バスの窓から、逆光の朝日に浮かび上がった黒く尖った三角形のシルエットが見えてきました。
一番大きな「クフ王のピラミッド」のようです
何だか町のはずれにそびえている「三角山」と言った感じです。
眠れないほど気になっていた私のお腹は、この時点では異常なし・・・
それでも気休めに朝食後「正露丸・糖衣錠」を飲んでおきました。
ガイドのモモちゃんは「エジプトの下痢に正露丸は効きません」
「私が良く効く薬を持っていますから、必要な方は申し出て下さい」と言います。
「これからピラミッド見学ですが、入り口を入ってセキュリティーを通ったら一旦集合の事」
「その後、トイレに行って下さい」との指示があり
トイレに必要な1エジプトポンドのコイン(20円)を一人10枚づつ両替をしてくれました。
ホテルを出発してまだ30分位しか経っていないのに、今トイレに行くように言われても・・・
「エジプトでは行きたい時にトイレに行くのではなく、行ける時に行っておくべきよ」
と誰かが声をあげ、ほとんどの人がトイレに並びました。
ここのトイレは、日本の尾瀬辺りのビジターセンターの横に有るような、大きくて綺麗なトイレでした。
<エジプト・トイレ事情>
エジプトのトイレには清掃も任されている管理者が居ます。
その人に1エジプトポンド(20円)を払うと、トイレットペーパーをちぎって渡してくれます。
チップというより有料トイレと思えば良いのかもしれません。
利用者が支払うお金が彼らの収入と聞きました。
私たちが行く観光地やレストランはどこも西洋式トイレでしたが、
水洗タンクの横に何やら小型シャワーのようなものがついている所がありました。
「アラブ式トイレ」はペーパーを使わずに、左手を使って水で洗うと聞いています。
それで左手は”不浄の手”、握手などでは使わないようにと言われています。
ギッチョの私には、少々面倒なお話しですヮ
そのための機器なのかもしれませんが・・・
私はこのギザのピラミッドのトイレで、水洗タンクの上のボタンを押したら、
わが身に向かって水が噴射され、ビショビショに濡れてしまいました
この日の私は小型のザックを背負い、山用のポロセーターの上に七分丈のウインドブレーカーを着ていたので、
タオルのハンカチで拭くだけでどうにか収まりましたが
「クフ王の大ピラミッド」
長々と話しが横路にそれてしまい申し訳ございません
さぁ~いよいよ本題の「ピラミッド」の登場でございま~す
ギザのピラミッドは今から4500年前の「古代エジプト王国・第四王朝」の時代に造られました。
こちらが一番大きな「クフ王」のピラミッドで、「大ピラミッド」とか「第一ピラミッド」とも呼ばれています。
本来の高さは146mでしたが、現在は頂上部がなくなったため137mです。
頂上の中央に建っている鉄の棒は本来の頂上を示していて、避雷針ではありません。
モモちゃんのお話では「頂上部分は金だったので盗まれてしまった」とのことでした。
かって表面は外装用の化粧岩で覆われていたそうですが、
今では全部盗まれて(モスクの建設や一般住宅用資材に使われたそうです)
ごつごつした岩がむき出しになっています。
ここでは内部見学ができます。
遺跡保存のため1日300人限定だそうですが、流石日本の旅行社さん、ちゃんと切符は手配済みとか
観光客用の入り口は、9世紀に盗掘に入ったアル・マムーンが掘ったものをそのまま使っているそうです。
(切符切りのおじさんが4~5人立っている所です)
本来の入り口はもう少し上にあり、現在は封鎖されているので外から眺めるのみ・・・
画像の上の方ですが、分りますか~
内部は写真撮影禁止なので、カメラをモモちゃんに預けてから中に入りました。
こちらは、仲間のぷりんさんが以前イラスト満載のエジプトの紹介本に出ていたとかで
「ピラミッド見学は体力勝負なので、大いに鍛えましょう」」とメールで送ってくれた画像です。
旅行前に大笑いしながら読んだ「エジプトがすきだから」という
JTBから出版された本に記載されていたような・・・?
