岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月18日 チューリップの会、サポーター講座

2010-09-18 | いのち・人権





 この猛暑の夏に元気でがんばってくれたお花、スーパーベナです。紫色が好きな夫が植えたもので、たくましく育ってくれました。まだまだ楽しませてくれそうです。

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 「チューリップの会」(支援を必要とするこども達の社会参加を考える会in京山)のサポーター講座に参加をしました。子どもたちの「お仕事体験」に見守りとしてつくのがサポーターです。
 私は、夏の「カバヤ」工場での体験に、中3の子どものサポーターとして参加をしたのですが、これでよかったのか。子どもはどう思っていたのか。改めて、サポーターの役割について一緒に考えたかったところでした。話せてよかった。臨床心理士の井上菜穂さんにアドバイスをいただきながら、保護者とサポーターの皆さんが車座になっての講座です。
 「お仕事体験」はそれだけが目的ではなく、その場に行くことも含めて、子どもたちにとって丸ごと学びなんだなぁ。将来の自立に向けたロードマップを描きながら、年齢や子どもの特性に応じて、その子のやる気を見つけていくことが、必要ということ。毎週毎週あるお仕事体験では子どものとの信頼関係が育まれていくけど、単発のお仕事体験の場合は、何を学ばせたいのか、そしてどうだったのか、事前事後の話し合いがとくに必要なんだなぁと。
 だから、今日みたいな会は、私にとっても本当にありがたくて、私にも達成感や自信をいただく場になりました。お隣の方と、意見を述べる会合ではなく、つぶやきが話し合える会合っていうのがいいねと。周りの皆さんの温かで前向きな言葉で、つぶやきが大切なテーマとなり、具体的な方向性が話されていきます。チューリップの会の確かな活動の進め方に、いつも感心します。


 






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