畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

空冷

2011-12-12 18:54:47 | 暮らし

12月12日(月)   いちじ 

昨夜は、何時もの倍の布団を掛け、着替えやタオルを枕元に用意、飲み水も用意し布団に入る。アルコールのせいか、解熱剤のおかげか、すぐに寝入ったようだ。目が覚めたのは、2時半位。用意したタオルや着替えは、無用だった。ほとんど汗はかいていない。こんなはずでは、と思うが、布団を撥ねたりはしていない。十分、暖は取れている。まだ、朝には、あまるほどの時間がある。枕元の水をごくごく飲んで、目をつむる。二度目の睡眠は、完熟睡とならないのも、年齢のせいか。30分から60分ほどでの目覚めを繰り返すようになっている。汗をかきたいと、思っているからなのか、3回ほど目を覚ますが、汗でびっしょりとなるような予兆はない。汗腺から、汗がにじみ出るような感じが全くない。これでは、汗はでないなと思う。遅めに、7時過ぎに起床するが、かすかに汗ばんでいるのかなという程度だ。

体質が変わってしまったのか。水冷から、空冷に。エンジンでも、水冷の方が、高質だから、私の身体も、年齢とともに、低級化してしまったのかと思いながら、床を後にする。居間に行き、体温計を手に取る。「ぴぴっ、ぴぴっ」を合図に7、2℃、繰り返してみても、7℃代前半だ。空冷でも、一定の効果はあったようだ。

という訳で、昨日、ほとんど何もせず、「ゴロニャーン」としていたおかげか、めったに飲まない解熱剤の効き目か、今日は、かなり気分よく過ごせるようになった。

サツマイモの貯蔵。ここでもまたトラブル。最初にミニショベルを畑に運んでからと、エンジンを掛けるが、かからない。バッテリーだ。すぐに充電機を準備。少し充電してから、セルスタートに切り替えるが、不調。数回繰り返すが、かからない。過放電状態だ。かなり古くなったので、もう寿命に近いか。ホームセンターに走り、バッテリーを交換する。一発で、始動。半日無駄にしてしまった。

おかげで、貯蔵穴を掘り、サツマイモを並べ、埋め戻しを終わらせたのは、5時を回るころだった。早めに帰って休もうと思っていたのに、裏目に出るときは、こんな具合だが、ぶりかえさないよう、もう一晩、大事を取ろう。