写真は、数日前。我が家から1.5mの道隔てた庭（畑？）での出来事です。イノシシによってすっかり耕されていました。津島地域でのイノシシ被害については、この間、耳にしてきましたが、なんとも。
津島小学校の門の側でも、この夏にはイノシシ被害があり、半田山に子どもたちはあがらないようにしているということです。総合の時間には、まちを一望するためにあがったり、植物観察に出かけていたりしていたそうですが。
昨日、御津に行ったときも、今年はイノシシが道を歩いている、家の側まで来ていると。この暑さで、山にはいよいよ食べるものがないのでしょうか。我が家の近くでも、ウリ坊が4匹歩いていたということです。
半田山じゅうにフェンスを巡らすしか手だてが思いつきませんが…。
30日には、岐阜県のミカン畑で女性の人がイノシシに襲われて死亡しています。イノシシが子どもたちを襲わないか、とても心配です。
被害のもう一つは、30日に降ったゲリラ豪雨。津島付近では61ミリを記録しています。津島地域在住の方からご連絡があり、家に雨が迫ってくる様子をお聞きしました。緊急時には、一刻も早く、水を笹が瀬川に流してほしいと。私も、この日、見て回ったのですが、なんとかならないものか…。
この時期、用水路の水量が多い時期でもあります。津島地域は、用水路の水量調整と雨水下水道で、水を調整していますが、今回のようなゲリラ豪雨では大変です。
万成ポンプ場を管理している旭西浄化センターに行きました。センターの方に話を聞くと、今回の雨は予測ができなかったそうです。万成ポンプ場は雨水下水道の水を笹が瀬川に流します。近隣の方も行ってくださいますが、浄化センターからも操作ができるようになっています。地域で樋門や下水ポンプを操作してくださっている皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
