7月23日(火) のち いちじ
田んぼの畔の草刈。モア使用。午後は、家の周りの草刈。猛暑がぶり返した。朝からすごい暑さで、この所の気温になれていたので、動きが緩慢だった。気持ちも乗らないから、モアの刈刃を交換したり、グリスアップをしたりして、遅れて出かける始末。帰りに大豆畑を回るが、この暑さでも、水掛が効いて、しおれていない。鳥害が少しあるが、昨日ほどでなく、一安心。
午後、刈払機の部品を買って来て、取り付け、草刈をしていると、突然のにわか雨。昼休みにも、大粒の雨が落ちたが、降り続くことはなかった。今度もたいしたことはないだろうと思い、作業は続けた。しかし、うす暗くなり、周り一面真っ白になり、山並みもみえなくなる。作業を続けられる状態でない。軒下に避難。
と、気付いた。ソラは草むらにいるはずだと。傘をさして、歩いて行くと、道路の脇、アスファルトの切れ目に白い塊。「ソラ!」と呼んで、おいでというが、動こうともしないで、縮こまり座ったままだ。そばに行って傘の下にしてやるが、動かずに、小さく答えるだけ。抱き上げて、家に連れて行くが、顔を腕の中に潜り込ませるようにして、おとなしく抱かれている。ずぶ濡れの身体を拭いてやるが、それほど嫌そうにはしない。少し相手をしてやり、雨も小降りから、止んできたので、外に出て、草刈を続ける。ソラは、外に出せと催促したが、まだ、断続的に雨雲が流れてくる予報なので、無視して、家の中に入れておく。
今もまだ、家の中だが、落ちつかないそぶりではあるが、納戸の荷物の奥にかくれたりだが、サッシの前からは離れている。