岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

11月30日 「みんなでたのしくPARTYしましょ☆」が12月11日にあります & 内閣府支援事業/性犯罪被害の根絶をめざして

2011-11-30 | おにき日記





 今年もやってきました。毎年大好評企画/さんかく岡山「みんなでたのしくPARTYしましょ☆」。外国人も日本人も、みんなでおどっておしゃべりしよう(^^)。外国のお料理、おもしろいゲームで、あっという間の3時間です。

★と き 2011年12月11日(日)午前10時~13時
★ところ さんかく岡山
      岡山市北区表町3-14-1 086-803-3355
★参加費 500円(小学生200円。小学生未満は無料)
★お申し込みは〈さんかく岡山〉まで。

 まだまだ〈さんかく岡山(岡山市男女共同参画社会推進センター)〉という、岡山市が誇る素晴らしいホット・スペースをご存知ない方は多いのです。これを機会にぜひ〈さんかく岡山〉に。そして、暮らしのなかで何か気になることがあったら、立ち寄っての相談に。
 チラシをクリックしたら、大きくなって、詳細まで読みやすくなります。

   *        *        *

 今日は、「性犯罪被害の根絶をめざして」(内閣府支援事業)と題して、VSCO(被害者サポートセンター岡山)による基調講演、シンポジウムなどがありました。VSCOは、今、内閣府の事業として、性被害に関するアンケート調査に取り組んでおられ、今日はその中間報告を聞きました。
 経験ありは44.8%で、5人に一人は小学校以下で経験しています。性的被害者への支援のための制度・相談窓口を知っている方は、少ないですね。アンケート項目には次のものが並んでいます。皆さんは、幾つ、ご存知ですか?
*県警に「性的被害110番」を設置、*女性警察官による捜査、*初診料・緊急避妊費用等の公的負担、*公営住宅への転居、*裁判での、氏名等の秘匿、*証言時の、遮へい・ビデオリンク方式・付添いなど、*被害者参加制度、*VSCOの存在、VSCOが被害者支援を行なっていること。

   *        *        *

 今日は、久しぶりに、水曜日街宣をしました。ふと見ると、大学時代からの親友が。声が聞こえたから、駅前でバスに乗り、次のバス停で降りたのだと(^^)。顔を見るのは一年ぶり。
 最近、気になっている、タコライスのお店〈フリーダムタコス〉で食事をしました。岡山産の無農薬玄米や有機野菜をつかって、化学調味料無添加のほっとする自然志向のお店です。美味しい、美味しいと友人は食べていました。
 


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11月29日 11月議会がはじまりました。/エンドウの芽がでました(^^)

2011-11-29 | インポート





 2期目は、家の事情や議会上のことなどで、1期目以上に慌ただしい毎日。そんななか、夏野菜が終わった裏庭菜園がホトホト不安でしたが、11月のはじめにようやく、キャベツ、レタス、タマネギ、シュンギク、ブロッコリーの苗を植えました。あわせて、エンドウの種を植えていたのですが、時期的にギリギリ。 毎日、ながめていましたら、生命力は素晴らしい。今、ここまで育っています(^^)。
 冬を越した野菜はおいしい。春が楽しみです。私もいろんなことがあるけど、すべてが糧になることを実感する毎日。50歳過ぎてもそんな気持ちになれるのは、ありがたいことだと、周りの皆さんに感謝!感謝!です。

   *        *        * 


 11月議会が始まりました。
 11月議会は、決算審査特別委員会の委員長報告があり、認定・不認定の採決からスタートします。2010年度決算についても不適正経理がありましたので、それらは不認定となりました。不認定というのは議会としての意思の表明です。きちんととらまえていただきたいと思います。
 市長の所信表明は短いものでした。11月は視察で、環境や福祉を中心に各地の先進的な取り組みをみてきましたので、積極性がほしいものだと感じました。
 会派会合では、25日にあったプレ委員会の報告が行なわれ、議案についても、その中味を確認をしました。気になるものについてはヒアリングをしました。
 今回は代表質問がありませんので、12月2日からすぐ個人質問です。明日が質問通告の締め切り。最終的に頭の整理をします。

   *        *        *

 それにしても、沖縄「犯す」発言はひどい。いつになったら、まともな人権感覚での政治が行なわれるのだろうか。人権をたっとぶ人作り・市政づくりが、ベースであることは間違いない。


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11月28日 ESDカフェ(主催:EPO中部〈環境省中部環境パートナーシップオフィス〉の新海洋子さんを囲んで & フレンドリー京山 

2011-11-28 | おにき日記





 これまた、夫作のセロリ。小ぶりだけど…と。でも、はじめて育てました。瑞々しいです。

 京山公民館で〈フレンドリー京山〉のミーティングがありました。地域で多文化交流をすすめる公民館の主催講座です。明日から本会議スタートで、いろいろと気になるところですが、気持ちよく前に進んでいる会合なので、どっぷりと話をしました。
①好評だった「京山で地球めぐり」。次回は、フィリピン料理編で、2月21日(火)に行ないます。
②「京山・お医者さんマップ」作りにむけて。
③来年の1月28~29日にあるESDフェスティバルの企画をみんなで考えました。昨年と同様に、「みんなで一緒に作って、食べて、遊ぶ」をテーマに、料理作りとパーティーをします。

