畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2012-09-23 09:23:05 | 暮らし

9月22日(土)   いちじ 

雨も心配されたが、降られることなく終わる。蒸し暑いお祭だった。

8時に集合し、御神酒で、無事の進行を祈り、幟立から始まる。山車の飾り付け。祭場の準備、飾り付け。山車が向う氏神神社にも、祭場を作る。神社は、愛宕神社だ。昼少し前に終わり、昼食に。午後は1時集合で、お囃子の笛太鼓とともに、山車は出発。県道を一車線使い、ゆっくりと引きまわす。集落内の数か所に停まりながら、神社へと向かう。神社には、休憩用の茣蓙が用意され、軽食とおつまみ、アルコール。一時間半ほどの休憩。

この時間に、母の夕食と着替えなどのため、家に帰る。トイレも掃除して、連れ合いに送ってもらい、山車の出発時間に間に合わせる。

帰りは、一休みするだけで、地元の祭場に帰る。もう真っ暗な8時ころ。しばらくは、お囃子は続く。この日のために、夏休みから準備をしていた子供たち。父母やおじいさんお婆さんに、勇姿を見せようと、見せようと頑張る。明日は雨。幟だけは片づけようと、下ろしに向い、お囃子が終わり、静かになった、山車を格納庫に押し込んで、帰路に着く。走行距離は4kmにも満たないだろうが、疲れた足を引きずるように。