ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1009      ツユのような1日

2008-05-24 23:14:26 | Weblog

※ レッスン室の窓から見えるザクロの花。
  クリック♪


午前の将棋教室の最中、お昼ごはん(豚どんぶり)の支度。
フライパンでニンニクを炒め、豚バラ肉をジャーッと投入したとたん、「わー! おなか空いてきた~」
「なんのニオイ??」
教室中いいニオイをさせるのは極力控えるようにしているのだが、豚バラ肉のニオイがこれほど強烈だとは意外だった。
以後注意しよう


午後からは、降りだしてきた雨の中を仁川へ行く。
きょうはターフィーショップに用事があったのだが、来たついでに東京9R、10R、11Rをちょっとだけ遊ぶ。
パドックの階段に腰かけ、ターフビジョンを見ながらウツラウツラと過ごす土曜の午後。
なんとゼイタクなひと時だろう・・・・・・


新潟9Rにネバシャトルという名前の馬が出ていたのだが、実況アナウンサーが、「粘る、粘る、ネバシャトル!!」 と絶叫していた。
あれはダジャレなのか本気なのか、どっちだったのかな?
ちなみにネバシャトルは、文字どおり粘って粘って逃げ切っての1着だった。


3レースとも外し、うつろな気分で帰宅。
ちょうど愛媛のIさんがいたので 霧の森大福 の話題で盛り上がる。
憂鬱な気分も、いつの間にかすっかり回復していた

夕食はイサキの煮付け(イサキ。 魚の中では1番オイシイと思う)と豆腐のうま煮。
食後、明日の昼食用ハヤシライスを作ったあとHIROへ。
なぜか2人ともお腹が空いて、Nはママレードトースト、私はバタートーストを注文。
きょうのニッカンスポーツ、伊藤雄二元調教師の記事が興味深かった。
重馬場にはスペルバインドだそうですよ、皆さま



現在PM11時過ぎ。
きょうは朝昼夜と1日じゅう眠かった。
雨の日はこういうことが多い気がする。 気圧かなんかのせいだろうか。
ちょっと調べてみよう
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1008      荒牧バラ園  2008・5・23

2008-05-24 01:00:21 | Weblog
※ 1番好きな場所
  小便小僧の云われを知らない方は こちら からどうぞ。
クリック♪

きのう少し早く寝たせいか、きょうは7時に起きる。
たまに早く起きると何をしていいのか分からない。
とりあえずPCを立ち上げると こんな記事 が!!
もし実現すれば祝杯をあげたいと思います 

11時から伊丹のバラ園へ。
途中、いつもお客さんが少なくて気になっていた○僧寿司でお弁当を買う。
Nは天そばと握りのセット。
朝食を食べ過ぎていた私は助六。

短大前の駐車場で降り、天神川から大通り沿いに歩く。
バラ園手前の家の前で、恒例のブラシの花を見つけて写真を撮る。
「あ! 咲いてる咲いてる♪」
「ウヘ~~
Nのブラシの花ギライは相変わらずだ。

バラ園へ着くと、想像以上の人出にビックリする。
体操服で走り回る幼稚園や保育園児。
車イスで廻る施設の患者さん達。
各種観光バスの団体さん。
三脚をかついだアマチュアカメラマン。
まだお昼前だったが、日差しはきつく気温はかなり高い。
ちょっと歩くだけで汗ばむが、満開のバラの香りに誘われながらどんどん歩く。
ブルーバユー、ブルーシャトー、マダムヴィオレ・・・・・・
暖色系よりも、どちらかというと落ちついた寒色系に惹かれる。
 
ブルーバユー  ブルーシャトー  マダムヴィオレ

特にブルーシャトーの香りが素晴らしかった。

20分も歩くと熱さでクラクラしてくる(お茶とお弁当の入った袋も重い。 私はいつも荷物持ちなのだ)
ちょうどお昼になったので、上のほうの木陰に腰を降ろしてお弁当にする。
付近は同じようにお弁当を広げる団体客や女性グループ、中年カップルでいっぱいだ。
助六は、まずくはないが、やっぱり味に変化がなくて飽きる。
Nのお弁当がおいしそうに見えた。

お腹いっぱいになって再び歩き出す。
私たちのすぐ目の前を、3,4人連れの中年女性グループが歩いていく。
「わあ! ちょっと見てこれ。 ノックダウンていう名前やて。 ノックダウンやで。 ガハハ」

