11.30、11月議会がスタートしました。
冒頭に、「自治体間調整問題調査特別委員会」の中間報告が行われました。
岡山県の都市公園事業に関する市町村負担金の在り方を検討する特別委員会です。
岡山市の負担割合を一律50%としている岡山県条例の見直しを県に求めるものです。
条例などで負担割合を一律に定めているのは愛媛・三重・山口など7県で、国の補助を受けた事業の負担割合はどこも10~20%と、岡山県より大幅に低いのです。
私もこの特別委員会メンバーですが、委員会では、46都道府県に調査を行い、千葉市と名古屋市にも視察に行き(写真)、丁寧に検討が進められ、次の3つをまとめました。
・県は、一律ではなく、事業ごとに協議した上で負担割合を定める。
・県は、維持管理的な要素の強い長寿命化対策事業など改築にかかる負担は廃止する。
・県は、負担金を求める根拠や妥当性について、透明性の高い情報提供を行うとともに、市との事前協議の仕組みを設ける。
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午後からは、議員対象の「新庁舎整備の現場見学会」が行われました。地下2階の掘削工事や山留め工事の施工状況の見学をしました。地上17階になり、2026年5月末が工期です。工事の安全面はよろしくお願いしたいです。
ヘルメットを被る視察・見学は興味深いことが多いです。
そして、本会議と同時に始まったお弁当作り。初日は、ホッケの塩焼き弁当でした。
・ホッケの塩焼き
・ピーマンと豚肉の炒め物(ネギ、ショウガ風味)
・アオサ風味のカブの煮物
・柚子風味のサワラの白子の煮付け
・アボガドのレモン風味
・生野菜(ミニトマト、チシャ、きゅうり)
・おにぎり(梅干、海苔巻き)
・べったら漬け
*お野菜の料理が少なかった。