畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

葉月

2010-08-02 18:54:31 | 暮らし
8月2日(月)  ときどき 

午前中は、畑。畝間の草取り。太陽熱処理の透明マルチを張っている所も、畝間の草は、もう20㎝~30㎝に伸びている。これから、マルチを剥いで、種蒔するのに厄介になる。今のうちにとっておけば楽だ。しかも、先日の雨で、畑土はまだ、充分の湿気を持っている。草も取りやすい。単純で嫌な作業だが、そうもいっていられない。曇りがちの天気だったので、比較的苦もなくやれた。
午後は、ゆっくり休んで、3時近くなって出かける。田んぼの畔の草刈。ちょっとさぼっていたら、草が伸びすぎ、モアでは刈れないほどになってしまい、刈払機で。丈の高い草だから、刈払機でも、重くて、苦労する。3時間もやらないで、帰り、少しばかり、片づけをして、家に入る。

もう8月だ。なんで葉月なんだろうと、暦の説明を読む。葉の落ちる月の「葉落月」。なんの葉が落ちるのだろう。秋でもないのに。他にも、初めて雁が飛来する、「初来月」。イネの穂の張る、「穂張月」。などを略したという説もあるそうだ。

七十二候
大雨時行(たいうときどきおこなう) 夕立がときどきあるころ
今朝、朝飯前に、野菜を取りに行った連れ合い。
「畑に行く途中の道路が、水浸しだった。」
ほんの、2~3㎞位の小さな雨雲が、生まれて、ザーッと降らせたようだ。我が家のあたりは、雨の気配もなかった。畑は、少しばかりは、降ったのかなと云う程度。
ちなみに、家と畑は、5㎞ほどの距離だ。
コメント
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