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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

保存食の整理

2015-06-09 | もつもの




さくらんぼのコンフィを煮ながら、入るとこなくない?と気づく
もうすぐ梅干しだって漬けるのに、保存するとこないじゃん!と焦る



小さい瓶に詰めなおしたり、もう味が落ちちゃったもんは諦めたり
ふつうの冷蔵庫と小型冷蔵庫をガサ入れして、次々と整理する



昨年の「いちご蜜」、休憩でヨーグルトにたっぷりかけて食べる
う~ん相変わらず美味しいなっ、香りも色も「まるごと苺」だ



※あんずの甘酢漬け※苺シロップ
奥に隠れてるのは※無花果とプルーンのワイン酒

なかなか食べ飲み終わらない(笑)



手前の梅干軍団(昨年製)は、ふつうの冷蔵庫へ移動させた

上段は味噌スペース、中段はジェリー類などの小瓶群、写っていない下の部分は冷凍庫で
冷蔵保存には不安なお砂糖すくなめのジャムやジェリー類や、冷凍食品などが入っている

なんとか少しだけ隙間をつくったけど、ぜんぜん足りないや

せっせと消費しよう

続いてモップがけへと家事は流れていった



さくらんぼのコンフィは、あと数日ほどかかる予定




    ・・・・・・・・・・・・




数年前から梅干しは「5㎏」にしたけれど、それまでずっと最低でも10㎏は漬けていた
今よりもっと食べていたし料理にも使っていたし、それにプレゼントすることも多かったから

意識的に「物々交換」を減らしていって、自分たちも食べる量が減ってきたから
「古梅干し」が、梅酢がジェリー状になったり塩を吹いたりしながら鎮座するようになる

古い梅干しはあんまり美味しくない、エキスが外にでちゃって干乾びているし
梅酢にもどしたり加工したり料理に使ったりと、なんとか消費するも

出来たてのものや1~2年もののほうが「ずっと」美味しいので、ついそっちばかり食べてしまう

なかなかなくなんない、困った


18年前のとか、ほんの数粒なんだけど何となく保存している
ちょっとした記念品みたいな感じ、そのうちしゃぶってみようかなと思っている




気づいたらどっかの国に住んでいて(東南アジアっぽい)、夢の話なんだけど
ちゃんと味噌樽も梅干し軍団も持ってきていて、玄関に詰みあがっている

ここでどうやって料理しようか、何を保存したらいいんだろうか
市場を覗いてこなくっちゃ、台所を整えなくちゃ、今晩のごはんは?

とりあえずお味噌も梅干しもあるから、何とかなるかとホッとしたり
そんなこんな目まぐるしく考えていて(寝てるのに)、ふと横をみると

ベランダからの風に、フワフワ泳いでるレースのカーテンの角っこを
組んだ足に纏わりつかせながら、だら~っと籐の椅子に座って、手には瓶ビール
目はテレビのスポーツ中継、顔が弛緩しきった凄く不細工なオットがいた

夢の中では、オットは毎日こんな感じで

酒ばっか呑んでだらだらして、やることと言ったらTVみてるか呑んだくれるか酔いつぶれて寝てるか
良くてその辺を「無目的に」ぶらぶら遊んで歩いてるだけで、いわゆる自堕落の極み..................

あ~男は働かなくなると(目的がなくなると)終わるな、って嫌悪感いっぱいで見つめていた

目覚めて、ひゃ~定年後あんなんなったらどうしよう、と憂鬱になったけど
元気溌剌なオットの顔を見て、大丈夫オットなら大丈夫、と自分に言い聞かせていた

大丈夫だよね?



そりゃ~しばらくはノンビリさせてあげたいけど、残りの人生全部そんなことしてちゃ駄目んなる
仕事しないならしないで、ちゃんと自分の暮らしを確立しなくっちゃさ~大人の男なんだから

だらだら呑んだくれてるだけだなんて、最悪だっ


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肉だんごと焼き大根の照り煮

2015-06-09 | 煮もの

残りもん「かきあつめ料理」だけど、美味しくできた

冷凍してあったハンバーグの種を丸めて、表面だけ揚げ焼きし
半端に残ってた大根は輪切りにして軽く干し、こんがりと焼いた

それに人参と蒟蒻もたし、たまり醤油ベースに豆鼓醤を隠し味にして
強めの火加減でイッキに煮あげた、仕上げに煮汁を餡にしてかける

濃い色だけど、わりと甘めの優しい味です



◆牛蒡ハンバーグの種(※これ

 ・小麦粉少々を混ぜて、丸めて強火で揚げ焼き(中は生でいい)

◆大根

 ・輪切りにし皮をむき、笊に並べて半日ほど室内干し

※カットしたまんま時間が経ってしまったので、軽く干して旨みを濃くしといた

 ・油を熱して、じっくりこんがり焼きつける
 ・ボールに熱湯をはっておいて、その中でサッと洗って焦げを落とす

◆人参・蒟蒻

 ・人参は輪切り、蒟蒻は下茹でして角切り(切りこみ)
 ・大根を焼いたあと、サッと焼く

鍋に.......................................................

