畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

闘草

2010-08-06 19:12:44 | 農作業
8月6日(金) 

午前中、秀畑。畑の草刈。イネ科の草がびっしり。そのほとんどが、メヒシバだ。畑一面にはびこり、刈払機で刈るのは、かなり重労働だ。ジャガイモ畑は、掘り取った後に生え、畝間の草は、マルチの畝を隠している。一時間少し、刈るが、腕が疲れ、花畑に、移動。こちらは、太陽熱処理のマルチの、畝間の草取り。しゃがみ込んでの作業なので、腰や足は痛くなるが、軽作業。ときどき、膝をついたり、尻をついたり、地ベタリアンで、疲れないようにしながらの作業。作業着は、汚れるが。
田んぼも、畑も、草刈、草取りと、夏場は、草との闘いが続く。田んぼの畔も、一月ほど前に、刈った所も、もう膝近くまで、伸びている。稲刈も近付いてきた。稲刈前に、もう一度、草刈に出動しなくてはならない。
午後も、引き続き、草取り。全く、動かないような作業でも、汗は、滴り落ちる。麦わら帽子も、首に巻くタオルもびっしょり。でも、時折吹く風は、南風でも、一服の清涼剤になってくれる。
少し早めに家路に就き、家の周りの田んぼに行き、水手を切り、暗渠を開け、排水する。