどうしても必要です。
 全国から900名が参加したシェルターシンポ。ネットワークが広がりました。皆さま、ありがとうございました。


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11月22日 全国シェルターシンポジウム

2008-11-22 | おにき日記



 川崎医療福祉大学で、全国シェルターシンポジウムが始まりました。今日は基調講演と分科会です。私は、「多文化共生社会とDV」。写真は報告者たち。
 今、16組に1組が国際結婚という時代です。でも、なかなか情報が伝わらないのが外国人女性たち。なかには、夫が外との連絡を絶つ場合もあります。どうやったら支援の情報が伝わるのか、支え合いのネットワークができるのか。中四国9県へのアンケート結果をみると、英語圏からの人はほとんどいません。通訳確保は大変ですし、二次被害を防ぐためにも研修は必要です。そして、子どものこと、DV女性の自立(就労)のこと…etc、DVをなくすためには、多文化共生社会を作っていくことが大切です。
 「外国人女性を孤立させない。あなたは一人ではありません。私たちが支援しますよ」を皆さんと共有しました。HELPの大津さん(東京・向かって左)、ワールドシップの田中さん(福山・中央)から、元気をいただいた岡山人でした。


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