畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

一休

2013-07-06 19:03:33 | 農作業

7月6日(土)  

梅雨明けの発表があるが、ほぼ一日、曇り空。陽射しもあったが、ほんの短時間だけ。

出荷作業を手伝う。田の草取りなどという、慣れない作業に根を詰め過ぎたのか、足腰が痛い。明日は、共同作業の草刈。疲れを引きずりたくないと、午前中は、座り仕事を選んだしだい。すごい量のインゲンが取れている。収穫してしまわないと、下部が弱るので、全部収穫して、整理すると、曲がったり、熟しすぎたりで、撥ねたものが、出荷分の倍以上。よいものも多いので、少し多めに送り、食べてもらうことに。

ナス、ピーマン、キュウリなど、夏の果菜類にバトンが渡ってきた。とりわけ、ズッキーニが、よく取れる。昔はなかった野菜だが、最近は、洋食ブームもあって、一般的になってきた野菜だ。取り立てて、美味しい野菜というのではないが、(と私は思う) 油と相性がよいし、癖がないので、何とでも組み合わせることができ、色も、黄色と緑。色合いがよくなる。なんとかという、イタリアンには、欠かせないと云うが、炒めたり、煮込んだり、食べていただこう。

箱詰めは、午後にもまたがるが、早めに作業は終わる。田んぼの草刈にでもと、気持ちは少し動いたが、どうも、身体の方が、反応が鈍く、結局いかず終い。調べ物などをして、過ごしてしまった。