きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

カレンスキンク

2020-06-30 | 汁・シチュー・スープ
鱈とマッシュポテトのポタージュ、イギリス料理

とっても簡単だし、日本人の口にあうシンプルな料理だった
コツは、おいしい真鱈とじゃが芋と牛乳を使うところ...................

◆真鱈

 ・国産もの、皮と骨を除いて250~300gくらい(2人分)
 ・適当に切って、熱湯をまわしかける
 ・湯をきり、塩(小さじ1/2)・コショウをして30分ほど休ませる



◆じゃが芋(男爵・きたあかり)

 ・2~3個、皮をむいて一口大に切って茹でる
 ・茹でたら湯をきり、弱火にかけながら粗めに潰す



◆玉ねぎ(1個)・バター・小麦粉(大さじ1強)

 ・薄切りした玉葱をバターでじっくり炒め
  さらに小麦粉を加えて、よく炒める



◆牛乳(300ml)

 ・牛乳と鱈を加えて、弱火で混ぜながら煮込む(煮立てない)
 ・鍋底をこそげつつ・・・・

 ・鱈が煮えたら、マッシュポテトを加えて溶かし込む
 ・かき混ぜながら5分ほど煮込む(煮立たせない)



◆グリンピース(冷凍・1/2カップ)
◆塩(小さじ1強)・鶏がらスープの素(少々)・テーブルコショウ

 ・グリンピースを加え、味を整える
 ・すこし煮たら(煮立たせない)・火を止める

◆ミックスコショウ・パセリ



 
トロリとしてとても美味しい

元レシピは、スープの素など加えず自然のままだったけど
ちょっと加えたほうが、味がしまって美味しかった

スープの素は、フュメドポアソンだともっと美味しいかと
どっちにしても、国産の鱈は旨みがあるので極少量でいい

それから、たぶんイギリスの牛乳は日本のものより濃いだろうから
生クリームを足してもいいと思う...............

マッシュポテトの量は好みで、ゆるめでも、濃度があっても

一番の注意点は、鱈の下拵え(臭み抜き)だと......................
今回はレシピ通りにやってみたけど、次は白ワインも使おうかなと思う


コショウとパセリ以外の香辛料やハーブを使ってないので
ごはんにもあう、優しい味のシチューだった

2人分こしらえたけど、おっとはおかわりし、一人で全部ペロン(ご飯なし)

ちなみに元レシピの鱈とじゃが芋はもっと少なかった、うちは倍量近くつかっています
だって、北海道は生鱈がお安いんですもの~、使わなきゃ損だもの~、じゃがも~


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