これもテロ攻撃もの。イギリス首相が亡くなった。世界各国の首脳がロンドンに集まる。アメリカ合衆国からは、ベンジャミン大統領(アーロン・エッカート)とシークレット・サービスのマイク(ジェラルド・バトラー)その他が随行する。
その他の首脳としてはG7の一員ドイツの女性首相、イタリアの首相は彼女同伴でどこかの屋上でいちゃついている。実際の前首相の女性関係を揶揄しているのだろう。フランス、カナダそれに日本。
日本の首相はくたびれていて映画としてはどうでもいいんだろう。G7のメンバーを揃えるだけというところらしい。とにかくアメリカ以外はどうでもいいという感じ。
そのアメリカは、いつものことながら車持ち込みで、ロンドン警視庁のパトカーが先導して車列を組む。葬儀会場前の階段に降り立ったとき、銃撃が起こる。
警官に化けたテロリストがうじゃうじゃと散らばって銃弾をそこらじゅうに撒き散らす。あらゆるものや人が破壊され血しぶきに覆われる。警察官がテロリストだから収拾がつかない。
その混乱の中をマイクは、大統領を援護しながらアメリカ大使館へと急ぐ。 が、乗っていたヘリコプターを撃ち落されロンドンの町を逃げ惑う。不死身のマイクは、テロリストを葬り無事帰国。
理屈っぽく観ると面白くないから……頭を空っぽにして。飛行機の中とか、列車で移動中とか、車で休憩中とかのシチュエーションがいいかも。
監督
ババク・ナジャフィ1975年9月イラン、テヘラン生まれ。
キャスト
ジェラルド・バトラー1969年11月イギリス、スコットランド、グラスゴー生まれ。
アーロン・エッカート1968年3月カリフォルニア州サンタクララ生まれ。
モーガン・フリーマン1937年6月テネシー州メンフィス生まれ。
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