波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

『ブログというもの』から12年

2023年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日で12年を過ぎ今日から13年目のこのブログ。毎年、こんなに続くとはなあと自己陶酔しているがひとえに読んでくれる人がいるから。最初(2011年12月21日『ブログというもの』)からずうっと読んでくれている人はいるのかなあ?家族があまり読んでいないのは知っている(涙)、今まで出会った人たちと偶然ヒットした人たちが読んでくれているのだろうなあ。少なくて70、多い日で150、平均100の視聴に驚きそれがずうっと続いていることが嬉しい。

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波風立男氏という人物の生活とそこからの意見を書いているが、よくこういう何にでも対応可能なブログ名にしたなあと、その先見性に目を見張る(笑)。給料もらう働きの時は内容が固かったが、無給の家事生活になり気楽に。『高齢者』枠に入り変な色気が無くなった。定年退職ならぬ諦念退色に浸りつつ気楽さを愛でる暮らしだから書きたいこと、書けることがある。
記事の内容も三段落構成も最初と変わらないのに驚く。

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このブログは波風氏の暮らしを言葉で支え、時々立ち止まらせる。老いるほどに、人は必ず死ぬという予感(若い時は他人ごと)と、どんな人も口には出さないが不幸や苦しみを抱えている(みんな平等に)ことを発見する。この2つがブログの原動力かもしれない。人生の最終版ぐらい、思っていることを小出しにしたり、嬉しいことを言葉にしたり、嫌なことを匂わせなければつまらない。波風立男氏の名が廃る。今までブログを書く材料と気力と支えがあった。来年の今頃、「『ブログと・・・・から13年」と書ける面白い人生を送れたら嬉しいなあ。 


大吹雪で東京発の飛行機が途中の千歳に止まり、次の日も千歳から当地の便が運行休止。バスで帰ってくる。「少しづつは近づいている。歩いてでも帰りたい(涙)」とママヨさん。伊能さんや間宮さんって本当に凄いな。除雪3時間で疲れたなんて言ったらバチ当たる 年賀状の印刷終了。自分から出さずもらうのに返信する例年だが、来年の秋からハガキ代が封書の切手代近くになりみんなどうするのかなあ画像はもうすぐ鉢一杯に満開予想のサツキ。厳冬の独り身を励ましてくれるよう。                                               

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