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私たち〈みどりネット岡山〉では、事務局長の桃木まさきを中心に、東日本大震災への義援金を、毎日訴え、集めてきました。集まった義援金20万円を、横田、桃木と私で、AMDAを訪問し、AMDAボランティアセンター事務局長の成澤貴子さんにしっかりと手渡しました。AMDAでは、岩手県大槌町や宮城県南三陸町などを中心に医療支援活動を行なっています。これからも私たちは支援活動を続けます。
私たちは信頼できる団体が地元にあって、本当に幸せだと思います。(AMDAのホームページにも、私たちの写真が載っていました。私もメンバーの〈倉敷ピリピーノサークル〉の写真もずっと早い時点で掲載されていました。)
個人としては長く向き合っていきたいですが、自治体としての積極的な働きかけが皆さんと一緒に議員としてできるよう、これから10日間、がんばります。
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今日は、「槐(えんじゅ)」の板をいただきました。花瓶などを置く台ですね。そっと私の事務所に置いています(写真は後ほど載せます)。堅くてしなやかな木。「槐」のようにとのメッセージをいただいたのでしょう。
岡山市水道局では、文科省の委託を受けて、3月18日から、水道水(蛇口からの水)の放射能についてモニタリング調査をおこなっています。岡山市の水道水からは、放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-137)放射性物質は検出されていません。水はすべての源。この水が汚染されているとしたら…。事態は深刻であり、原発政策の早期見直しが求められます。
なお、今、岡山市では、「岡山中央南(旧深柢)小学校跡地活用方針(素案)のご意見募集」を行なっています。4月21日までです。
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私の故郷の米子市議会では、今日の定例市議会の最終日に、「原発政策の見直しを求める意見書」を全員一致で議決し、内閣総理大臣等宛に提出しました。
項目は、
1 全国の電力会社に対し、原子力発電所の総点検を 指示すること。
2 プルサーマル計画を中止するとともに、原子力推 進政策を見直し、自然エネルギー中心の政策に転換すること。
3 EPZの範囲を少なくとも国際的基準の30キロ メートル圏に広げること。
EPZとは、防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲。これまで8~10km圏でしたが、今回の事故では避難対象地域が20km圏に、屋内退避地域が20kmから30km圏にと拡大されています。
島根原発から30km内に位置する米子市では、事故の不安を抱えつつ生活しなければなりません。原子力推進政策の根本的見直しが必要です。
* * *
岡山ESD推進協議会では、気仙沼への支援物資協力をお願いしています。 気仙沼市は岡山市とともに、国連のRCE(ファーストセブン)に認定され、関係の深い自治体です。小中学校はほとんどがESDに取り組んでおり、ユネスコスクールに加盟しています。
1.集めるもの
・防寒着(ジャンパー,セーター等)
・下着類(下着,靴下)
注*性別,年齢問わず
*下着,靴下については新品のみ
*直接肌に触れるものについては洗濯済みであること。
2.集荷場所
岡山市役所9階環境保全課
できるだけ8時半から17時半の間に持ってきていただけると助かります。
3.受け入れ先
全国のユネスコスクールを支援する大学間ネットワークに参加している東北大学の浅沼宏先生です。
4.その他
段ボール1箱につき送料が2500円程度かかるので、できれば少しずつでも送料をカンパしていただけると継続的な支援が行えます。
5.物資受付期間
3月28日(月)~31日(木)午後4時
少しでも早い方がいいので、とりあえず3月31日(木)夕方に発送します。
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私の事務所のチューリップ。ほっとしますね。
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久しぶりに、学生時代に女子寮でいっしょに過ごした友人に電話をしたら、「YARIちゃんが、滋賀県議会議員選挙に立候補するんだって。彼女もいろんなことをしてきたからね」と聞きました。
「そうなんだ」と、〈小川やすえ〉さんをホームページでさがしました。ありました、ありました。きらっと光る、センスのいい政策と文章です。YARIちゃん、自分の体験をもとに、いろんな市民的な活動をしてきたんだね。嘉田知事から声がかかり、「地域政党/対話の会」の公認候補として守口選挙区から立候補です。私より2学年下の48歳。
そして電話をすると、電話口から飛び出してきそうなくらい、元気ではじけた声が聞こえてきました(^^)。あら~、パワーアップしてる(^^)。「対話の会」はこの県議選に、公認候補8人、推薦候補9人、支持候補1人。”もったいない”を活かす滋賀県政実現に向けて、嘉田由紀子知事と共に政策・政治活動に取り組んでいる地域政党です。嘉田さん、すごいなぁ。
「YARI ちゃん、がんばれ~」。私も頑張ります(^^)//。