12/19～22の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

■『POG種牡馬別好配合馬リスト(2023)』で栗山求が推奨したレガレイラ(牝3歳)が日曜中山11R有馬記念(G1･芝2500m)を勝ちました。

レガレイラ(牝・父スワーヴリチャード、母ロカ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105898/
菊花賞4着、毎日杯3着のドゥラドーレスを半兄に持つ。母ロカはクイーンC3着馬。母の父がハービンジャーなのでサンデーサイレンスのクロスは好ましく、ウインドインハーヘアの直牝系とハーツクライの組み合わせも、サンプルは少ないながらアドマイヤミヤビ、アロハリリーと高確率で活躍馬が出ている。距離はもつタイプで底力を感じさせる。(栗山)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2023)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したロジャリーマイン(牝2歳)が日曜中山4Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父エピファネイア
母マリアライト(ディープインパクト)
牝　募集価格：7000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2022105063/
オーソクレース(菊花賞-2着、ホープフルS-2着、セントライト記念-3着)の全妹。母マリアライトは宝塚記念(G1)とエリザベス女王杯(G1)を勝った名牝で、キャサリーンパーを祖とする一族は、ほかにクリソベリル、クリソライト、アロンダイトをはじめ多くの活躍馬を誕生させています。「エピファネイア×ディープインパクト」で、なおかつ母方にSadler's Wellsを持つ配合は、ほかにアリストテレス(アメリカJCC、菊花賞-2着)、ムジカ(ローズS-2着)などが出ており、連対率30.8%、1走あたりの賞金額436万円。エピファネイア産駒全体の16.8%、178万円をそれぞれ大きく上回ります。兄はスタミナタイプでしたが、本馬は牝なのでマイル戦にも対応可能でしょう。(栗山)
9/4追記
オーソクレースの全妹で、クリソベリル、クリソライト、リアファルの姪。母マリアライトは宝塚とエリ女に勝った最優秀古牝馬。そこにエピファネイアが配されて、サンデーサイレンス4×3、Sadler's Wells≒Nureyev4×5･6などG1馬同士の父母相似配合となり、血統のイメージどおりの良い馬に出たと思います。牝馬でステイヤー質というのがどうかですが、オーソクレースもピックしたし、母のように古馬になって本格化大活躍を期待します。(望田)

■木曜船橋11Rクイーンズオーディション　ラブリアージェ(一口・望田)
■土曜中山8R1勝クラス　レッドセニョール(一口・望田)
■土曜京都12R2勝クラス　サフィラ(一口・栗山、POG・望田＆栗山)
■日曜中山9RグッドラックH　スティンガーグラス(POG・栗山)
■日曜京都10RサンタクロースS　ホウオウプロサンゲ(POG・栗山)
■日曜中山11R有馬記念2着　シャフリヤール(ディープ・栗山)

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ブリーダーズで種牡馬入りが決まったドライスタウトは一口ピック馬だし、知り合いも何人か出資してたので頑張ってもらいたいですね
ドライスタウトの母マストバイアイテムはJRA3勝の活躍馬で、しかもJRA出走産駒4頭全てが勝ち馬でうち3頭がオープン馬という名繁殖でもあり、この点が種牡馬としての大きな魅力といえます



となると、上のようにマストバイアイテム≒Unbridledのニアリークロスなんて狙ってみたくなるし、たとえばホッコータルマエ牝馬なんて面白いのでは(･∀･)

“令和のダンシングブレーヴ”ドウデュースの場合は、血統派はMajestically≒ダンシングブレーヴのニアリークロスにまず食指が動くでしょうが、ライバルの血を取り込むという意味では(イクイノックスの母父でもある)キングヘイロー経由で何か出るかもですね