波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

分かりやすい今頃

2024年05月01日 | 日記・エッセイ・コラム

ずうっと前に貰った原木から、椎茸がニョキニョキ生えてきた。昨年末、期限切れの椎茸菌を半額で売っていたので、「出なくてもともと」と椎茸菌打ち込み済み原木プレゼントしてくれた方を思い出し作業した。蕗、笹の子、ウド、写経とかパークゴルフの高得点記録なんかを(笑)玄関にそっと置いてくれた、アンモナイトの化石も新居祝いだと持ってきてくれた。このブログに『ごんぎつね』みたいだと何回か書いた。原木椎茸は歯触りも味も格別。噛みしめながら鉄人と言われていたのに突然倒れて転居されたこの人のことをずうっと忘れないぞと思った。

トマト缶が150円超え。先月まで110円、ピザトースト用トマトソースに欠かせない。花林糖『鬼太鼓』も220円が260円に。キャベツも白菜も大根も野菜全部が手品のように突然高くなった。ハマボウフウくれた近所の知人は、店毎に日常使いの商品価格を記録し比較しているという。円安で昨年の100円は今80円の対ドル貨幣価値、お札をじゃんじゃん刷って景気高揚詐欺のアベノミクスが暮らし破壊の元凶を誰にでも分からせる。たまのご馳走は知人からの貰い物食材の波風家、「店ごと価格一覧表」作って楽しんでみよう。体重と血圧みたく可視化が面白いし役に立つ。

庶民を騙し続ける政治最大の罪は、庶民どうしが疑心暗鬼にされること。心しているのは「ここまでされても黙っているとは」と不信感を持たず、「身近な困っているどうしで助けあって暮らしたい」を忘れないこと。当地に当国を動かす権力持ちはいない、ただただ庶民しかいない。刻刻と人口減の足音響く中で。
衆院3補選の結果、遠く離れていても心は同じと嬉しかった。世の中のこと、政治のことを少し知るようになり半世紀、今時期ぐらい誰がどんな悪さしているのかが分かりやすいことは珍しい。既に教育界に若者は近寄らず、「新しい戦前」の形が見え始め、年金暮らし・生活目線の主夫立男には「これ以上悪くなりませんように」と願うしかないが、自分もこの国も「きちんと自立しなければかなり本当にヤバイ」と思っている。


ママヨさんと花見の下見で近所の公園まで歩く。ドーナツとお茶(エンゼルクリーム&オールドファッション&「おーいお茶」)いただきながら花芽確認し、バス帰り予定止め徒歩帰宅。久しぶりの1万歩越え  まだ当地は寒い。昨年の種苗作業が20日過ぎ確認し、そうだよなあ、店頭に出ている苗に振り回されちゃいけないなあ、の心。来週、雪模様のよう先月の読書会、参加者2人。「そうだよなあ、世間は連休だもなあ」と対面でなく直角の位置に座り真面目に交流。

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