岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月27日 岡山市市民協働推進モデル事業&ニーズ調査事業報告会

2018-06-27 | いのち・人権





 「平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業&ニーズ調査事業報告会」に参加をしました。11団体が3つの分科会に分かれての発表でした。まちづくり、若者、子ども。どの分科会にも関わる団体があり、興味津々でしたが、私は「子ども」分科会に参加をしました。
 病児のこどもの学習支援をする「ポケットサポート」、里親啓発の「ぐるーん」、離婚前にこどもとの面会交流や養育費の取り決めをうながす「岡山家族支援センターみらい」からの報告があり、それぞれに会場との意見交換がありました。
 病気のこどもの相互交流・学習支援と市民の皆さんとの里親啓発は、今年度一般施策化され、公募を経て、「ポケットサポート」と「ぐるーん」が担っておられます。また、「みらい」とともに作成したリーフレットは、窓口で活用され、今後も連携が続きます。
 どの事業も成果や課題が伝わるいい報告でした。共通して、市民の皆さんの熱意とアイディアとネットワークが、職員の気持ちを動かしていると感じました。協働の文化を広げていきたいです。

   *        *        *

 報告会後、久しぶりに「ぐるーん」の二人とランチをしました。ゆっくりとおしゃべりをして、これからへのアイディアが出てきます。
 明日は、議会閉会日。新斎場整備にまつわってのガス管敷設予算に反対をするので、反対討論の原稿書き。また、市民の皆さんからのご相談や問い合わせが相次いでいて、その対応にバタバタ過ごす日となりました。





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6月23日 DV防止サポートシステムをつなぐ会岡山 & 岡大学生寮同窓会

2018-06-23 | いのち・人権



 DV防止サポートシステムをつなぐ会岡山の総会とミニ学習会がありました。
 ミニ学習会では、「ジェンダーを語ろうかい」の皆さんが岡山市と協働でとりくんできた「岡山市ジェンダー統計/岡山市の女性と男性2017」が完成間近ということで、3人のメンバーで報告をしました。私もメンバーの一人です。
 見やすくていいパンフレットだと好評でした。内容では、幾つかのご指摘をいただき、ありがたかったです。下記以外にも活発な意見交換が行われました。
・岡山市職員の性別役職者割合。主事級では女性の方が多いのに、局長は1人(2017.4)となり、岡山市の様子をわかりやすく表している。
・就労のところで、なぜ、長時間労働への言及がないのか。
・育児休業所得率のところでは、取得率は80%をこえているが、実際は約60%が出産をすると仕事をやめる、またやめざるを得ない状況があるところは押さえておく必要がある。

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 私は岡山大学時代に学生寮で暮らしていました。寝食をともにするので、寮での出会いは私にとって感謝すべきありがたい場でした。今でも、多くの方と親交があります。
 私たちの年代を中心にした同窓会が、5年ぶりにあり、たくさんの皆さんが集まりました。大学を卒業して35年が経つのに、お部屋はすぐに寮の集会室のように。みんなの顔が若返っているように思いました。議員活動についてもざっくばらんに率直な指摘もいただき、元気もいただくありがたい時間でした。皆さん、孫ができて、嬉しくてたまらない世代です。幹事の方、遠くから岡山にきてくださった方に感謝です。



 

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11月18日 「ひか☆りんく(岡山市発達障害者支援センター)」がオープンしました

2011-11-18 | いのち・人権




 
 待ちに待った〈ひか☆りんく(岡山市発達障害者支援センター)〉がオープンし、開所式が行なわれました。所長は私と一緒に写真に入ってくださった奥野淳子さんです。センター設立をめざし中心になって取り組んでこられた方です。
 岡山市勤労者福祉センターの1F南側にあり、元、保育園だったところ。明るくリフォームされ、13人の体制でスタートです。さっそく電話が次々と入っているようで、事務室は忙しそうでした。
 期待されているセンターです。当事者、その家族に寄り添って相談に乗ってくださると思います。皆さん、お出かけください。

 今日は、保健福祉委員会、ふれあい公社理事会と続きました。
 2012年度から3年間にわたる「第3期岡山市障害福祉計画」が今年度中に策定されます。国の基本的な考え方は、「入所等から地域生活へ、福祉施設から一般就労へ」。この方向性はいいと思いますので、当事者の実態・意見が反映され、移行が推進される具体的な計画をと。皆さん、注視くださいね。


 

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9月18日 チューリップの会、サポーター講座

2010-09-18 | いのち・人権





 この猛暑の夏に元気でがんばってくれたお花、スーパーベナです。紫色が好きな夫が植えたもので、たくましく育ってくれました。まだまだ楽しませてくれそうです。

   *        *        *

 「チューリップの会」(支援を必要とするこども達の社会参加を考える会in京山)のサポーター講座に参加をしました。子どもたちの「お仕事体験」に見守りとしてつくのがサポーターです。
 私は、夏の「カバヤ」工場での体験に、中3の子どものサポーターとして参加をしたのですが、これでよかったのか。子どもはどう思っていたのか。改めて、サポーターの役割について一緒に考えたかったところでした。話せてよかった。臨床心理士の井上菜穂さんにアドバイスをいただきながら、保護者とサポーターの皆さんが車座になっての講座です。
 「お仕事体験」はそれだけが目的ではなく、その場に行くことも含めて、子どもたちにとって丸ごと学びなんだなぁ。将来の自立に向けたロードマップを描きながら、年齢や子どもの特性に応じて、その子のやる気を見つけていくことが、必要ということ。毎週毎週あるお仕事体験では子どものとの信頼関係が育まれていくけど、単発のお仕事体験の場合は、何を学ばせたいのか、そしてどうだったのか、事前事後の話し合いがとくに必要なんだなぁと。
 だから、今日みたいな会は、私にとっても本当にありがたくて、私にも達成感や自信をいただく場になりました。お隣の方と、意見を述べる会合ではなく、つぶやきが話し合える会合っていうのがいいねと。周りの皆さんの温かで前向きな言葉で、つぶやきが大切なテーマとなり、具体的な方向性が話されていきます。チューリップの会の確かな活動の進め方に、いつも感心します。


 






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8月18日 日本人と結婚した外国人女性たち/写真パネル展開催中!

2010-08-18 | いのち・人権








 「日本人と結婚した外国人女性たち」をテーマにした写真展をしているとのこと。「私たちと同じ感性の人がいる」と、〈さんかく岡山〉であった「岡山で暮らす外国人女性問題研究グループ」会合のあと、メンバーで観にいきました。

 「柴田れいこ展 -Sakura さくら-」。会場には、民族衣装などその国のイメージが感じられる装いをした女性たちのポートレートが47点。彼女たちが暮らす地域を背景として撮影されています。「きれい。みんな頑張ってるよね。元気がでる~」。柴田れいこさんは、写真の左から2番目の方。津山在住のカメラマンです。
 日本社会で家族の一員となり、母ともなり。いろんなことがあるだろうけど、前向きに歩いている女性たちの〈凛〉とした美しさが伝わってきます。民族衣装って素敵ですね。彼女たちを包み、表情を鮮やかにしています。写真についている一言コメントも心楽しいです。

 岡山県天神山文化プラザ2F/第3展示室で、2010年8月22日まで開催しています。展示時間は、10時~18時(最終日は17:00)。ご覧になってくださいますように。




 

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