畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

賃餅搗

2011-12-26 18:32:51 | 農作業

12月26日(月)   ときどき 

相変わらずの寒波が居座り続けている。真っ白ではないが、早朝の庭には、白い霰がポツポツと残っていて、日陰では、昼近くまで、解けなかった。昨夕、7時近く、突然、雷の音。しばらくすると、パラパラ音がしてくる。やばい。大豆が皆、露天状態だ。部屋着に着替えていたが、そのまま外へ。あわててシートを被せる。と、こんな急の冬の雷が、霰を降らせた。

もち米を蒸すために、釜に水を張ろうとすると、外流しの蛇口は、凍っている。少しゆっくりとしたスタートにする。作業場では、この冬初めての、ベーコン作り。暮の使い物用に、勲煙を始める。

寒いので、餅搗きは、作業場での作業はパス。居間を片付けて、テーブルの上でやることにする。一回目は、餅つき機で、蒸す所から始める。二臼め以降は、外のお釜にセットした蒸篭で蒸米にする。蒸篭を二段にするから、最初は一時間で、以後は30分おき位で、蒸上がる。結構忙しく、のんびりしてはいられない。最後に、御供え用に一臼と、七臼つきあげる。

今年は、餅切り機を購入することにした。のし餅のままだと、荷作りにひと苦労する。包丁で切るとなると、労力が大変。柔らかいとくっつくし、固くなりすぎると、力がいる。タイミングが難しい。発注した餅切り機は、明日には到着する。28日の最後の発想に間に合うか。それとも、発送日をもう一日作るか。

そんなことを思いながら、今日の作業を終える。

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