「秋をジックリ味わう」気持ちになかなかなれませんでしたが・・・
11月に入って小春日和の気持ちの良いお天気が続き、漸く本格的な秋到来を感じます。
(11月3日・文化の日撮影)
我が家の庭の「小菊」が満開になりました。目下我が家の花壇の小菊はこの色だけですが、
朝一緒に散歩をしているご近所仲間のFさんと小菊をトレードし合って、来年は黄色も楽しめそうです
今回ご紹介の富士山はいつもの我が家近くの撮影ポイントから撮った富士山ではありません。
三浦半島の東京湾岸から眺めた富士山です
我が住宅地から見る富士山より、左手の雪のない宝永火口が目立ちますね。
馬堀海岸からハイキングスタート(10月29日・金曜日)
コロナ感染者が劇的に減って、10月から趣味の会が始まりまり少し忙しくなりましたが
ワンゲルの再開は11月からなので、足慣らしにFさんが入っている会のハイキングに参加させてもらいました。
京急「上大岡駅」に10時に集合し「馬堀海岸駅」で下車、閑静な住宅地の中を歩いて15分で海が見えてきます。
東京湾に面した馬堀海岸防波堤遊歩道から富士山が見えました。
この日は風が強くてヤシの木の葉が大きく揺れていて、東京湾には珍しく「白波」が立っていました。
目の前に「猿島」が見えています(この島には3~4年前にワンゲルで行きましたね)
時々波しぶきが遊歩道に押し寄せてきてたので、一本中の道を歩きます。
すっかり綺麗になって整備された遊歩道に驚きました。
この遊歩道横の道路を車で何度も通りましたが、以前の馬堀海岸は普通の防波堤があるだけで
釣り人がたくさんいた思い出しかありません。
花壇には「イソギク」が咲き出していました。ここは横須賀市、温暖な地を感じますね。
目指す先はあの丘の上の「観音崎公園」です。
ここで問題発覚、男性5人が見当たらないらしい・・・
リーダーの女性が携帯電話して、駅前の「スーパー西友」でトイレに入った5人が
海に突き当たる自動車道路でなく、住宅地の中の1本中の道を右折したらしい
遊歩道の終了地点で漸く合流できて、14人揃ってバス道路の丘を登って行きました。
大きなカメラを抱えた殿方が「後ろの海岸線と富士山が絵になる」と教えてくれて撮った写真です
「走水(はしりみず)水源地」
坂の途中で「足が痛い」と言い出した殿方がいたので、リーダーさんがバス乗車を勧めました。
「観音崎行きのバスが来ましたから横須賀美術館停留所で降りて美術館入り口で待ってて下さい」と、、、
半分の7名が乗り、残りの7名で坂道を更に歩いて行きました。
明治9年にフランス人技師ヴェルニーが築造した水源地です。
レンガ造り貯水池と、コンクリート浄水池は「国登録有形文化財」「日本遺産」に指定されていて
現役施設として活躍中です。
坂を下ると「走水漁港」に出ました。港内は波が静かでしたね。
やがて「観音崎京急ホテル」に到着です。
ここのロビーはコーヒーを飲みながら、大型船が行きかう海が眺められる私の大好きな場所
東京湾が一番狭まっている「浦賀水道」で、大きなタンカーが目の前に見えるのです。
「海側にある木道の遊歩道にはベンチがしつらえてあるので、そこで昼食にしたいから様子を見てくる」と
リーダーさんが見に行きましたが・・・
「波が打ち寄せてくるので無理」と戻ってきました。
結局斜め前の「横須賀美術館」で待っていた仲間と合流し、裏の芝生の上で🍙を食べました。
「トンビに狙われるから、できるだけ木の下に居て下さい」と整備員のおじさんに言われたとおり
上空に4~5羽のトンビがやってきて、気が抜けませんでしたが・・・
風が強かったにもかかわらず太陽光線が暖かくて、横須賀美術館の綺麗なトイレも利用できて良かったです。
食後は美術館横の森の中の階段を登って「観音崎公園」へ | 黄色いツワブキの花が沢山咲いていました |
ただ缶ビール持参の殿方が「酔ってもう歩けない」という事で、マタマタバス組が数人出ました
長い長い「緊急事態宣言」で皆さん我慢我慢の生活が続き、「仲間と楽しく飲む時間」に飢えていたのですね。
その気持ち分かりますが、我慢して最後に飲めばもっと楽しめたと思いました
横須賀美術館は2008年の5月に夫と車で訪ねた思い出が蘇りましたこちら(その1)とこちら(その2)で
紹介しています。ご興味のある方はご覧ください。
特に(その2)では今回波が高くて利用できなかった「木道風景」が沢山UPしてあります。
好奇心旺盛でフットワークの良い夫とはしょっちゅう色々な所に出かけていました。
私は山に熱中していましたから、日常「ちょっと出かけよう!」と言い出すのはいつも彼でしたよ。
横須賀美術館に行った2008年は家を借りていたオーストラリアのパース行きを3月で最後とし
「ロンドンでの日本庭園造りを頼まれているから、今度はロンドンで家を借りよう」と壮大な希望が
彼の中で果てしなく広がっていた年でした。
それも果たすことなく夫は逝ってしまい残念です
夫が居たならコロナ禍での私の生活もまた違っていただろうと思いますが、嘆いても仕方ありません。
私は私なりに少しづつ少しづつ行動半径を広げて行きたいと考えています。
長くなりましたので「観音崎公園」の紹介は次回とさせていただきました。
風が強かったようで白波が立つ海がちょっと荒々しくも見えますが
天気も良く暖かな一日で何よりでした。
足が痛くなったり飲みすぎたりとのアクシデントは殿方ばかり?
