７月５日（金） 
明け方から、早朝は雨。明るくなりかけの時間は、かなり強い雨。雨音で、目を覚ますほどだった。
田の草取りをしていると、連れ合いに話すと、「私もやろうかしら。久しぶりに」。かつて、除草剤を使わない面積が広かった頃は、よく田んぼに入っていた。田の草取りは、もっぱら連れ合いの作業だった。当然、手取り除草のことで、機械除草は、私がやっていた。若かったこともあり、早朝、朝飯前の作業として、２時間ほど、田んぼに入ることが、度々だった。田の草取りは、取った分だけきれいになり、好きな作業だ、と云って、朝の気持ちよい空気の中、田んぼ長靴を持ち、出かけていた。しかし、びっしりの草を取りきることはできず、（労力対効果）は、たいしたことはなく、様々な理由から、除草剤を使わない田んぼは、意地の１枚だけになった。だから、手取りの田の草取りは、何年ぶりになるのだろう。そんな、久しいことなのである。
で、おかげで、草取り終了。昼のチャイムが鳴っても、たたみ一枚ほどの茂みが残ったが、やってしまおうと、すべて片づけて、田んぼから上がった。
終ったと云う気の緩みからか、がっくり疲れて、午後は、予定していた草刈を中止。インゲンの収穫や、整理などをして、休める。
