昨日は、K運動公園競技場にて、郡の陸上競技会(略して「郡陸」が開かれました。この季節にしては、異例に寒い中、ランニング姿の選手たちは、気の毒でした。
私が中学時代は、そういう公式の陸上大会に出られるなんて「夢の夢」のような状況だったので、その私の子が出られるとは、夫のDNAに感謝するばかりですね。
中2の末っ子くんが長距離の種目に出場したのですが、結果はまあまあってとこでしょうか? 順位は中間くらいでした。「さすがにレベル高いよ~!」と言いながら、ラストスパートもかけて、1人くらい抜いてたから、たいしたもんだ、と思う親バカな私でした。
思えば、喘息持ちの彼が、長距離の選手に選ばれただけでも、ラッキーなことです。
ところで、中学時代の同級生たちと会ったときに、「郡陸」と言ったら、「何それ?」と言われました。今、彼らの住んでる地区は、「水戸市の大会」に出るそうで、かつて「郡」だったことは忘れてるようでした。更に、昔も「郡大会」とは言ったけど「郡陸」なんて言わなかったとか...。
「郡陸」...これは、大洗だけの言い方なのかもしれないですね。(笑)
最初の写真は、リレーの順番を待つ、女子選手たち。2枚目の写真に、ウチの息子がおります。
ウチの場合、娘にはダンスがあるけど、二人の息子たちには...ウ~ン、何があるんだろ? 彼らの将来が不安だ...。(・o・;)
配偶者は、小学校から高校生まで、野球少年でした。
高校生球児として、甲子園を目指していましたが、甲子園には いけませんでした。(電車に乗ったら、いけますが・・。)
当時の野球部のメンバーは、中学校では、4番でエースの子がたくさん集まっていました。
配偶者の運動能力でも、レギュラーは至難の業だったそうです。
当時のメンバーの中には、現在、甲子園に出場する高校の監督や社会人野球の監督がいるそうです。
中には、野球には関係なさそうな 国会議員もいます。
どうしても全国大会に出たいと願った配偶者は、マイナーなスポーツを独身の26歳から始めました。
マイナーなスポーツなら、国民体育大会に出場できるかも~と・・。
30歳で初めて国体にでました。
以後、37歳まで、頑張っていましたが、仕事が忙しくなり、引退をしようとしたら、愚息たちが、同じスポーツを始めました。
道具等は、父親からのお下がりで、使えるものは使いまわしています。
新しい道具をそろえるのは、我が家では、経済的に無理なので、靴やウェアーは、先輩のお下がりを使っています。
コーチもいません。いわば、趣味ですね。
国体やインターハイに出場したら、古いモデルの靴やエッジやウェアーを使っているのが、愚息達ですので、すぐに分かります。(^_^;)
水泳でたとえるのなら、愚息達はスクール水着で、他の選手は スピードの最新型の水着・・ってところですね。
愚息たちは、そろそろ、引退して、後は、遊びでスポーツを続けるようですね。
ほかにも電車やサイクリングの趣味にもバイト料をつぎ込んでいるようです。
DNAは、どうも「いいところ」を受け継いでくれるのはありがたいけれど、秀でたところは、「半減」して伝わるようですね。(^^)私も実感しています。 私のような「音楽バカ」は、どの子にもいませんです。(笑)
ところで、やん姫姉さんの配偶者サマは、もしかしてスケートの選手だったとか?(・o・;)
>水浜軌道さん
え?! そう? ってことは、M中だけの方言? (笑)
(^o^)丿
我が家は、配偶者のDNAが上手く伝達できずに、運動神経は、私に似たので、体育は、普通です。(^_^;)
配偶者に似たら、今ごろは・・。(^^ゞ
毎日 健康で、学校やバイトや趣味に走る愚息達なので、まっ、いいか~。