◆熱湯・蔵の素・昆布・粉かつぶし・生姜

 ・肉団子と焼き野菜を入れ

◆焼き豚の煮汁(※これ

◆味の母・黒砂糖
◆たまり醤油・こいくち醤油・塩
◆豆鼓醤(小匙1)

 ・薄味にしたて、中火でイッキに煮ていく
 ・途中、味見をして味を調える

 ・煮汁が少なくなったら完成

 ・盛りつける

◆たまり醤油・水溶き葛粉

 ・小鍋に煮汁を少しとり、たまり醤油をたらして煮たて
 ・葛粉で軽くとじて、煮物にかける

◆ゆでインゲン

 ・インゲンと昆布を添えて供す





・・・オット夕餉膳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆胚芽米ごはん(炊きたて)
◆お急ぎ椀(とろろ昆布・新生姜・青ねぎ・醤油・味の素ちょっぴり・熱湯)

◆肉だんごと焼き大根の照り煮

◆ピーマンと水菜茎と沢庵の和えもの(※下記事参照)
◆ゴーヤのピリカラ松前漬け(※これ、に韓国唐辛子を足したもの)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


断食日って、おなかペコペコだからか美味しくできる確率が高い(笑)


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あまじょっぱい卵焼き・なめこ汁・・・朝餉

2015-06-09 | 朝ごはん・昼ごはん

きのう梅雨入りした、しとしと降ってる朝


◆胚芽米ごはん(北海道ななつぼし)
◆なめこ汁(青ねぎ)

◆納豆(青ねぎ・からし)
◆梅の甘酢漬け(昨年製)

◆卵焼き(きび砂糖・醤油・サラダ油)
◆レタス


◆バナナ・ヨーグルト・珈琲

◆肉団子と野菜の雑炊(べんとう)・サンフルーツ


   ・・・・・・・・・・


雑炊べんとう、昨日に引き続き「また」撮影するのを忘れた
昨日の朝も今朝も、なんかテンポが変だな?と自覚していたのに



   ・・・・・・・・・・



サッカーを横目に、掃除をしてたらそっちに夢中になっちゃって
途中で得点が入ったのは解ってたんだけど、気づいたら終わっていた

次はちゃんと応援しよう


今日の夕焼けはすごかった

パ~ッと輝きだしたと思ったら、赤い雲がこちらにむかって放射状に迫ってきて
気づくと蒼い空をバックに茜雲が一面に広がっていて、1秒ごとに色も模様も変化する

最高潮のときは、中心部が金色で強く輝きだし眩しいくらい
そっからゆっくり、ス~ッと潮が引くように茜雲が消えてゆき

だけど何時までも何時までも地平線はまっかで、だんだんワインレッドになって
もう消えたかな?と思って見たら、まだ線を引いたように地平線が染まっていて

舞台がおわって濃紺の緞帳が下りたのに、ちょっとだけ下に隙間があって
ラストシーンの、赤い小さなランプの光が密やかにもれてる感じ

あんなに長いあいだ「夕焼け」が消えないなんて、珍しいな

台所からずっと見えていたので、料理しながら窓の外ばっかり気になり
わざとゆっくりゆっくり、野菜にパン粉まぶしたりして何時までも見てた

途中で我慢できなくなって、写真とってみたり


・・・なかなか終わらない夕焼け・・・



まっくらんなった頃、オットが帰ってきた


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ピーマンと水菜茎と沢庵の和えもの

2015-06-09 | 和えもの

お漬物がわりに、残りもん集めて和えてみたらとっても美味しかった

パリパリしゃくしゃく、おかわりしてた


◆ピーマン

 ・種をとりワタも削ぎ落して繊切り

◆水菜の茎

 ・下の固い部分を、ピーマンの同じくらいの長さに切る

◆塩
◆熱湯

 ・ピーマンと水菜茎を「ざる」に入れ、軽く塩をまずぶ
 ・5分おいて「熱湯」をまわしかける
 ・よく水をきって冷ます

◆沢庵
◆大葉
◆白しょうゆ

 ・沢庵は繊切り
 ・大葉も繊切りして水に晒し、絞る

 ・ピーマンと水菜茎に、沢庵と大葉を和え
 ・食べる直前まで冷蔵庫で冷やす

 ・盛りつけ直前に、白しょうゆ少々を和える



関東平野で収穫される水菜は硬い、とくに根本部分が硬くてそのままでは食べずらい

アタシはよく、その部分だけを漬物にしたり、みじん切りにして汁物に散らしたりするが
塩して熱湯をかけたら食べやすくなって、でも歯ごたえは残ってて美味しかった

はじめピーマンの青臭さを抜こうと湯をかけたが、水菜茎にも美味しく作用してめっけもんだった




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