畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2012-09-07 19:19:55 | 農作業

9月7日(金)   いちじ 

夜間、やはり少しだけ降った。数ミリくらいのものだろう。今日の作業、畝立、マルチ張りに支障が生じるほどではない。もう少し降ってくれてもよかったと云う感じ。シーダーテープで播種したニンジンの畝は、白っぽく乾いている。なかなか雨を吸ってはくれない。畝間の草ばかりが生育し、伸びた草を取っても、すぐに次のが発芽してくる。それだけに、草の生命力は強く、種の数も、それこそ、無数といってよい位、畑土の中で、休眠している。

一日、花畑。鶏ふんや、苦土石灰を施肥、畝立マルチ張り。5畝作る。他に、畝間の草取り。熱処理透明マルチの一部を撤去し、降りそうもない雨を期待し、万一の吸水のため。

母が、帰ってくる。3泊ほどは、また気が抜けない夜となる。


畑へ

2012-09-07 06:18:34 | 農作業

9月6日(木)   ときどき 

朝には、乾燥機も止まり、とりあえず、稲刈終了。乾燥機の中の籾は、しばらくそのままに、畑の準備にかかる。相変わらずの陽射しの強さを感じながら、機械類の片付け。もう一度使う訳だから、掃除や整備はやらない。奥にもしまいこめないから、邪魔にならない程度に。

急ぐのは、芽キャベツなどの苗と、ジャガイモ。マルチを張らなければならないが、畑の状態は。花畑に様子を見に行く。小型管理機では、処理できなかったヒユナは、連れ合い達が取ってくれていて、きれいになっている。この間のお湿りで、土の状態も良い。ただ、土が締まっていて、このままでは、きちんと畝が出来そうもない。トラクターで耕す必要がある。畝作りは、明日の仕事だ。

午後は、花畑を耕し、鶏ふんを袋に詰めて、明日の準備完了。ただ、今夜は、雨になるかもしれないので、雨対策をしてから、家に入る。