
さくらんぼのコンフィを煮ながら、入るとこなくない?と気づく
もうすぐ梅干しだって漬けるのに、保存するとこないじゃん!と焦る

小さい瓶に詰めなおしたり、もう味が落ちちゃったもんは諦めたり
ふつうの冷蔵庫と小型冷蔵庫をガサ入れして、次々と整理する

昨年の「いちご蜜」、休憩でヨーグルトにたっぷりかけて食べる
う~ん相変わらず美味しいなっ、香りも色も「まるごと苺」だ

※あんずの甘酢漬けと※苺シロップ
奥に隠れてるのは※無花果とプルーンのワイン酒
なかなか食べ飲み終わらない(笑)

手前の梅干軍団(昨年製)は、ふつうの冷蔵庫へ移動させた
上段は味噌スペース、中段はジェリー類などの小瓶群、写っていない下の部分は冷凍庫で
冷蔵保存には不安なお砂糖すくなめのジャムやジェリー類や、冷凍食品などが入っている
なんとか少しだけ隙間をつくったけど、ぜんぜん足りないや
せっせと消費しよう
続いてモップがけへと家事は流れていった
さくらんぼのコンフィは、あと数日ほどかかる予定
・・・・・・・・・・・・
数年前から梅干しは「5㎏」にしたけれど、それまでずっと最低でも10㎏は漬けていた
今よりもっと食べていたし料理にも使っていたし、それにプレゼントすることも多かったから
意識的に「物々交換」を減らしていって、自分たちも食べる量が減ってきたから
「古梅干し」が、梅酢がジェリー状になったり塩を吹いたりしながら鎮座するようになる
古い梅干しはあんまり美味しくない、エキスが外にでちゃって干乾びているし
梅酢にもどしたり加工したり料理に使ったりと、なんとか消費するも
出来たてのものや1~2年もののほうが「ずっと」美味しいので、ついそっちばかり食べてしまう
なかなかなくなんない、困った
18年前のとか、ほんの数粒なんだけど何となく保存している
ちょっとした記念品みたいな感じ、そのうちしゃぶってみようかなと思っている
気づいたらどっかの国に住んでいて(東南アジアっぽい)、夢の話なんだけど
ちゃんと味噌樽も梅干し軍団も持ってきていて、玄関に詰みあがっている
ここでどうやって料理しようか、何を保存したらいいんだろうか
市場を覗いてこなくっちゃ、台所を整えなくちゃ、今晩のごはんは?
とりあえずお味噌も梅干しもあるから、何とかなるかとホッとしたり
そんなこんな目まぐるしく考えていて(寝てるのに)、ふと横をみると
ベランダからの風に、フワフワ泳いでるレースのカーテンの角っこを
組んだ足に纏わりつかせながら、だら~っと籐の椅子に座って、手には瓶ビール
目はテレビのスポーツ中継、顔が弛緩しきった凄く不細工なオットがいた
夢の中では、オットは毎日こんな感じで
酒ばっか呑んでだらだらして、やることと言ったらTVみてるか呑んだくれるか酔いつぶれて寝てるか
良くてその辺を「無目的に」ぶらぶら遊んで歩いてるだけで、いわゆる自堕落の極み..................
あ~男は働かなくなると(目的がなくなると)終わるな、って嫌悪感いっぱいで見つめていた
目覚めて、ひゃ~定年後あんなんなったらどうしよう、と憂鬱になったけど
元気溌剌なオットの顔を見て、大丈夫オットなら大丈夫、と自分に言い聞かせていた
大丈夫だよね?
そりゃ~しばらくはノンビリさせてあげたいけど、残りの人生全部そんなことしてちゃ駄目んなる
仕事しないならしないで、ちゃんと自分の暮らしを確立しなくっちゃさ~大人の男なんだから
だらだら呑んだくれてるだけだなんて、最悪だっ