まさにこのように、薄暗い中を中腰で進むのです
蒸し暑くてかび臭い中、ハシゴの上り下りもあったりで汗が滲みます。
太った西欧人とのすれ違いは至難のワザとなりそうでした
大回廊の先は更に天井の低い登り通路となり、
前の人のお尻だけを見て手すりにしがみつきながら進むとやがて「王の玄室」に出ますが
大きな石棺があるだけの暗くて殺風景な空間でした。
「カフラー王のピラミッド」
私たちは更に真ん中に位置する「カフラー王」のピラミッドの中にも入りました。
これらすべてが有料ですが、私たちの場合は旅行代に含まれていました
高さは143m、クフ王のピラミッドよりも小ぶりですが、表面をおおっていた化粧岩も上部と下部の一部に残っており
「エジプトでもっとも美しいピラミッド」と言われているそうです。
「太陽の船博物館」
「クフ王のピラミッド」のすぐ脇に、
このピラミッドから発見された世界最古の大型木造船を展示した「博物館」があります。
ここでもセキュリティー検査を受けてから、靴カバーをはいて見学しました。
発見当時はバラバラに解体された状態で、ピットという溝に埋められていたそうです。
「太陽の船」とは、亡くなったファラオの魂が天空を往来する時に使うもの
博物館の船は1954年に発見されたそうで、
その後1987年に日本の調査隊(吉村先生!)が第二の「太陽の船」を発見しています。
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マウスオンでご覧下さい
この博物館では14年間かけて復元したという「第一の太陽の船」を展示し
二階の通路からグルリと見学できるようになっています。
ピラミッドの一つ一つの石は、人間の背丈よりも大きなものです。
自然界の雄大な山々を見慣れた私には、ピラミッドの大きさはさほど驚きませんでしたが
これらを人間の手で積み上げた事に圧倒されました
それも今から4500年以上も前に、何を使ってどのように
「太陽の船博物館」横から眺めた「カフラー王のピラミッド」と、その周囲の風景です。
ラクダの奥に見えるのが第三のピラミット、一番小さな「メンカウラー王のピラミッド」でしょうか・・・
その南側には王妃たちのピラミッドが有るようです。
そのままカメラを左に移動すると「西方(リビア)砂漠」が広がっています。
やはりピラミッドの背景には砂漠が一番似合いますね
更にカメラを左に移動してみると、カイロ首都圏の街が迫ってきています。
この日、ギザの高台から望んだカイロ方面は、砂埃でボンヤリと霞んでいました。
朝の内は風が冷たくて日本の「晩秋の寒さ」でしたが、
10時を過ぎると太陽の光がいっそう強くなり、初夏の暑さになりました
エジプトでは、1日の中に四季があるようです
各国の観光客を乗せた大型観光バスが、ゾクゾクと集まってきました。
今頃着たのでは、ピラミッドの内部見学はできるのかしら?
私たちは正面に見えている「カフラー王」のピラミッドをもう一度振り返りながら
この地を後にしました
12日追記
父のヘルペス騒ぎがあって忘れていましたが
帰国してから1日休んだだけで仕事に出た私、流石にぼお~っとしていたのか?