「これ何? バラ?」
「ああ、これ安もんのバラや。 どこにでもあるわ」

色々な人たちが見れるのもオモシロイ。


小便小僧のあるベルギーコーナーでは、今年もアンネのバラが見事に咲いていた。
すり鉢状に広がったバラ園(1,7ha)の中で、1番落ち着ける場所だ。
男性がひとり、黙々とスケッチに専念していた。

1時間半ほどで歩き終わると汗びっしょり。
出口すぐ前の売店で、イチゴ味のみぞれを買って食べる。
Nはシャカシャカと忙しなく食べるので、すぐに 「頭が痛い・・・」 と言い出す。
「そんなに急いで食べるからだよ

毎回毎回、同じことの繰りかえしだ。

売店を出てすぐの路上から、何やらいい音が聴こえてくる。
見ると、小柄な中年男性が、自転車に乗せた小さなお琴を演奏している。
立ち止まってよく見ると、お琴は指ではなく、割り箸のようなものを使って演奏されていた。
決まったメロディーではなく、ただフワフワした不思議な音色が断続的に鳴らされているのだ。
珍しいのでジッと見ていると、「ちょっとやってごらんなんさい」 といきなり振られてビックリする。
辞退する間もなく割りばし状のスティックを持たされ、「さあどうぞ♪」 と勧められる。
仕方がない。
覚悟を決めて、先ほどまでのオジサンの手つきを見よう見真似でやってみた。
すると、思っていたよりもちゃんと音が鳴ってホッとする。
(へ~! 意外にカンタンだ)
しばらくポロポロやりながら、オジサンからあれこれアドバイスを受ける。

「力を入れて叩いたらダメですよ」
「腕に力を入れないで。 手じゃなくて、魂で弾くんです」
「ハア・・・・」
「志村けんって知ってますか?」
「ハイ」
「あの歩き方ね (ひげダンスの歩き方をするオジサン) こんな風に力を抜いて、な~んにも考えんで頭をカラッポにして」

志村けんで弾けと言われても、それはそれでかなりムズカシイ。
どうしたらいいのかよく分からないまま努力すると、顔だけバカ殿のようになってしまった。
「そうそう!! その調子です」
バラ園帰りの人たちは皆うす気味悪そうな顔で、チラと見ただけで通り過ぎてゆく。

だんだん疲れてきたのでやめる。
最初は熱心だったオジサンも、私を 「才能なし」 と認めたのだろう。
何も言わずに解放してくれた。
「お琴のほかに何か楽器をされるのですか?」 と聞くと、「ピアノと踊りの他はなんでも出来ます」 とのこと。
「趣味は30あるんです」
「茶道、華道、英語、水泳、旅行、ナンタラカンタラ・・・・・・・・」

ご興味のおありの方、バラ園へ行ったおりにはゼヒ体験してみて下さい

天神川から駐車場に下る途中、山崎医院の先生ご夫妻とバッタリ。
もう少しタイミングがずれていたら、ヘンな路上パフォーマンスを見られるところだった。
あぶないあぶない・・・


その後HIROへ寄ってアイスアールグレーを飲むが、先ほど食べたアイスとお琴のパフォーマンスの疲れからかお腹が痛くなる
スポーツ紙ではトールポピーが大きく出ていてイヤだった(今のところの予想では切っているので)

そのあと関西スーパーで買い物。
お肉を選んでいる最中、「お父さん! どうしたんお父さん!!」 という声にビックリして振り向くと、少し離れた乳製品売り場のコーナーで、年取った男性がヨロヨロと倒れる瞬間だった。
「救急車!! 救急車を呼んでください!!!」
息子らしき男性が大声で叫ぶ。
幸い意識はハッキリしているようで、多分命に別状は無かったと思う。
が、それにしても、ああいう場面を見るとやっぱりショックだ。
きょうは特に暑かったから、歳をとっている人には堪えるのだろうな。

きょうの夕食は、長芋のめんたい和え。 おとうふと小松菜のスープ。 シャケとしいたけのホイル焼き。
ヘルシーだが、食後もお腹が空いてたまらない。
夜、伊丹のサイゼリアでNはシナモンフォカッチャ、私はドリンクバーを注文。


明日は天気予報どおり雨かなあ・・・・・


きょうの写真は 「ぐるぐる写真館」 にて掲載しております。

ぐるぐる写真館 
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