岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

9月1日 岡山市犯罪被害者等基本条例(仮称)のパブリックコメントにご意見を。

2010-09-01 | おにき日記





 今日から9月。猛烈な暑さはやわらいでいるようです。とはいえ、立ち寄った友人の食堂で、おいしい素麺をいただきました。大根おろし、梅干し、ワカメ…etcが乗っていて、ヘルシー。まだまだ素麺が体に嬉しい季節です(^^)。私の体を気遣ってのダイエットメニューですね。
 写真は、私たちの事務所スタッフの小林さんご実家のピオーネです。この時期になると毎年、美味しくいただきます。良心価格で美味しいピオーネです。

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 岡山市犯罪被害者等基本条例(仮称)制定についてのパブリックコメントがスタートしました。9月22日までです。
 条例は大枠について書かれたものですので、条例に基づいて、どのような施策が望ましいかも、ご意見をお寄せいただけるといいですね。
 総合窓口設置が条例に明記されます。ワンストップの有効なものになるよう、そのためには、関係職員との連絡が行いやすい、本庁もしくは本庁近くにあるのが望ましいと思います。
 
 今、厚労省が呼びかけているのが、「被害回復のための休暇」です。
 ショックで心身への不調をきたして仕事がしばらく出来なかったり、治療のための通院や裁判への出廷などでの欠勤により、仕事を続けたくても辞めざるを得ない状況におかれることが少なくないとのこと。
 ある日、突然、被害者(または遺族・親族)になり、被害を受けた上に、大きな負担のために生活が一変する。仕事は生活の柱です。
 厚労省は事業主に対して、特別な休暇制度(リフレッシュ制度など)の一つとして「犯罪被害者等休暇」の創設、既存の特別な休暇制度の活用、個別ケースに応じての必要な休暇の付与など、被害者回復のための休暇についての検討を呼びかけています。国自身は何か制度化できないのでしょうかね。



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