波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

一言多いですが【誰でも辛い編】

2012年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

…前回(11/4【教職至難編】)から続く…Photo

生は困難だらけ。立男は、覚えているだけ、人に言える分だけで、仕事を3度辞めたいと思い、辞める以外無いと2度思った。辞める辞めないは個人が決めること、だが個人では解決できない時にそれが迫られる。何とか続いたのは、運と偶然と周りの支え、そして、気力が残っていたからだ。自分に正直に聞くと、続けるのが立派とは思えないし思わない。

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もが抱える辛さ。指導力、同僚や親、お金、健康、家族仲、介護、子育て、突然の誹謗中傷や不祥事…ほぼ自分にあてはまり、口にしないだけ。教職だから破綻無く…はありえ無い。どんな仕事もそうだが、特に社会矛盾を限界まで引き受ける教育界。自己責任に耐えるプライドが求められる。ふと気づくと相談相手無く孤立している。「教育関係」が大卒3年目の離職率1位(約半数)はその反映だろう。

…さて、当初予定の最終4回目UP。昨日はこの続き載せて終わらせた。が、長い(笑)ということで途中で切った今日。残りは…次回に続く。

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珍しく教育問題。真面目に書いて疲れた。読む方はもっとだね。「寄り添う関係」を書いておきたくて。右下「カテゴリ-」の「日記・エッセー・コラム」クリックで4回分連続読めます イラストは、短冊に描いた玩具南瓜。久々に工作も。紙粘土で「おにぎり時計」、ベニヤ板で「ほぼ完全木製時計」、★★☆(星2つ、まあまあ)の出来 若い先生たちの話聞ける貴重な機会。初対面どうし、後輩の悩みに先輩のアドバイス、貴重な「学級づくり勉強会」 兄弟ブログの「波風食堂、準備中」更新しました。

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