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WBC日本優勝、大リーグ公式ホームページでは……

2009-03-24 22:33:10 | スポーツ

 当然といえば当然なんだろう、日本チームの優勝がフロントページを飾っていた。もちろん日本チームの中の大リーガーを取り上げてある。それも活躍した選手を。
            
 まずイチローThanks to Ichiro, Japan is again No 1 in worldとあって、イチローが日本チームを栄光へと持ち上げたとある。
            
 際立ったヒットは、あの10回表のヒットだけだが結果がよければOKという具合。それも写真入だ。
            
             MVPに選ばれファンに挨拶する松坂
 松坂のMVPも写真入で、Dice-K repeats as World Baseball Classic MVPとあって、おまけに日本と韓国を、ヤンキースとレッドソックスとの因縁のライバルのようだとも言う。そうだろう、WBCで五試合も同じ相手だし少なからず政治的にも問題の両国だから。
 それにしてもキューバのカストロ議長のWBCの組み方へのぼやきも分かる。日本がチャンピオンになったからでていないが、これが負けていれば5試合も同じ相手というのに苦言が出るはずだ。私はややうんざりしていた。韓国人というのは激しやすい特徴がある。試合相手としては好ましくない。
 アメリカでの試合は、高校野球のように抽選をするとか工夫がいるように思う。イチロー、松坂以外に岩村の名前が出ていたが、城島や福留はなかった。とにかく北京の鬱憤を晴らせたわけだ。星野は複雑な心境だろう。楽天の野村のぼやきはどこへ行くのか、しばらく楽しみだ。
 これで頭が痛いのが、日本プロ野球連盟のコミッショナーだろう。大リーグ球界に日本人選手の優秀さが浸透したからだ。いずれ大リーグ球団からの引抜が活発化するだろう。私はそれほど心配することもないと思う。現在でも多くの日本人選手が大リーグに渡っている。それでも日本プロ野球界に人材が豊富なことを証明した今回のWBCだと思うからだ。大いに大リーグに行けばいい。報酬はあちらのほうが断然高いから、プロ野球選手なら大リーグを目指すのは当然だと思う。
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デジカメ持って小旅行「坂東三十三箇所霊場24番札所楽法寺(らくほうじ)」

2009-03-24 13:10:26 | 旅行

 茨城県桜川市本木にあるこのお寺には、大きな看板に導かれて迷うことはなかった。かなり整備の行き届いたお寺だった。参拝者も結構見えてウィークデイといいながら賑わっていた。
          
           仁 王 門
          
           本 堂
 しかし、駐車場の片隅にあるレストランは閉まっていた。こういう閉店舗を見るとうら寂しさを感じる。寂しさというと運転していて眼にするおばあちゃんたちだ。小さな手押し車に買ったものを載せて車道の端を歩く姿だ。それも商店から遠く離れたところでだ。
 老いた夫との暮らしか、あるいは一人暮らしか。娘や息子と離れて暮らしている人たちか、あるいは同居していても、好きなものは自分で買いに行くという人たち。それを目にすると寂しさに襲われる。地元の人だからその辺は心配しなくてもいいのだろうが。
 私の住んでいるスーパーのやたら多い地区から見ると、他人のことが気になってくる。本人たちはそんなことはちっとも気にかけないで、のんびりと気ままに暮らしているのかもしれないが、わたしの感傷は、おばあちゃんたちの歳に近づいたこともあるのだろう。
 ところで、このお寺は、用明天皇のころ(6世紀末)梁(中国)の国人の法輪独守居士によって開かれた。厄除け、延命、安産、子育ての霊験あらたかな国指定重要文化財の木造観世音菩薩像(延命観世音菩薩)を本尊とする。
           
県指定の文化財も多数存在する。
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