ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

バッタくん

2010-09-04 | 季節便り

201008300944000

 ある日、外に洗濯物を干しに出たところ、何かがはじき飛んだような気がしました。「あれ? 何か蹴とばしたかな?」と思って、近くを見ても、それらしいものはない。気のせいかな?と思い、続けて洗濯物を干していると、今度は、何かが大きく跳んで、干していた洗濯物に張り付きました。

 よく見ると、それは大きなバッタ。201008300945000

 しかも、観察してみると、体の色が、辺りの枯れ草や、そこに混じっている緑色の感じが、そっくり。

 こんなでっかいバッタを見たのは、久しぶりですね。

 携帯で写真を撮っても、全く動じる様子もなく、かなりの「大物」と思われます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夢 ステージ」

2010-09-03 | 地域の話題

201009011554000

 現役中学生たちに、町内出身で、「夢を叶えた」人」たちの姿を見せようと?開かれたステージ。私は、商売柄、出演者の演奏に興味があり、行ってきました。

 東京芸大出身者が2名、桐朋を出て、ドイツに留学している方が1名、バンドで「ロック イン ジャパン ひたちなか」に出場したグループのメンバー2人、等、小さい町の割には、密度が濃いのが凄いですね。

 「私も、環境が許せば、もっと上を目指せたかなァ~?」なんて、こういう方々を見ていると、時々、ジェラシーのようなものを感じてしまうのですが、その分、職業を通しての研修ができたり、いろんな経験ができたりしたので、まあ、「分相応」の道だったかな? と考えて、納得することにしよう...。

 「今できることで、最善をつくせ」 「‘自分は、何が好きか?’をずっと考えること」 「親をはじめ、周りの家族たちが、自分の話や希望をよく聞いてくれたことが、とても良かったと思う。」「周りの大人たちが、子どもの話や、夢・希望について、真剣に聞くと、その子どもは凄く伸びると思う。」.....etc.

 以上、出演者たちが語ったことです。さすがに、皆さん、なかなかイイこと言いますね。

 「この歌なら、私とドッコイくらいかな?」と思える演奏もあったけど、動きながら歌った「オペラ座の怪人」には、久々にゾゾゾとする震えを感じました。

 やはり、若さ&努力は、人を進化させますね。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

‘四つの秋の詩’より

2010-09-01 | 季節便り

 「駅」

 夏休みを積み込んで 汽車は行ってしまった

 がらんとした駅のホームには

 カンナの花ばかりが赤く...

     

   ー 中略 ー

 少女たちは いつもこうして

 何かを待ち続ける

                         (by 高田 敏子 )

 昔、高校時代に歌った合唱曲の一部。確か、コンクールの課題曲でした。たぶん、今頃の気分を歌ったものなんでしょうね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする