前線通過の影響で、台風並みの風雨が吹き荒れていましたが、お日様が出てきました。
通り過ぎたようですが、強い風がまだ吹いています。
先日見てきた「多摩森林科学園」のサクラも花吹雪でしょうか
でも緑のサクラ「御衣黄」や「関山」等の八重桜はまだまだこれからが見頃です。
ホームページに「開花情報」が載っていますので、これから行かれる方は参考にした方が良いでしょうねhttp://www.ffpri-tmk.affrc.go.jp/
トップの写真は「駿河台匂」、ハッカのような爽やかな香りがしました。
園内は山の散策路のようになっていて、サクラを見ながら知らず知らずの間に登って行きます。
この写真の中を横切っているのが、先ほど歩いてきた道なのです。
三々五々、多くの人々が歩いていましたが、Yさんに言わせると休日は行列状態になるらしい
この辺りは「イトククリ」「タオヤメ」「キヌガサ」と言った華やかな八重桜が続きます。
私の一番古いサクラの記憶は北海道の真ん中にある滝川、父の転勤先で生まれた私が6歳まで住んでいた町です。
石狩川の支流の空知川河畔のサクラ・・・何の種類のサクラかは定かではありませんが、春霞の中に浮かぶピンク色の風景が頭の隅に残っています。
こちらは「イトククリ」のUPかしら?
こちらは「タオヤメ」?「キヌガサ」?
淡いピンクの八重桜は、ふんわりと優しそうな女っぽさが感じられますね
こちらの枝垂れサクラは「ウジョウシダレ」
野口雨情と関係があるのでしょうか?
私の小学校に入ってからのサクラの思い出は強烈です。
やはり父の転勤で東京から新潟に引っ越したすぐの年に、父の会社のみんなと「加治川堤」の桜を見に行きました。
いわゆるお花見経験初デビュー、あれは完全にソメイヨシノでしたね。
「白山オオデマリ」
この辺りの広場ではたくさんの人々がお弁当を食べていました。
新潟の「加冶川堤」も当時はたくさんの人出で、びっくりしました。
今はあまり「新潟の桜の名所」として聞きませんが、桜はなくなったのでしょうか?そうだとしたら淋しい事です
白い八重桜「三ケ日サクラ」です。
ここまで咲くと見事ですね~
結婚してからは三鷹に住んでいたので、毎年お花見は「井の頭公園」でした。
凄い人出で、公園全体が「ゴ~~」っとうなり声を上げているようでした
善福寺公園や小金井公園にも行きましたね
白いお花のUPは難しい
ぐるりと回りこんで、歩いてきた山を見渡しました。
新緑とサクラのピンクの濃淡が織りなって、ため息が出るような風景です
山まで続くサクラを見たのは北海道の日高の静内です。
主人の転勤で札幌に住んでいた頃、車で日高まで見に行きました。
静内の二十間道路のエゾ山サクラの並木は圧巻です。両側が牧場というのも内地では見られない風景ですが、延々何キロも続くサクラ並木は山の斜面まで続いていました。
あれから20年以上が過ぎましたが、変わりはないでしょうか?
時々お喋りも楽しんで、サクラの保存林を出たのが1時半になっていました。
万歩計は10000歩を超えていました
帰り道の、門までの樹木園の木々の根元には一面「ヤマルリソウ」の大群落が
以前「高尾山」でも見ましたが、写真はないのです。
小さな小さなお花なので、撮影が困難ですが、ちょっと終わりに近いこの一枚だけが綺麗に撮れました
それぞれに、風情がありますね!!
すてきです。
最後のヤマルリソウ、
お口をとんがらした、
小さなお嬢さんのようで、
思わず、笑みがこぼれます♪
HPもみました。行きたくなりました。
このヤマルリソウ、一輪の大きさは1cmくらいなんですよ。
群落で咲いていましたが、中には入れないし、写真を撮るのがとても難しかったのです
この一株だけが、目の前に咲いていました。
「口をとがらせた小さなお嬢さん」本当にそのような可愛いお花です。色も良いですよね~
今日の雨と風は凄かったですね。
先日見てきたサクラも終わりかしら?と心配ですが、あの緑のサクラ「ギョイコウ」は、まだほとんど咲いていなかったので、大丈夫でしょう。
私は二俣川に住む友人と横浜線の町田で落ち合って行ってきました。
「高尾」の駅から歩いて行けるので割りと便利です。
ヤマルリソウ 見事にきれいに撮れましたね。
大好きなのでこれを見ると胸が高まります。
あまりの小ささで私はびっくり仰天しました。
よくこれだけのアップが撮れましたね。
表情がすごくよく出ています。
サクラの種類あまりに多くてこれまたびっくり仰天
白もピンクもあでやかに咲き揃って八重に重く垂れ下がった花びらが圧巻です。
都内にこのような場所があるとは新たな発見です。
高尾から歩いていかれる距離というのが魅力です。
早速HPをみました。種類の豊富さにビックリですが、「サクラ保存林」という事で納得です。
絶対に訪れてみたいところですね。緑のサクラ御衣貴の写真をみて、札幌在住時に訪れた松前城の桜を思い出しました。昨日(20日)は上野の「特別展 最澄と天台の国宝」に出掛けました。「ヤマルリソウ」とても素晴らしく撮れましたね。
ヤマルリソウ、群生していたんですよ~
もう嬉しくて!嬉しくて!
でも写真撮影は難しかった
マクロで写したこれが唯一見られる画像でした。
サクラは充分に堪能しましたよ
前回行ったときとは又違うサクラが見られましたから・・・
来年も行きたいと思っています。
北海道は葉っぱと一緒に咲き出す「エゾヤマサクラ」が主流ですが、南部では艶やかな「ソメイヨシノ」が見られますよね。
特に松前はお城とサクラのコントラストが内地で見られる風景に良く似ていると評判でした。
私は行ってないのですが、緑のサクラ「御衣黄」もあるのですか
それは知りませんでした。
満開の御衣黄を、この「森林科学園」で始めてみた時は、衝撃的でしたね
所でせっかくメールで送っていただいた、お宅のお庭のボタン・・・やはり見られません
ゴールデンウイークにでも、以前の「アウトルックエキスプレス」に変更する予定なので、その時又よろしくお願い致します
見事な桜、こんなに沢山の種類があったのかしらと思い出しています
「緑のさくら」だけは頭にこびり付いていますが あと、斜面に造られたベンチで食べたおにぎりの美味しかった事・・・情けないです。
「ヤマルリソウ」初めて知りました。
写真、とても綺麗に撮れていますよね
私も今回、あの斜面のベンチでオニギリを食べましたよ。
すぐ横には「奥羽サトザクラ」が満開で、下には「開山」という濃いピンクの八重サクラが3分咲きくらいでした。
前回はもっと遅くに行ったので、緑の「ギョイコウ」と、ここの「開山」が満開でしたが、一重のお花は終わっていました。
ギョイコウが咲くのは最後の頃のようですね。
今回は、一重も八重も枝垂れもいっぺんに見られて、満足しました。ブログ仲間の方に教えていただいて、感謝!感謝!なんですよ