車を仕事先の駐車場のポールにぶつけて、凹ませてしまいました
嗚呼、修理の見積もりが今日出ましたが、16万円強
保険を使うことになりますが、我家の車の保険料はいつまで経っても全然安くなりませんわ
3日連続の点滴が功を奏して、父の顔の腫れはほとんどなくなりました。
病院の付き添いが、取りあえず一段落したとたん、私は目が廻りだしました。
腰と肩はバリバリ、頭はクラクラ、耳鳴りまでしています。
体がドーンと重くて家事をする気になれませ~ん
私の帰国と入れ替えのように、3泊4日の仕事を兼ねたゴルフ旅行に出かけた夫が帰ってきて
まるで明治時代の姑のように口うるさくゴチャゴチャと言い出して
時差ボケの最中に、仕事と父のことでバタバタしていた私は完全にプツンと切れました
父の病気は一見良くなっているように見えても、脳や目の神経に水疱瘡の菌が作用しているので、
未だに要注意なのだとか・・・
来週は叉仕事が始まり、そして父の検査のための病院行きにも付き合わなければなりません。
エジプトから帰った私の現実はストレスだらけの日々・・・
あの10日間は「夢だったのか?」と思う昨今です。
カイロ首都圏がどんどん広がって、ピラミッドのすぐそばまで開発されていました。
私にとって「イスラーム」圏の旅行はほとんど初体験でしたし・・・
エジプトは、ハワイやオーストラリア、ヨーロッパにはない面白さがありました。
観光立国ですから、思ったよりは快適な旅でしたよ。
70代の旅行者の姿もたくさん見られました。
父を見ていると切なくて、私が最後まで見届けなければという思いも強くなっています。
この所、私の血圧も上がりぎみですが、親より早くは死ねませんね。
というナゾは未だに解き明かされていないようですね。
「一大公共事業」だったことは確かですが・・・
吉村作治先生のエジプトでの活躍は凄いようです。
ルクソールに「早稲田ハウス」という豪邸がありました。
エジプト政府から支給されていると聴きました。
お陰様で昨日の病院の検査で、父の目も大丈夫だろうという事になりました。
怖がって固く目を閉じ、一瞬しか先生には診てもらえませんでしたが・・・
トイレ事情は大変ですね。トイレにチップって日本人にはなじまないですものね。台湾、マレーシアで、似たような経験をしました。
私には、エジプト、アラブの国々はとても無理です。naoママさんは凄いバイタリティーですね。
それでも、お疲れがたまって、車を傷つけたとか?人でなくて良かったです。
知らない国の紀行文・とても楽しいです。
でも、無理しないで、naoママさんが倒れたら皆さんが困りますよ。
私も、自分に言ってます。
ついにピラミッドの前に立たれ、中まで
入られたのですね。
体を二つ折りのして登ったり下ったりとは
驚きました!
人間の背丈以上の石をどうやって積み上げたのかは?ですか。
エジプトの考古学者吉村先生は第二の「太陽の船」を発見されたのですか!? 凄い!
砂漠にラクダにピラミッド、まるで夢の世界、
次回も楽しみにしております。
お身体ご自愛くださいね。
お父様良い方に向かわれ良かったです。
というのが感想です。
ただ文化の違いから慣れるのに少々時間がかかったような気がします。
トイレがひどかったのは1が中国、2がロシア
3がイタリアという印象です。
イタリアは便座がないところが多々あり、ハテナ?状態になりました。
エジプトでお腹を下したら、世界遺産見物は諦めて、
トイレつきのバスの中で寝ているしかないでしょうね。
ホテルには医師もいるそうですから、行く事を諦めることもないと思います。
エジプトは綺麗なヨーロッパの国とは違う面白さがたくさんありました。
旅行記も品位が落ちるのが少々心配です
父もお陰様で顔の腫れもひき、傷もだいぶ収まってきました。
水疱瘡の菌が原因なので、免疫力が落ちた時には誰でもなる可能性があるようですね。
今回は父がかきむしって、傷口からばい菌が入りひどい事になりましたが・・・
見るもの聴くもの、異文化の香がプンプンで・・・
エジプトの旅は「面白かった!」というのが感想です。
足腰はそんなに疲れませんでしたが、前半の強行スケジュールには
流石の私もやつれた顔の写真ばかりで、見るとガックリですわ。
ラクダから落ちたら保険が利かないのですか
私たちはその話は聞いていませんが
「乗りたい方は自己責任でお願いします」と添乗員さんに言われました。
そして乗った私たち4人・・・
落ちなくて本当にヨカッタワ
今回は添乗員さんも良い人で、何と言っても現地ガイドさんが最高でした
昨日の土曜日、中華料理屋さんで
夫たちも一緒の打ち上げ会をしましたが、
「今までの海外旅行の中でベストワン」
という4人の意見がまとまりました。
親のことで走り回る事はそんなに辛いとは思いませんが
目も開かないほど腫れあがった父の顔を見て切なくなりました。
抗生物質の点滴が効いて、いつもの父の顔が戻ったので、私の肩のゴリゴリも少し和らぎました。
ブログで愚痴って発散していますから(笑い)
その内ストレスも退散するでしょう。
今は友人へ回す画像のコピーをしたり、廻ってきたCDの画像を眺めながら
楽しかったエジプト旅行を思い出しています。
正反対のエジプトは、突っ込み所が満載でとても面白い旅となりました。
風のたよりさんもご興味がありますか?