 また、夜には、アスエコであった「ESDカフェ」に。EPO中部(環境省中部環境パートナーシップオフィス)の新海洋子さんを囲んでのお話です。2014年に開催されるESD国際会議は、名古屋市・愛知県と岡山市の二カ所で行なわれます。その名古屋市・愛知県ではESDのどんな取りくみが行なわれているのか。
 新海さんの話から、愛知では、市民団体・NGOのイニシアティブ・自立性が高いなぁという印象を受けました。また、愛・地球博で多くの市民ボランティアが育成されたので、それがこんどの会議でも生かされるはずだと。EPO中部も、いろんなことを事業化して企業とともに行い、活動資金としています。2014年に向けて、市民力育成もキーワードの一つですね。
 新海さんは、学校と地域をつないでいくコーディネーターの発掘・育成をしていきたいと。その他、現状を等身大でくっきりと分析するなかで、展望と道筋を提案されています。こんな力がESDのなかで私も育んでいきたいなと思いました。一緒に写真を取り損ねました…(^^)。

 

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11月27日 スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋

2011-11-27 | おにき日記





 津島学区バレーボール大会(応援)、知人の絵画展(油絵)、食文化まつり。晩秋に、多彩な秋の一日でした。

 写真は、岡部玄さんによる個展「物質と記憶~東と北のあいだの人々と自然にささぐ~」。岡山市内北区富町の〈アートガーデン〉で、12月5日まで展示されています。玄さんは、風合い柔らかい流木を使った作家として有名ですが、今回はその流木と「フロッタージュ」という和紙と鉛筆をつかった手法の作品が展示されています。

 この流木作品のタイトルは、「どこで鳴くその春の鳥」。芸術作品をこんな写メで失礼ですね。玄さん、ごめんなさい。3.11を経ての玄さんの作品です。

   *        *        *

 祝島の「びわ茶」を〈コタン〉(岡山市北区学南町)で買いました。祝島市場HPでの通販もしていらっしゃいますが、先日のお話では、現在、品物によっては注文におっつかない状況で、取扱店や生協へを優先させているとのことでした。ので、〈コタン〉に行ったのです。〈コタン〉には、干しタコも売っていました。
 私が子どもの頃、母が、「びわ茶」や「柿茶」が体にいいからと、愛用していました。久しぶりの「びわ茶」の味です。


 

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11月26日 知らなかった。プロボクサーの妹〈猪崎かずみ〉がギネスブックに載っていたとは…。 & 「日本てんかん協会全国大会」etc

2011-11-26 | おにき日記


    


 うわー、全然、知らなかった。プロボクサーの妹〈猪崎かずみ〉が「ギネスブック2011」に載っていたとは。これは昨年発行のもので、「最高齢女子プロボクサー/2009年11月30日に東京で行なわれた試合。46歳と304日」というようなことが記録されているそうです。
 妹がいうには、先日のタイでの試合で記録は更新されいて、「48歳188日」とか。「ギネスブック」って私には遠い存在だったけど、その分、我が妹はすごいなぁ~。そして、教えてもくれていなかった…(^^)。

   *        *        *

 京山公民館で午前中に、東日本大震災をうけての「今、私たちができること ~part3~ 」がありました。内容もよかったけど、終わったあと、公民館が和室を提供してくださり、みんなでバイキング方式でお食事をした、“まったり”の時間がよかったです。
 子どもたちは会う度に成長していて…。寝てばっかりいた子どもがハイハイして。ハイハイしていた子どもが歩いていて。お父さんが週末に岡山にきておられるご家庭があって、子どもは嬉しそう、お母さんは楽で楽しそう。お食事でびっくりしたのは、「アミ大根」の「アミ」。関東・東北の皆さんは、「何これ?」と。
 今日の場で一番ヒットだった言葉が、「未来は大丈夫」。みんなでこうして場を共有して、一緒に過ごすこと。何より大切だと思います。分からないこと、不安なことは、みんなでシェアしましょう。

   *        *         *

 ちょっとお先に失礼をして、〈日本てんかん協会第38回全国大会/岡山大会2011〉に。特別企画で作家のあさのあつこさんがトークをしていらっしゃいました。「人と物語と生きること」。
 あさのあつこさんは、数字で子どもたちをあらわすのはどうだろうかと。はみだす子どもたちが必ずいて、その子たちは味わいがある子どもたちだと思う。9.11以後、感覚的にだけど、国・政府が作った枠からはみだすことに冷たい社会になっている。社会や枠に人間をあわせる硬直的なことではなく、人にあわすこと。それが優しい社会をつくるのではと。
 事故のあった原発から37キロのいわき市にあさのさんの娘さんご一家が住んでいらっしゃったとのこと。娘さんは生まれたばかりの赤ちゃんをつれて、岡山に避難をしておられるのだそうです。「みんなは一つだ」etcのかけ声のなかで、こぼれてしまう、いい表せない、それぞれの想いや暮らしがあるんだよと。
 そして、大塚頌子さん(岡山大学大学院小児神経科医/大会実行委員長)による記念講演「てんかんとともに生きる」。さらに理解を深めていきたいと思います。



 

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