久しぶりのお出かけで調子が狂った面もあるのでしょうか
でもバスが走っている所で良かった(笑)
昼時を狙うトンビは困りものですね
さっと、持ち去る姿を時々テレビなどで見ます。
そちら側からの富士の雪はいつ見ても静岡側より多いです
こちらも昨日一昨日の雨で真っ白くなりましたがこの姿いつまで続くかです。
はぐれたり、歩けなくなったりで幹事さんは大変だったんでしょうね。
皆で歩けない時期が長く、思った以上に歩けなくなっている方もいるのでしょう。
もうその心配もしないで歩けそうですね。
三浦半島といえばトンビ。お昼を食べるのもおちおちしていられませんね。
男性方、飲めるようになって嬉しいのでしょうがフライイングでしたね。
ご主人さま、そんな夢をお持ちだったのですか。凄い方だったのですね。返す返すも残念です。
今日は一転ピカピカお天気で富士山もクッキリと見えてきましたが、風がとても強いです。
雪の部分の面積はさほど広がっていませんが、分厚く感じてもう解けることなく根雪でしょうね。
ビオラさん宅から見える富士山は南側のようなので雪が少ないのでしょう。
昨日はワンゲルの三浦半島の「武山~三浦富士」歩きの予定でしたが、大雨で歩くのは無理と諦めました。
高齢者にとってコロナ禍のステイホームの2年弱は、結果として心身ともに衰えた人が多い感じです。
このグループのハイキングに参加して、いろいろ考えさせられました。
緊急事態宣言が解除になって、若い人はすぐに以前の生活に戻れる感じですが・・・
高齢者にとってはそう簡単にも行かず、趣味の会の参加者も以前の3分の2がせいぜいです。
足腰弱ってヤル気が出ない人が増えました。
自分は元気でも伴侶が入院中と言う方も多いですね。
緊急事態宣言が長く続いたこの2年弱、「スティホームやソーシャルディスタン」は高齢者にとっては
心身ともにダメージが大きい!と実感しました。
恵那様ご夫妻はお元気に活動なさっていて素晴らしいです。
「塩原モミジロードの紅葉のトンネルの中のドライブ」の動画を拝見させていただきました。
我が家も何度か車で通っていますが、紅葉バッチリの中は中々難しい・・・
我が家にとっての「感動した紅葉の具合とお天気バッチリでのドライブ旅」は、新潟県の小出の奥の
「奥只見湖(銀山湖)~桧枝岐」までの奥燧を走る紅葉ロードでした
私の中では伊豆の田子の浦辺りかと思っていました。
tonaさんのコメントで「神奈川沖浪裏」はどこで描いたか?、とても興味が沸きました。
調べてみると、本牧から大黒ふ頭辺りから見る富士山のようですが、ここからだと裾野は見えないはず・・・
アクアラインの金沢料金所辺りで縦軸は当てはまるそうです。金沢沖と考えて良さそうですね。
この日は風が強くて、めったに見られない白波立った東京湾が見られました。
足腰弱った殿方を見ていて、高齢者にとってのコロナ禍の中での生活の弊害が感じられました。
「人生は何事も楽しまなければ損だ」と言うポリシーが一貫していた夫です。
彼が居たならコロナ禍でも違う生活ができたはずと残念に思います。
懐かしいです。
以前、このあたりを歩きました。
遊歩道脇の石積みとヤシの木が印象的でした。
途中でリタイアがでる・・・
我々のグループより年配者が多かったのですか?
ビールは最後に飲みたいですね。
どこにでも日帰りができで、便利で良いところに住んでいますね。
猿島 先日テレビのクイズ番組に出てましたね。
今回のハイキングでのトラブル 緊急事態宣言で皆さん我慢の日々でしたものね。
でもバスが通ってたり便利なところで良かったですね。
田舎ではバスが何時間に1回 そういうところもあるんですよ。
浦賀水道には 大きいタンカー 海の色はなぜか濃いですね。波が荒かったのかしら・
美術館も素敵ですね。
横須賀市には姪っ子夫婦が3年前家を買って住んでます。つれあいが東北大の准教授をし退職後町田市つくし野に家がありながら、横須賀が気に入ったようです。いつでも来てと言われているんですが・・・
今日はすごく天気が良く気持ちいい1日になりそうです。コロナも収まっていますがまだ油断はできないです。
連日綺麗な富士山が見えています。
今朝は冷えて、ライトダウンを着てラジオ体操&散歩に行きましたが、風もなく日中はピカピカの晴天で
上着要らずで畑の里芋収穫しました。
新潟の友人が上京して、時雨れがちな新潟との違いに「別世界のようだ!」ビックリしていましたよ。