岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月22日 二十世紀梨 & 正規保育士・消防士・ケースワーカー

2010-09-22 | おにき日記





 数日前に、鳥取県米子市の実家から二十世紀梨が届きました。
 この梨は有機農法栽培です。24年前に亡くなった父は、晩年、有機農法の指導員をしていましたが、その時のご縁の方が栽培している梨です。年に一度、この梨が届くと、帰省した私をアチコチの畑に連れていってくれた父を思い出します。

   *        *        *

 今日の議会質問で、臨時保育士のことがとりあげられました。今回、私も取り上げようかと思案した課題の一つです。
 保育園の入園者は4月~8月で246人増えましがた、8月1日の保留児は611人(保育園整備が急がれます)。
 中途採用を14人したということですが、そもそも、今年度の4月1日時点では、正規561人、臨時295人、パート308人。非正規保育士がいなかったら、保育園は回りません。正規職員と臨時職員はほとんど仕事内容が変わらないのに、給与・条件は格段に異なる。雇用がない、非正規が多いという昨今。足元からの改革が求められます。
 同じく、消防職員についても質問が。国基準は880人なのに690人しかいない。国から交付税措置をされるのにいかようかと。その結果、体制が不十分になっているとの指摘。こちらも生命に直結する問題です。
 ケースワーカーもそうなのですが、少なくとも国基準の配置へと是正すべきです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする