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懐かしい曲「テネシー・ワルツ」をボニー・レイットとノラ・ジョーンズの素晴らしいコラボで感動

2010-05-08 21:49:22 | 音楽

 古くは、江利チエミ、美空ひばり、伊東ゆかりなどで流行って懐かしい曲の一つ。エルビス・プレスリーも歌っているが、このコラボレーションには、R&Bやジャズとクロスオーバされ心に沁みるカントリーとなっている。十分堪能した。
        
ボニー・レイットは、1949年生まれ。
        
ノラ・ジョーンズは、1979年生まれで30歳も違う女性二人のコラボに魅了された。ノラ・ジョーンズは、エルビスの持ち歌も結構歌っていて聴き応えがある。

http://www.youtube.com/watch?v=zzDUi_L6MzA&feature=related
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読書 パトリシア・コーンウェル「前線 捜査官ガラーノ」

2010-05-08 13:11:40 | 読書

         
 捜査官ガラーノ・シリーズ第二作目。父親の残した巨万の富を持つマサチューセッツ州地方検事モニーク・ラモント。ウィン・ガラーノが初めて彼女にあったときの印象は、ウィンが知っているどの女性よりもスーツが似合う。ラモントにとびっきりの美貌を与え、浅黒い肌がエキゾチックで、どこか危険な香りのするセクシーな魅力に溢れている。
 その魅力的な裸体を見る羽目になる第一作は、ラモントがレイプ犯に全裸でベッドに縛り付けられているところを助けるところだった。独身のこの美女は、どういう訳か男関係がだらしない。だらしないと言うよりも、検事でありながら騙される。
 以前刑務所に放り込んだ男の恨みを買い、つけ回っているのを知らず、バーで言い寄られ女性刑事の家にしけこんで、その刑事をカウチで寝させることまでする。
 今回もハーヴァードの学内新聞記者と、買ってある大きな古い家で密会する。しかもこの若造飛び級で入学したため年齢が16歳だった。未成年との性交渉しかも地方検事となれば地位が危うい。おまけにこの若造、銀行強盗の犯人でもあった。この窮地を救うウィン。
 原題は、THE FRONTで前線と訳してある。このfrontというのが大型のトラックにいろんな監視機器や分析機器が搭載してあって、その任に当たっているのが女性主任刑事のスタンプだ。ウィンとスタンプは、やがてベッドを共にすることになるが。
 45年前のジェイニー・ブローリン殺人事件の再調査をウィンは命じられる。この事件調査が柱となっていろんな枝葉の話が展開される。パトリシア・コーンウェルの検視官シリーズが、あまりのも好評だったせいかこのシリーズのインパクトが弱い気がする。もう少し様子を見たいという気もする。
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