畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

外猫

2013-07-13 19:20:18 | 猫、犬

7月13日(土)   たり  

今朝、ソラは来ていなかった。ソラの居場所の草むらに向う。道路を歩きながら、ソラを呼ぶ。と、草むらからではなく、道路の遠くの方から小走りで、やってくる。メイン道路の方まで、云っていたようだ。しばらくなでてやり、おいでと言って、家の方に向うと、足元をとことこと、並んでついてくる。敷地の入口近くに来ると、座り込んで、毛づくろいだ。テラスはすぐそこなのに、動こうとしない。少しだけ、相手をしてやり、家に入る。で、家事に手を付けていると、いつの間にか、テラスに座っている。網戸を開けて、促しても入ってはこない。仕方なく、餌皿を出してやると、いつものように、おもむろと、少し食べては、毛づくろい。何回か繰り返し、帰って行った。その後、2時間ほどして、鳴き声に振り向くと、テラスに上がっている。もう一度、餌を、同じように食べ、終えると、下りて行った。

その日、三人での食事が終わり、私は、いつものように、すぐに眠ってしまう。翌日、連れ合いから聞いたのだが、ソラは、何度呼んでも、なかなか帰らず、寝る前に、ようやく、戻ってきたという。そんな日が、一週間ほど続いた。それでもソラは、餌だけは食べに戻ってきてはいた。そして、食べ終わるとすぐに、外に出すよう、要求し、日がな、テラスの上か、空家の入口のコンクリート道路下で、まるくなっているのが日課となった。

午前中は、出荷の手伝いを依頼され、半日、作業場での、腰かけ作業。曇りがちのせいか、それほど暑くはなく、座り作業では、着替えるほどには、汗はかかない。午後は、半日、田んぼの畔、法面の草刈。午前中以上に、日の射す時間は短く、曇り空。刈払機での作業も、それほどしんどくはなかった。