ヨガやマッサージなどをして身体をほぐしましたが・・・
今回の旅の仲間との打ち上げ会で少し気が晴れました。
父の顔面の腫れも引いたので、ホッとした事も大きいと思います。
明日は眼科の検査ですが、父が怖がって目を固く閉じてしまうのがもっかの難関です。
トイレのお話聞いただけでびっくり!
お腹の弱い私、これだけで無理!(笑)
ですが、naoママさんの詳しい記事を読ませて頂き
もう充分満足、ご一緒した気分です。
帰国早々、お父様ご心配でしたね!
世田谷の義姉も昔の話ですが
顔面目と目の間にヘルペスが・・・
当時皆で心配した記憶があります。
仙台に住む姉も一昨年やはりヘルペスに~
今だに痛みが残ってるようです。
発見が早ければ心配ないようですね。
どうぞお大事になさってください。
行きはワクワクですが、
帰りの飛行機は帰りたくない~い思いがいっぱいです。(笑)
帰りの飛行機の中では、
日常がぐるぐる回りだしますから・・・(^▽^;)
エジプトのピラミッド観光は、
足腰が達者なうちに限りますね・・・
砂漠の中にあるピラミッドのなかに入りましたが、
帰りの飛行機の中では、足が痛くなりました。
山登りをされているnonママさんには、
そんなこともなかったと・・・
改めてエジプトを思い出しております。
旅行記の続きを楽しみにしております。(*^^*)
ラクダ・・・
ラクダから落ちても保険はききません!
との添乗員さんの一言で、わがツァーでは誰も乗る人がおりませんでした。
乗りたかった・・・です。(笑)
帰国そうそう、旅の思い出を整理する間
もなくの多忙のようですね。今は夢のよ
うに過ぎた旅行の思いでも、落ち着きと
共に再び心地よいそよ風のように包んで
くれます。今しばらくはじっと我慢して
ください。でも、ちびちびと旅の風景を
ご紹介下さい(笑)。精神疲労はブログ
交流で癒す(大笑)。
いづれ行きたい場所なのでとても参考に
なりました。
旅から戻ると確かに現実が待ってますね。
でもいつも元気に行動的なnaoママさん、
すぐお元気になられることでしょう。
お大事に。
それが今では義務教育もない状況・・・
何だか色々考えさせられました。
ピラミッドはその大きさにビックリしたのではなく
これらの石を何万個、いいえ何百万個も積み上げ
(上の方ほど石の大きさは小さくなるようです)
寸分の狂いもなく仕上げた技術に感嘆します。
このイラストはエジプトに魅せられた二人の女性が書いた
「エジプトが好きだから」という本よりお借りしました。
大笑いする面白さで、エジプト旅行に出かける方々へのお薦め本です。
彼女たちの「嫌い!嫌い!は好きな内」という思想が感じられますよ(笑い)
元気な人なら是非入るべきです。
この大きな石を積み上げただけでなく、様々な回廊や部屋が有ることに驚かされますね。
エジプト旅行でそんなに「疲れた!」という思いはさしてありません。
今夜は4夫婦揃って、行かせてくれた夫たちに感謝と
打ち上げを兼ねての「お疲れ様会」でしたが
「私たちはまだまだハードな旅行は大丈夫!」という意見がまとまりました。
疲れたのは父の病状の心配と病院の付き添いですね。
病院は悪い「気」が集まるところ・・・
元気な人のパワーを吸い取る所と聞いていますよ。
思ったほど大変ではありませんが、閉所恐怖症の人は
苦しいかもです。
私とK子さんは普段山登りをするので、ザックに軍手、
ヘッドランプと勇ましい姿でピラミッドの中に入りましたが
そこまでの必要はありませんでした。
ピラミッドは未だにその目的が解明されていないようですね。
折りしもこの1月に、クフ王のピラミッドのすぐそばで一般労働者のお墓が見つかり
ピラミッドは奴隷を使って作ったものではなかったとの発表がありましたね。
それでも何のために如何にして作ったか
という疑問は残りますね。
4日間の有給を取ってエジプトに行きました。
仲間のK子さんは今週初めから、4泊5日の奄美大島旅行に行った位ですから
(彼女は特別元気なのですが)
エジプト旅行自体はそんなに大変ではありません。
やはり親のことが心配で、それが一番疲れましたね。
傷をかきむしるのと、点滴を取ってしまうので病院での付き添い中は目が離せません。
その間はトイレにも行けませんでした。
エジプトと言えばイコール「ピラミッド」ですね。
内部に入れるのもいつまでできるか?
