畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

迎春神札

2011-12-18 18:08:08 | 暮らし

12月18日(日)  

快晴に近い晴天が続く。朝は冷え込み、この冬初めて、外流しの蛇口が凍り、水が出なくなる。空気も乾燥してくる。午前中は、大豆の収穫をするが、作業中によく脱粒する。大豆ぐらいだと、大きくて目立つので、こぼれる豆粒を拾いたくなり、摘んでポケットに入れたりをしながらの、のんびりとした収穫でもある。が、それもばかにできない量である。昼上がりに、ポケットから出した豆は、2カップほどになっていた。

ごごは、駅伝を見たりしながら、米の精米、出荷用を作る。暮の餅つきなども迫ってきたので、片づけて、作業する準備を始める。

今日は、迎春神札の、配布があった。役員が集会所で配布するので、取りに行く。年末の行事の一つだ。今年も、残す所2週間を切った。1日、1日の流れは、変わりのない流れだが、一つのけじめとしての、特別な区切りなのだろう。この時ばかりは、神棚も掃除をして、今年の神札を下ろして、新年を迎える新しい神札をお祭して、御供えをすることになる。不信心の私も、年に一度、神棚に手を合わせる、そんな日が、そろそろやってくる。