波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

65歳からできるようになる

2020年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

琲を淹れること、木を切ったり繋いだりすること、「手伝い」でなく「家事」をすること、ウドンを作ること、読書の意識持って読書すること。他にもあるけれど、これからも続くのはたぶんこれ。どれも、自分以外の人との関係で始まったこと。

とか工作は前から、無意識の読書も小さい頃からの習慣。「10年やって駄目ならあきらめて別のことをしたらいい」という言葉は、高校生の時に聞いた篤農家の叔父の言葉。仕事のことだが、自分の暮らし方として考えるようになった最近。このブログもあと半年で10年。波風氏は一旦始まると長い。

の頃思うのは、「○年からできなくなること」。「△年になったら止める」ことはいくつか考えてるが、「できなくなること」は身体の内側から静かに近づいている。泳いだ最後は40代後半、スキーは50代前半、昨年自転車に乗ったらヨロヨロした。「何かあったら」の思いが無理を諌める。やっぱり、ピアノ挑戦しようかな。


一輪だけ咲いた花。寒い日だったから墨で急いで描く。去年は2つ咲いたけど描き逃した 村田沙耶香著『宇宙星人』読む。こう来たか、こうなるよな、飛び抜けてるママヨさんと散歩し久しぶりの8000歩。昼寝しないで畑仕事。

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