エジプト流は突然変わりますので、今回一人がキャンセルしても
決行した理由の一つです。
もっとも中は空っぽですが、忘れられない思い出です。
中国のトイレ問題は、凄まじいお話しがたくさんありますね。
私も10年くらい前に行ってますが、町の中の公衆トイレには入るな
と言われましたよ。
日本で昔の城壁に大きな石が使われ、いつもっさぞかし運ぶのに苦労したであろうと思いますが、
それどころの話ではありませんね。4500年前のお話ですもの。
4500年前日本と言う国は当然ながらなかったのですよね。
気のとおくなるエジプトの歴史です!
ピラミッドの内部のイラストには笑ってしまいました。
しかしこれは大変!登山よりキツイかもしれませんね(笑)
それにしても帰国後のnaoママさんの体調が心配です。
どうか無理をなさいませぬように!
私達はどんなにアップが遅くなっても、楽しみに待っていますので、マイペースでどうぞ!
たとえ暗がりで蒸し暑い通路を中腰で進めと言われても、頑張って行きたいと思いました。
それにしても・・・
帰国されてからの日々が凄まじいですね。
そちらのほうが心配になりました。
どうぞ、体調戻るまで無理しないでネ!
ゆっくり報告を待ってますから♪
汗は出るし、立てないのでしょ?続かないナァ!
トルコのカッパドキアの「地下都市」閉所恐怖症で胸苦しくなりました。
とっても行きたいトコロだけど、これはスルーするかも?中腰は・・・?
「ピラミッドの一つ一つの石は、人間の背丈よりも大きなものです」
ですね。写真から伝わってきます。なんと大きくて四角に切られていることか。しかも重そうです。
あの時代、どんなに考えても運ぶことの困難さを思います。
説明が丁寧なので良く解かります。しかも行って見たくなります^^♪
いうと「ピラミッド」、そのくらいインパクトが強かったですね。
「ピラミッド」の中に入れるなんて、この記事で初めて知りました。
盗掘抗の高さが1メートル位なら、何とか中腰で歩けそうですね。
太っていても日本人の太り方なら、苦しいながらも歩けるでしょうが、白人の人の太り方は尋常じゃない。
先に進めなくて、入るのを諦めた人もいるのでは(笑)
旅行にはトイレ事情は付きものですね。
中国でトイレに入ったら、長い溝が1本あって
溝をまたぐように座って、用を足すと聞いて慌てて出て来てしまいました。
誰もが不思議に思う事ですが、あのピラミッドの石、4500年も前にどのように運んだのでしょうね。
naoママさんも、楽しい旅行から帰ると、仕事という現実に引き戻されますね。
私も海外旅行に行く前は、青汁の配達でしたからお客様に日にちを早めに配達させて貰って
帰って翌日の遅めの配達でした。
旅行中は楽しいのですが帰る日などは、頭の中は仕事に切り替わっていました。
naoママさん、週明けから仕事で大変でしょうが
体に気をつけて下さい。
次の「ピラミッド・パノラマポイント」でほんの少々の時間でしたが・・・
二度と行けないエジプトですが、今回は10日間かけてトコトン見たつもりですが
まだまだ心残りの所もありますね。
「白砂漠」とか「王妃ネフェルタリの墓」とか・・・
ゆっくりと休みたい所ですが、ママならない日々が続いています
ドァーがないのは当たり前・・・
皆一緒に並んで用を足したと聞いたこともありますね。
イタリアでも便座がないところが多々ありました。
エジプトもドァーの鍵が壊れていたり、ドァーが開きづらかったりの所がありましたが
そこはツァーの皆で協力し合いました。
トイレで皆親しくなりましたよ。
日本がまだ縄文式時代の頃、このような大建造物を造る土木技術があったエジプト・・・
それに驚かされますね。
未だに農村では耕運機の代わりにロバが働いている風景に
コレマタ驚かされましたが・・・
