花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
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いっぱいの主婦の日記です

江ノ電に乗って紫陽花巡り(その2)

2011年06月24日 | 鎌倉散策
梅雨の中休みと言うのでしょうか・・・
突然30度を越える真夏日が続き、体がビックリしています。

そんなカンカン照りの中、写真教室の撮影会が「よこすか菖蒲園」でありました。
今回は先生に、カメラの「測光モード」の使い方について教えてもらいましたが・・・

あまりの暑さに、私の頭もお花もヨレヨレ状態
まともな写真が無いので、花菖蒲のある鎌倉の「長谷寺」に行って撮り直してきました。

蒸し暑い中、一週間に3回もお花を追いかけて出かけたことになりますが、
腰は落ち着いていて、体の方は快調な一週間でした。

この「よこすか菖蒲園」と鎌倉の「長谷寺」のご紹介は次回にいたしますが
まずは前回の続きの、鎌倉アジサイ巡りパート2のUPを致します。

「御霊神社」

6月20日(月)、私はアジサイ寺で有名な「成就院」を見学してから、
歩いて7~8分の所にある「御霊神社」に向いました。

江ノ電の踏切を渡ると、目の前が「御霊神社」の鳥居です。
(この画像は昨日再度訪れた時に写したものです。24日の方が人の姿が断然少なかったですね)

(6月20日撮影)
神社の鳥居の向かって左横には紫陽花の小道が続いています。

(6月20日日撮影)
たくさんの種類の紫陽花が咲いていました。

「江ノ電」が目の前を通過していきます。ここは「江ノ電&紫陽花」の画像が撮れるスポット

20日は多くのカメラマンがカメラを向けていて、場所取りが大変でした。
「そこは私の場所だ。ドケと怒鳴られたりで
気の弱い私はとても「撮り鉄」にはなれないと思いました

(6月24日撮影)
ところが昨日はこのスポットに殆んど人が居なくて、一回で楽々撮れました


鳥居をくぐると正面が「本殿」です。
この厳かな雰囲気が良いですね。

(6月20日撮影)
本殿裏にある「石神神社」の小さなお社の周りに、楚々とした紫陽花が見られました
こちらは「八丈千鳥」という名前が記されていました。

名前の通り千鳥が空を飛んでいるような・・・そんな感じの、私好みの紫陽花です。

(6月20日撮影)
そして最近特に有名になりつつあるヤマアジサイの「紅」
このお花は、長野県・伊那地方の山地に咲いていたヤマアジサイだそうです。

(6月24日撮影)
このお社の前にはヤマアジサイ、そして奥には「紫陽花の小径」が短いながらあって・・・
情緒ある落ち着いた雰囲気にひたれました。

(6月20日撮影)
西欧紫陽花が何百本も咲く豪華な紫陽花の風景も良いですが(長谷寺は圧巻でした)・・・

(6月24日撮影)
このような小さな神社の境内に咲くガクアジサイやヤマアジサイも風情があって大好きです。

(6月24日撮影)
今週はまさに見頃の「紫陽花」をタップリと堪能しました。
鎌倉の各お寺の「紫陽花」は今月いっぱい楽しめるかと思います。


この神社の詳しい説明は、こちらをご覧下さい

「紫陽花&江ノ電」の撮影スポットとして有名な所ですが
境内も静かで落ち着いた雰囲気で気に入りました。

               

今週は花菖蒲と紫陽花三昧の一週間でしたが、先週は梅に振り回された一週間でした。


我が家の夫が仕事先からもらってきたが、三回に分けて合計13kg
中には南高梅の良い梅もあったりしましたが、流石に最後はご近所仲間に配りました。

息子の所にも持って行こうかと思いましたが、先日逢った新潟の友人の言葉が耳に染み付いて・・・
私が十日町のお土産に「お蕎麦」を買うのを見て
「うちの娘なら、そんな手間のかかる物をもらっても喜ばないわ」
「お母さん、茹でたお蕎麦を持ってきて・・・と言うわね」
「畑の野菜だって、泥や虫が付いていたりしたものは一切いらないと・・・」

今の若い方々の本音はそうかもと思い
私は息子宅の分も一緒に、梅酒4kg分、梅ジュース2kg分、梅味噌ドレッシングを3kg分を作りましたよ。

この2倍の量を作り、床下収納庫が満杯畑の玉ねぎも150個収穫しました。

息子宅には取り合えず、玉ねぎを綺麗に洗って外皮をむき、
すぐに使えるようにして2kgを持って行きました。

残りはざっと泥だけ落として乾かし、我が家の駐車場の天井に吊るしてあります。

時々娘さんを持っている友人と話すと、とても驚かされたり勉強になったりします。

泥や虫をさして恐れぬアウトドァー派の我が夫婦、もっと繊細にならなければいけませんね


コメント (24)
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