畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

中耕徐草

2010-08-08 18:26:48 | 農作業
8月8日(日)  いちじ 

朝は、晴天で開けたが、午前中から、曇りがちの天気に変わり、午後は、雨雲が走り、小雨が降るようなこともあった。
午前中は、大豆畑。管理機で、畝間の中耕徐草。おもに、ヒユナだが、びっしりと発芽している。遠くからみると、地面が、薄赤く見えるほどだ。ところどころ、耕起に耐えたヒユナは、大豆より、背が伸びている。管理機のロータリーは小さい。がちがちの乾ききった粘土土に、はじかれながらも、表土を撹拌して、発芽したばかりの草を掘り削ってゆく。
管理機のスピードは、最低速。ゆっくりと進むしかない。昼のチャイムがなっッた頃に、やっと一度目の耕起が終わった所。二度目の耕起をしながら、土寄せを考えていたのだが、そこまでは、できなかった。明日は、雨の予報だったので、終わらせたかったが、中断。
午後は、集落の行事で、虫干。作業後は、バーベキューと生ビール。
小雨が降ってきたので、広場にござを敷いての宴席は、中止して、集会場の中で、飲み、かつ、歓談。
五時過ぎには、帰ってきた。雨は、土を濡らすほどにはならず、明日も、それほど降らないようだ。なら、今日の続きができるのだが。