その情報が絶対に必要ですよね。
ただし、私は女子トイレのことしか紹介できません。
エジプトではありませんが、去年ドバイに行った仕事仲間(男性)は、
トイレのチューリップ型の位置が高すぎて届かなかったと言っていました
フリー旅行で行ったなら、色々凄まじい経験もあるようですが・・・
ツァーはガイドさんも心得ていて、綺麗なトイレを選んで勧めてくれます。
今回は観光バスにも付いていたので心強かったです。
とにかく異文化の国の旅行は見るもの聞くもの面白くて
ハワイやヨーロッパ旅行では味わえない楽しさがありました。
風さんが興味を示す理由も判るような気がしましたよ。
何度か頭をぶっつけました。
所々に灯りがあり、手すりもありますから、そんなに恐れる事はありません。
閉所恐怖症の人以外なら大丈夫です。
太った外人さんを見ると、日本人のメタボなど可愛いものです。
半端ではありませんものね。
その国のトイレ事情は、最初は良く判らなくて失敗するものです。
日本の山小屋形式が多い感じですね。
東南アジアがそうでした。
パースはどんな片田舎のトイレも綺麗でしたが
ロシアや中国は最悪でした。
それに比べると、エジプトは思ったほどひどくはありませんでした。
昔の日本の山小屋経験者なら、世界中どこでも大丈夫な感じがします。
いの一番の見学となりました。
私はまだ学校に入る前に読んだ絵本に、ピラミッドの絵が描いてあったのを
未だによく覚えているのですよ。
このイラストは少々オーバーですが、ピラミッドの中は中腰で進んで行ったのは事実です。
エジプトの緯度は、鹿児島から沖縄にかけてと同じくらいで、今は冬、
観光のベストシーズンです。
砂漠気候で「暑くて寒いところだった」というのが感想でしょうか・・・
Tシャツからダウンまでが必要と言われて、荷物が多くなりました
その周辺の風景は一番エジプトらしさでしたね。
ラクダになられましたか?
ごゆっくりお休みくださいませ。
大昔に、こんなに大きな石をどうやって積み上げていったか?
トイレ事情・・・そうなんですか。
私はアメリカに行っただけでしたので、下が少し大きく開いているな・・・と思ったぐらいです。
主人とロスに行った時に公園のトイレに入ってくるというので、待っていたら
すぐに帰ってきたので、「どうしたの?」って聞いたら
ドアが全部なかったそうです(笑)
お父様心配ですね。naoママさまもお体に気をつけて下さいね!
家事は手抜きで^^
特に外国でのトイレ事情なんか、表の話ではなかなか語ってもらえない。
皆さんが体験しているはずなのに、ツアーの案内ではまず書いていない。
書けば参加者が激減するだろことは想像されますが、実際のことなんだから教えるべきだと思っている。
ピラミッドの美しい風景なんか、今までどれだけ見てきたことか。
しかしトイレの話なんか、チラッとは聞いたことがあるが、体験談としては聞いていない。
これが本当は大事なことで、貴重な話に次に行く人には大いに参考になります。
とてもいい話にありがとさん。
本やテレビでよく見ました。
内部はイラストのように狭いのですか?
お仲間にメタボの人はいませんでしたか?
日本の鍾乳洞などにも四つんばいになって
入るようなものがあります。
トイレはインドやネパールと同じですね。
中国もお粗末なトイレです。
「汝(なんじ)カミに見放されしば自らの手で
ウンを掴(つか)め」
昔こんな落書きがトイレの中に書いてありました。(笑)
ラクダが見えましたが、乗りませんでしたか?
しかしあの体制での移動はかなり辛いものがありますね。
一日の中に四季がある・・・
荷物も大変ですね。
トイレはヨーロッパでも有料のところがありますね。強烈なにおいのおしぼりを渡されて思わず手を引いたことがありました。
雄大な想像を絶する写真紀行次も楽しみにしています。