大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

今週のメンソール

2006年08月10日 23時18分20秒 | 雑談
タイトルは先週のグルメだけど、先週は書く暇がなかったので、実質的には先週と今週のグルメと言うことになるのかな。


さて、梅田は曾根崎センタービルの地下一階にある『河童』へ。白肉系焼き肉の店だと思ってたんだけど、赤肉系もちゃんとあるのね。名物がてっちゃんとサテバービーと言うことなんだろう。「ええで…」とは言われてたんだけど、焼き肉は一枚入魂型のメンソールと、ここで指導されるてっちゃんの焼き方にはかなりの隔たり、相容れない距離、埋めようのない虚しさがある。大人数で行った場合には、一気にロースターに乗せてと言った食べ方をしても、問題ないんだけど、一人を含めた少人数の場合には、一枚入魂型の方が、ペース配分の問題とかがクリアできるし、焼けこげて炭になってしまったかわいそうな肉片を見ないで済む。それはさておき、カルピは見た目はかなり良い肉なんだけど、食べてみると肉としての旨みが少ないような気がする。モミダレは濃厚なんだけど、ツケダレの方はあっさり系で、そのコントラストはおもしろかったりする。でも、肉はやっぱり塩&胡椒だよなとも思ったりする。でもね、何でもかんでも塩&胡椒で食べるものだとは思ってなかったりはする。たとえばコーヒーなんだけど、ブラックでしか飲まない人がいて、ブラック以外は邪道だとまで言う。でも、本当にそうなのか?。各人の嗜好という意味ではなくて、オーレとかカプチーノとかを飲んで最終的にブラックにたどり着いたのか、ブラック以外のものを飲んでいないにもかかわらずブラックが王道で本物だと主張しているかでは、かなり意味が違うように思う。


お初天神近くのバーに行ってみた。コンペではかなりの好成績を残しているらしいという話を聞いていたし、やっぱり「ええで…」という話を聞いていたので…。店内は前後に長く作りで、左手にカウンターがある。カウンターバックのボトルはそれほど多種多様にわたるものではないが、こぢんまりしたオーセンティックな良さげなバーと言った感じ。メンソール的には、初めて行ったバーではマティーニをオーダーしたいところなんだけど、少し遅い目立ったこともあって、無難なギムレットをオーダーしたような気がする。本当はもう少し色々とカクテルを飲んでみたかったんだけど、常連とおぼしき客とは仲良く話をするにもかかわらず、メンソールには一切なにもなし。常連と仲良くするのは悪いとは言わん。けれど、一杯目を飲み干して、二杯目をどうしようかと逡巡した末にオーダーを決め、目線でバーテンダーを探した時にはその気配に気づいて客の前に立つべきだとメンソールは思ってる。ま、腕は一流なんだろうけど、客の扱いに関してはまだまだだと思う。メンソールは二度とは行くつもりはないので、どうでもええけど…。


たまに、メンソールがレポート書いてる店、と言うことは行った店とかはどうやって情報を得るのかと聞かれるんだけど、とりあえず情報誌からと答えることにしている。情報誌はアテにならないと言われてるけど、情報量がすごいので、その中から厳選することはできたりする。口コミというのは、実は情報誌以上に信じてない媒体だったりする。たとえば『北浜ダイナー』とか『エルポニエンテ・ゴゾ』などは、良い店なんだろうなとは思うけれどメンソールの好きな店ではない。このあたりのギャップがなぜ生じるのかについてはメンソールもよく判らない。もちろん逆も真なりなので、メンソールのレポートを見て食べに行ったけどおいしくなかったぞ、雰囲気悪かったぞと言う場合は多々あるとは思う。ただ、ごくまれにメンソールのレポートに関してコメントをもらうことがあるんだけど、おおむね同じように感じたというものが多い。


弟子にせがまれて、弟子を師匠に引き合わせた時に、師匠にはメンソールのカレー好きがばれたようで、二軒ほど紹介してもらった。で、この前二軒目の『印度屋』に行ってきた。米粒嫌いのメンソールにとって見れば、ルーとライスのバランスが若干悪いことを除けばかなりの高得点だと思う。辛さは指定できて、ノーマル、スペシャル、ダイナマイト、エキストラダイナマイトの四段階。メニューには、「当店のカレーは相当辛い」と書いてあって、それでも更に辛いのが好きな人はと言うことで、上記のメニューが紹介されてる。メンソールは、ビーフカレーをオーダーしてシシカバブをトッピング。薬味はツボ付けと福神漬けが用意されている。ラッキョ、酢キャベツなどもあるが、それらは別料金となっている。メンソールがオーダーしたエキストラダイナマイトは、ひょっとしたら辛いカレーで有名な南森町の『ハチ』よりも辛いかもしれない。しかも、食べ終わったあとに身体がポカポカするあたりも『ハチ』のカレーとよく似てる。ポカポカの持続時間については『ハチ』の方が数段長いけど…。


福島で降りて『あられ』へ。冷酒を二杯飲んで『ちんぐ庵』に寄ってと言った感じ、『ちんぐ庵』でも日本酒を飲んだような…。カレーというのは、たぶん日本酒に一番合いにくい料理なんだろうと思う。それを絶妙の相性で飲ませる店があると聞いていて、場所も知ってるんだけど、まだ行けてない。そのうちに行こ。


勤務先のミーティングがあって、大体21:00くらいに終わるので、通常ミーティング終了後に軽く一杯と言うことになる。かんばんにはラーメン屋と言うことになっているが、一品ものも多くあって楽しい店だった。でも、メンソールは積極的にはラーメン食べないからなぁ…。そういえば、『晴山閣』も制限解除になったことだし行かねば…。


そうこうしているうちに、大阪グルメ倶楽部主催、と言うことはメンソール主催のゴージャス立ち飲みオフ@ル・キャバレの日。確かにゴージャスな内装なんだけど、外から見た時のゴージャスさはあるんだけど、店内に入るとそれほどゴージャスという気はしない。店は入り口近くの立ち飲みスペースと奥のサロンの二本立てで、サロンではかなり本格的な料理も食べれるらしい。メンソールは、ハモン・イベリコ、ハモン・セラーノ、プロシュートをブラインドで食べ比べてみたりした。こういう機会は積極的に利用しないと…。二次会参加者数が少ない場合には、心斎橋のガールズ・バーに行こうかと思ってたんだけど、予定変更して、本町の『Qbrick』へ。で、ビール飲みまくり。


博労町あたりで『巣ばこ』のかんばんを発見。ひょっとして三号店か?。三号店は北浜界隈だと聞いてたんだけど…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夥汲(割烹/福島) | トップ | ニュー・ウランバートル(モン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑談」カテゴリの最新記事