栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

「エクリプス」12月号で「血は水よりも濃し 拡大版」を書いてます

2012-12-07 19:31:52 | 血統予想

さきほど我が家にも到着しましたが、キャロットクラブ会報「エクリプス」12月号では、いつもの連載の拡大版ということで、「血は水よりも濃し 拡大版」と題し、4ページにわたって所属馬の一年を血統屋目線で振り返っていますので、よろしければご一読ください

キャロットといえば、明日の中山5Rの新馬に、会報でも取り上げ、「一口馬主好配合馬ピックアップ」や「ディープインパクト好配合馬リスト」でも推奨したアンレールが出てきます~

これはボレアス=マウントシャスタ=カミノタサハラ三兄弟とちょっと似た配合形ですが、ディープ×バレークイーンは満貫ツモるまでプッシュしつづけるつもりやし、いつか満貫ツモれる配合やと思ってるんですがね~

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競馬道OnLine G1スペシャル予想~阪神JF

2012-12-07 13:46:33 | 血統予想

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2012-2013』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当された競馬道OnLine様のサイトにて、栗山求と望田潤がG1予想を行います

今週の阪神JFは望田潤の担当で、有力馬の血統分析と直前予想を行います

有力馬分析(コレクターアイテムサンブルエミューズローブティサージュについて書いています)は無料公開、直前の予想は有料会員のみ閲覧できますので、よろしければご覧ください
http://www.keibado.ne.jp/sp2012/

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渋ればGone Westとアフリートが強いカペラSだが

2012-12-07 13:21:47 | 血統予想

カペラSはケイアイガーベラ(父Smarty Jones)、グランドラッチ(父Grand Slam)、ビクトリーテツニー(父Gone West)とGone West系が強いレースで、またミリオンディスクダイワディライトスリーアベニューとアフリート産駒が強いレースでもあります

そしてGone Westとアフリートはどちらも、「Mr.ProspectorにTom Foolとナスキロが入る」という配合形

昨年一昨年と2年連続2着のティアップワイルドは母父がミスプロ系フォーティナイナーで、父の母系にはナスキロ+Tom FoolのDrone

他にも11年2着のタイセイレジェンドは父キンカメにMr.ProspectorとBuckpasserが入り自身はナスキロのクロス、08年3着フジノウェーブの父父MiswakiもMr.Prospector×Buckpasser×ナスキロ

つまり過去4年の1~3着馬延べ11頭のうち、セイクリムズンエノクを除く9頭は「ミスプロ、ナスキロ、Tom Fool」を持っていたのです

ただしセイクリムズンが勝ちエノクが3着した10年は良馬場で、他の3年は稍重~重だったことから、単に脚抜きのいいダ1200m戦に向いた血脈構成なのだ…ということかもしれません(^ ^;)

まあたしかに、アフリートもGone Westもパサパサよりは脚抜きいいほうが狙いやすいイメージですからね~

予報的には今年は良でしょう

ちなみに今年の出走馬では、シセイオウジスリーボストン、ティアップワイルドの3頭が「ミスプロ、ナスキロ、Tom Fool」を持っています

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