明日から、9月議会の個人質問が始まります。安全安心ネットワーク機能の拡充にあたって、公民館との連携をはかるため、公民館の市長部局への「移管」の方針が検討されていますが、9月議会での論戦の一つになります。
そこで、公民館について、今一度、しっかり考えてみたいと学習会を行います。
「学習会:公民館を考える」
と き:2010年9月17日(金)午後6時30分
ところ:岡山県生涯学習センター・ミーティング室
講 師:田中治彦さん(上智大学総合人間科学部教授)
田中さんのご専門は、開発教育、持続可能な開発のための教育、青少年期の社会教育などです。今から、10年余り前まで岡山大学教育学部で教鞭をとっておられたこともあり、岡山にご縁がある方です。
公民館設立の理念やその後の展開などについて情報提供をいただき、参加者で、公民館 について討議をします。
ご参加の場合は、できるだけ事務所までお申込ください(086-242-5244)。
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さんかく岡山で、岡山で暮らす外国人女性問題研究グループの会合がありました。今日の外国人の参加者は、韓国、中国、ブラジル人と日本人。部屋に入っただけでは、どの人が外国人なのかさっぱりわかりません(^^)。
いつも感じるのですが、参加していらっしゃる外国人の皆さんは、問題の本質をクリアに述べられ、議論がとても上手だと勉強になります。今日の中味は、昨年行って大好評だったので今年もと、12月12日に行う予定の「多文化忘年会」に向けての打合せです。
会終了後は、引き続き「We do !」の会合も。市民恊働事業として、11月~12月にかけて「外国人女性のためのパソコン教室Ⅱ」を行うので、その打合せです。
実は8月に、市民恊働事業に応募したこの事業のプレゼンテーションがあったのですが、メンバーの韓国人の方が行いました。調べたわけではありませんが、市民恊働事業での外国人によるプレゼンテーションは、初めてのことだったのではないでしょうか。
こうした合間に、行政施策の谷間に落ちているのでは?と、外国人をお母さんに持つ子どもたちのことが話題にあがりました。一つひとつヒアリングをしてみたいと思います。
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今日は伯母の誕生日。前向きで、何でも美味しくいただける78歳。こんな風に年を重ねたいと、伯母の顔を眺めていました(^^)。