今年も、「第九」の季節がやって参りました。これは音楽仲間のHenryさんから送られてきた、去年の写真です。「水戸の街に響け!300人の第九」というイベントが、水戸芸術館の庭で、ここ数年ずっと開かれています。
今年、私はパスしてしまったのですが、一昨年・昨年と続けて参加しました。寒いけど、歌っているときはとても気持ちよく、終わったあとの爽快感もたまらないですね。
普通、「第九」というと、交響曲なので、1楽章から全部演奏します。慣れないと、4楽章に行くまでに、眠くなってしまったり。(笑) でも、水戸の場合は、伴奏をピアノ2台と電子オルガン2台、そしてティンパニだけで、なんとかオーケストラっぽくする、略式なので、4楽章のみ。入場はもちろん無料。服装に気を使う心配もないので、気軽に聴けます。
寒いですが、楽しい企画なので、お近くの方、ぜひどうぞ。12月17日(日) 12時~と1時半~の2回公演です。ただ、寒さ対策はばっちりしていった方がいいと思われます。
私も聴きに行くつもりでしたが、町内の別のクリスマスコンサートに出ることになり、行けなくなっちゃいました。残念。
ところで、ここで問題です。「第九」の歌の部分が登場する第一声は、バリトンソロで始まるのですが、ドイツ語で「おお!友よ!」っていう意味の言葉の冒頭部分が、日本語では何と聴こえるでしょう? ①キッチン ②お風呂 ③リビング さて、正解は...?(^^)